説明

ジュズ インターナショナル ピーティーイー エルティーディーにより出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】シアン化合物、タリウム化合物、ヒドラジンなどの有毒な化学物質を用いることなく、かつ、ニッケル下地メッキ層中に、リンまたはホウ素等の不純物が含まれない、無電解メッキ液および無電解メッキ法を提供する。
【解決手段】スルホオキシド、具体的には、化学構造:R1−S(=O)−R2(R1とR2はn=1〜3のアルキル基)を有するスルホオキシド、または、テトラメチレンスルホオキシド(化学式:C48SO)を用いて、メッキ金属のハロゲン化物、硝酸塩、酢酸塩およびクエン酸塩のいずれかを添加して無電解メッキ液とする。 (もっと読む)


【課題】単一金属酸化物および複合金属酸化物のナノ粒子を高価な設備を要せずに製造することを可能とし、かつ、大量生産に適した製造方法を提供する。
【解決手段】溶融硝酸アンモニウム中に1種以上の金属化合物を溶解して融体を得る。得られた融体を硝酸アンモニウムの分解温度以上に保持して硝酸アンモニウムを熱分解し、揮発させて除去し、金属酸化物を得る。
得られた金属酸化物を300〜1200℃の温度範囲で5〜12時間加熱すると結晶化することができ、また、得られた金属酸化物を500〜1100℃の温度範囲で5〜12時間加熱すると、結晶化に必要な時間を短縮できるとともに、粒子径をある程度以下に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】現状のPET(Positron Emission Tomography)装置で主流のシンチレータ材料であるBGO(Bi4Ge312)よりも発光量が大きく、かつ、未だ提案されていない組成のシンチレータ材料を提供する。
【解決手段】一般式:Lu1-xLnxBO3(ただし、Lnは、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Ybから選ばれた1種または2種以上の元素であり、xの値の範囲は、0<x≦0.1である。)で表示されるシンチレータ材料を用いる。 さらに、発光強度を大きくし、発光量を多くするため、前記シンチレータ材料の全質量に対してCeを5質量%未満ドープすることが好ましく、また、前記xの範囲は0<x≦0.05であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 大きい発光量、短い蛍光減衰時間および短い発光の立ち上がり時間を兼ね備えたシンチレーター材料を提供する。
【解決手段】 一般式:Lu1-X1+X3(ただし、0≦X≦0.7)で表示される硼酸ルテシウムに、Ceを、硼酸ルテシウムの全質量に対して0.8〜5.0質量%ドープしたものである。したがって、大きい発光量、短い蛍光減衰時間および短い発光の立ち上がり時間を兼ね備えることができる。
なお、結晶構造がカルサイト構造の場合は、発光量をより多くすることができる。
また、光電子増倍管をディテクターとして用いる場合には、前記Xの範囲は、0≦X≦0.5であることがより好ましい。 (もっと読む)


1 - 4 / 4