説明

株式会社ヤマハ化工大阪により出願された特許

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【課題】多関節腕や伸縮腕をもつ掘削バケットを用いてケーソン刃口下の地盤に掘削空間を形成する従来技術では、掘削位置や掘削範囲を把握しながら制御することは困難であった。これを改善し、高能率なケーソン沈下技術を提供する。
【解決手段】ケーソン10の内壁にリング状レール16を設け、このレール16にケーソン10内を旋回するフレーム30を懸架し、このフレーム30に、鉛直垂下位置とケーソン刃口下間を揺動する撹拌機40を装着し、ケーソン10の刃口11下の地盤を撹拌し、軟弱化させつつケーソン10を沈下させる。 (もっと読む)


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