説明

キューエヌエックス ソフトウェア システムズ (ウェイブメイカーズ), インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】音響エコーキャンセルを好適に向上させる通信システムを提供する。
【解決手段】通信システムにおいて受信されたオーディオ信号を制限するためのシステムが提供される。受信されたオーディオ信号は、通信システム(100)に関するその付近のマイクロホン(106)によってピックアップされる場合に、ラウドスピーカー出力がクリップされないことを確実にするためにラウドスピーカー(104)を介して再生されるまえに制限される。マイクロホンにおいてラウドスピーカー出力のクリッピングを回避することによって、ラウドスピーカー内蔵のマイクロホンシステムの伝達関数が線形のままで、通信システム(100)における正確なエコーキャンセルを容易にする。 (もっと読む)


【課題】制限された周波数範囲内のスピーチの知覚できる音を改良するシステムを提供すること。
【解決手段】処理されたスピーチの了解度および知覚品質を改良するスピーチ強調システムは、周波数変換器およびスペクトル圧縮器を含む。周波数変換器は、スピーチ信号を時間ドメインから周波数ドメインに変換する。スペクトル圧縮器は、高周波数帯域の予め選択された部分を圧縮し、かつ圧縮された高周波数帯域をより低い帯域制限された周波数範囲にマッピングする。 (もっと読む)


【課題】好適なエンドポインタを提供する。
【解決手段】ルールに基づくエンドポインタは、音声ストリーム内に含まれる発話された発言を、バックグラウンドノイズおよび発話でないトランジェントから分離する。ルールに基づくエンドポインタは、様々な発話特性に基づいて発話された発言の開始および終了を決定するための複数のルールを含む。ルールは、音声ストリームまたは音声ストリームの一部分を、事象、事象の組み合わせ、事象の継続、または事象に関する継続に基づいて分析し得る。ルールは、音声ストリーム自体の特性、音声ストリーム内に含まれた予想される応答、または周囲環境条件を含み得る要因に応じて、手動で、あるいはダイナミックにカスタマイズされ得る。 (もっと読む)


【課題】ノイズ除去システムに対する改善を提供すること。
【解決手段】トーンノイズを識別する方法であって、入力信号を複数の周波数のビンに変換することと、各ビンにおいて、平滑化された背景ノイズと背景ノイズの概算値とを計算することと、該各ビンにおいて、該平滑化された背景ノイズを該背景ノイズの概算値と比較することと、該平滑化された背景ノイズに対する該背景ノイズの概算値の比が、閾値を上回るときには、トーンピークを有するとしてビンを識別することとを包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】クロックドリフトを補償するシステムを提供すること。
【解決手段】第一のデバイスと第二のデバイスとの間でのデータフローを同期化するシステムであって、該システムは、バスシステムを介してデータを送受信可能な2つ以上のデバイスを結合するデータリンクと、情報を感知し、該バスシステムを介して該情報を転送するように構成されたキャプチャデバイスと、該データリンクによって受信されたデータを一時的に格納するリングバッファと、該キャプチャデバイスによって受信されたデータの第一の長さと異なる第二の長さのデータをコピーまたは再構築する読み出しコントローラと、該リングバッファの中または外へのデータのアンダーフローまたはオーバーフローを検出し、クロックドリフトを補償するモニタとを備える、システム。 (もっと読む)


【課題】受信された信号からのノイズ推定を改善する拡張システムを提供すること。
【解決手段】受信された信号からノイズを推定するように動作可能な拡張システムであって、該受信された信号の一部を一以上の周波数分解能で分割するように動作可能なスペクトルモニタと、該受信された信号のノイズ適応因子を導出するように動作可能なグローバル適応論理と、該受信された信号における推定されたノイズの特性を追跡し、第1の周波数分解能で分割された信号の部分の複数のノイズ適応レートを変更するよう、プログラムされた複数の論理デバイスと、該受信された信号における該推定されたノイズの一以上の該追跡された特性に適用される重み付け論理であって、該重み付け論理が、所定の閾値と比較されたときに、音声の存在を示す値を導出するように動作可能である、重み付け論理と、該変更された複数のノイズ適応レートを制約するように動作可能な限定論理とを含む。 (もっと読む)


【課題】一過性ロードノイズを抑制するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】音声増強システムは処理された音声信号の知覚的品質を改善するために提供される。そのシステムは、マイクロフォンによってまたは一部の他のソースから、記録された音声信号からの不要なノイズを取り除くことにより、受信された音声信号の知覚的品質を改善する。特にそのシステムは、スピーチとは無関係の信号ソースの環境内にて生じる音を取り除く。一過性ロードノイズは、モデル化され得る共通の時間およびスペクトル特性を含む。一過性ロードノイズ検出器は、音声信号における一過性ロードノイズの存在を検出するために、当該モデルを用いる。一過性ロードノイズが存在することが見出された場合、一過性ロードノイズ減衰器がその信号からノイズを取り除くために提供される。 (もっと読む)


【課題】電話中に送信されるオーディオ信号の質を改善する方法を提供すること。
【解決手段】近端ターミナルと遠端ターミナルとの間の通信経路上において交換される信号を処理する方法は、通信経路の1つ以上の特徴を識別すること(402)と、該識別された特徴に基づいて、該近端ターミナルに対して処理特徴を選択すること(406)とを包含する。1つ以上の特徴を識別することが、近端ターミナルの、近端ターミナルに関連する近端コーデックの、近端ネットワークの、遠端ターミナルの、遠端ターミナルに関連する遠端コーデックの、および遠端ネットワークの、処理特徴を検出することを含む。近端ネットワークは、近端ターミナルへ、または近端ターミナルから通信信号を提供し、遠端ネットワークは、遠端ターミナルへ、または遠端ターミナルから通信信号を提供する。 (もっと読む)


【課題】帯域制限高調波信号の高調波を好適に拡張できるシステムを提供する。
【解決手段】本発明のシステムにおいて、帯域制限信号の高調波コンテンツは、周波数領域において、帯域制限信号の複素スペクトルに非線形変換を実行することによって、信号の通過帯域外の周波数に拡張される。非線形変換は、複素スペクトルのそれ自体を用いた線形たたみ込みによって、完成され得る。本システムは、時間領域信号を周波数領域に変換するための順変換モジュール(208)を有する信号プロセッサと、高調波信号の複素スペクトルに非線形変換を実行するための非線形変換モジュール(210)と、高調波信号の拡張された信号を時間領域に変換し直すための逆変換モジュール(212)とを含む。 (もっと読む)


【課題】スピーチ信号のスペクトルを理想のスペクトル形状により忠実に従うように調整可能な方法を提供する。
【解決手段】スピーチ信号の周波数応答を強化するための方法が提供される。平均スピーチスペクトル形状推定は、入力スピーチ信号に基づき時間を経て計算される。平均スピーチスペクトル形状推定は、ボイスパスの音響特性における変化またはシステムの周波数応答を影響し得る電気音声パスにおける任意の変化に時間を経て適合する(108)。スペクトル補正要素は、平均スピーチスペクトル形状推定を所望の標的スペクトル形状と比較することによって、決定され得る(114)。スペクトル補正要素は、入力スピーチ信号のスペクトルを強化または所望のスペクトル形状に向かって調整し、強化されたスピーチ信号が補正されたスペクトルから再合成される(118)ために入力スピーチ信号のスペクトルに加算され得る。 (もっと読む)


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