説明

株式会社J−ケミカルにより出願された特許

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【課題】乾燥処理を必要とすることなく、処理時間や処理スペースの短縮化および設備の廃止や簡略化、設備費の低減を図ることのできる被塗布板表面への塗布剤の塗布方法および装置を提供する。
【解決手段】被塗布板の表面に弾性的に押し付けるように塗布部材を保持するホルダー部材と、上記塗布部材に対して上流側に間隔を空けて提部材を設置するとともに、該提部材の上記塗布部材側に傾斜面を設けて、該傾斜面上に塗布剤を供給落下せしめ、該傾斜面および上記塗布部材を調温可能に加熱して、供給された塗布剤の流動性を保ちながら、上記塗布部材により被塗布板の表面に塗布剤をならい加圧して塗布することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広範な抗細菌及び真菌活性を有し、紫外線等による変色、着色を抑制した水溶性の抗菌性組成物を提供する。
【解決手段】酸化銀、銀塩、又は銀錯体(ただし、2H−ピラン−2−オン−4,6−ジカルボン酸及びその誘導体の銀塩及び銀錯体を含まない)のいずれか1種以上の化合物とクレアチニンとを配合してなる抗菌性組成物であって、前記化合物中の銀(A)とクレアチニン(B)とのモル比(B)/(A)が、2〜80である。 (もっと読む)


【課題】広範な抗細菌と抗真菌活性を有するとともに、紫外線等による変色や着色を抑制した耐光性に優れた水溶性の殺菌、抗菌剤を提供する。
【解決手段】抗菌性組成物は、2H−ピラン−2−オン−4,6−ジカルボン酸の銀塩又は銀錯体、その誘導体の銀塩又は銀錯体のいずれか1種以上の化合物及びクレアチニンを含有する抗菌性組成物であって、前記化合物中の銀(A)とクレアチニン(B)とのモル比(B)/(A)が、2〜80であることを特徴とする。この抗菌性組成物を、除菌剤又は消臭剤、洗浄剤、塗料、接着又は粘着剤、繊維抗菌加工処理剤へ添加して、これらに抗菌性を付加することが期待される。 (もっと読む)


【課題】安全性が極めて高く、環境に対する負荷がほとんどない防菌剤及び抗菌剤を提供すること。
【解決手段】式(1):


[式中、R及びRは各々独立に、H又はCH−(CH−OH(nは、1〜4の整数)を示す。但し、R及びRは同時にHでない。]
で表される化合物を有効成分とする防菌剤、及び該化合物を有効成分とする抗菌剤。 (もっと読む)


【課題】乾燥性の悪さ、二次接着時のフクレなど接着不良がおこりやすい、耐水性の不足などの従来技術の問題を解決し、化粧板の色違いを防止して仕上がり感などの意匠性を向上させる隠蔽剤組成物を提供する。また、仕上がり感に優れた化粧板を提供する。
【解決手段】合成ゴムラテックスおよび二酸化チタンを必須とする、木質板用およびまたは無機質板用隠蔽剤組成物、およびこれを用いて製造した化粧板。 (もっと読む)


【課題】フェノール系樹脂発泡体を製造する際に、フォームpHの低下を抑制するため中和剤を使用した場合においてもフォームの硬化が十分に進み、耐吸水性、面材接着性、機械的強度などに優れ、面材、補強材などの腐食や変色のない酸性硬化型フェノール系樹脂発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フェノール系樹脂組成物に発泡剤、酸性硬化剤を配合し、発泡、硬化させてフェノール系樹脂発泡体を製造するに際して、フェノール系樹脂組成物に酸性硬化剤を添加した該組成物のpH変化が、式: Y=0.0034X+2.167以下の範囲にあることを特徴とする酸性硬化型フェノール系樹脂発泡体の製造方法。ここで示した「式」は、酸中和剤、充填剤などにより添加した酸性硬化剤が経時的に中和に消費されることで起こるpH値を、一定温度に調整したフェノール系樹脂組成物に酸性硬化剤を添加した後の経過時間(X:秒、0≦X≦120)と、pH値(Y)との関係を一定条件で測定したものである。 (もっと読む)


【課題】 低比重合板や植林材合板を使用しても、耐傷性・硬度に優れ、かつ床材の重量が増加したり、寸法安定性が低下することの無い複合床材を提供する。
【解決手段】 A)合板層、B)厚さ0.1mm〜0.3mmの範囲の硬質プラスチック層、C)積層直
前の含水率が繊維飽和点(約30質量%)以上である天然木化粧単板(つき板)層の順に、
積層され、塗装仕上げしてなる木質複合床材において、A)、B)間および/または、B)、C)間に吸水層が設けられてなる木質複合床材、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 保存性と噴霧特性及び結着性に優れ、未反応のフェノール系化合物のモノマー及び未反応のアルデヒド系化合物が少なく、非常に高い水混和性を有し、木質繊維板、パーティクルボード、合板、FRP、成形材料、その他の有機物及び無機物の基材の結着等に好適なフェノール系樹脂を提供する。
【解決手段】 ホルムアルデヒドとフェノール系化合物を反応させてなるホウ酸類を含有するフェノール系樹脂において、固形分を50%に調製したとき、
(1)粘度Aと粘度Bの関係
(2)粘度Bと数平均分子量の関係
(3)フェノール系モノマーのモノメチロール化反応物に対する該モノマーの3核体以上の割合
(4)GPCによる3核体以上の組成比率をと粘度Bの関係
(5)GPCによる分子量化合物の組成比率と粘度Bの関係
が所定の値及び所定の式で得られる値の範囲に入るものであることを特徴とするホウ酸類含有フェノール系樹脂。
注:粘度Aは30℃における動粘度を示し、粘度Bは23℃におけるBM型粘度計で測定した粘度を示す。 (もっと読む)


【課題】 速硬化性塗布液をロールコーターで塗布する場合にはロール端部の塗布液の形状及び液量を制御することができず、塗布液が吐出口からロール端部まで移動する際に硬化したり固化したりして、極端な場合ロール端部が欠膠してしまうという問題が生じ、作業性に支障を来たす。これらの問題点を解決する
【解決手段】 メインロールとメインロールに近接するドクターロール又は塗布液量を規制する装置等との間に速硬化性液体を1点吐出又はトラバース吐出により供給し、被塗物に該塗布液を塗布する方法において、メインロール1とドクターロール6又は塗布液量を規制する部材2等の間に速硬化性液体制御部材3を設けて、ドクターロール6とメインロール1又は塗布液量を規制する部材2等の間に保留される速硬化性液体5の形状や速硬化性液体の経時変化及びその保留する液量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 未反応のホルムアルデヒド及びフェノールが低減され、速硬化性に優れ、耐汚染性にも優れたフェノール樹脂系接着剤、特に針葉樹合板の製造に適するフェノール樹脂系接着剤を提供する。
【解決手段】 ホルムアルデヒドとフェノールの仕込みモル比(F/P)が1.8〜2.3であ
り、尿素とフェノールの仕込みモル比(U/P)が0.05〜0.50であり、かつ樹脂固形分に
対する遊離のホルムアルデヒド及び遊離のフェノール量がそれぞれ1質量%未満であるフェノール樹脂接着剤。 (もっと読む)


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