説明

荻野工業株式会社により出願された特許

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【課題】コントロールアーム21がローラ等の回転部材を介さずに直にスイングアーム11を押圧する場合に、その押圧する際のコントロールアーム21のスイングアーム11に対する摺動量を出来る限り小さくして、その摺動抵抗を低減する。
【解決手段】コントロールアーム21の位置を変更するコントロールレバー33が、カムシャフト2の軸方向から見て、コントロールアーム21の揺動軸心X3を、スイングアーム11の揺動軸心X2に対して離接する方向に移動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】物品を集積しながら、かつ、搬送方向を途中で切り替えて搬送する場合に、作業者の労力と消費エネルギを低減し、効率よく搬送できるようにする。
【解決手段】物品搬送装置1は、一次下流側ローラーコンベア30と、一次下流側ローラーコンベア30による搬送方向と交差する方向に延びるように形成された二次上流側ローラーコンベア31と、これらローラーコンベア30,31を連係させ、物品の支持を一次下流側ローラーコンベア30から二次上流側ローラーコンベア31に切り替えるためのリンク機構35とを備えている。一次下流側ローラーコンベア30と、二次上流側ローラーコンベア31の上流側とは、二次集積部12にてオーバーラップするように配設されている。リンク機構35は、所定個数の物品が二次集積部12まで搬送されたときに、該物品が二次上流側ローラーコンベア31に支持されるようにローラーコンベア30,31を連係させる。 (もっと読む)


【課題】歯車装置の常用使用状態において、装置の大型化を招くことなく、簡単な構造で歯車間の噛み合いの適正化を図る。
【解決手段】傾斜部の傾斜角を、各歯車の組立て状態において第2歯車および第3歯車のピッチ円錐面が第1歯車および第4歯車のピッチ円錐面に対して半径方向内方において離間するように傾斜し、かつ基準ピッチ円直径(PCD)位置が上記第1歯車および第4歯車の基準ピッチ円直径(PCD)位置に対し半径方向内方に位置するように、減速比によって決定される傾斜角より大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】揺動型歯車装置における回転体3の揺動運動を模してワークWを揺動運動させながら、その被加工面w1に歯形形成手段によって歯形を形成する場合に、歯形の修正加工を簡単かつ低コストで行えるようにする。
【解決手段】駆動軸22の傾斜部22aに回転盤25を回転自在に支承し、該駆動軸22の回転によって揺動運動させて、ワーク保持部26に保持したワークWを揺動型歯車装置における回転体3のように揺動運動させながら、該ワークWの被加工面w1をカッタホイール30によって切削して凹状歯5を順次、形成する。この際、傾斜部22aの傾斜角度θ’を、揺動型歯車装置の入力軸1の傾斜部1aの傾斜角度θよりも小さくすることで、凹状歯5の歯形にクラウニングのような修正加工を施すことができる。 (もっと読む)


【課題】二対の歯車対のうちの一方のみによって減速するようにした、一段減速の揺動型歯車装置において、減速歯車対における凸状歯と凹状歯との噛み合い剛性を高めて、歯飛びを防止する。
【解決手段】第1ないし第4の四つの円錐傘歯車A1〜A4のうち、固定歯車である第1歯車A1とこれに噛み合う第2歯車A2との間に歯数差を設けて、減速歯車対とする一方、出力歯車である第4歯車A4とこれに噛み合う第3歯車A3との間には歯数差を設けず、非減速の歯車対とする。第2歯車A2の凹状歯5の深さL2を相対的に深くすることによって凸状歯4(コロ4a)と深く噛み合わせ、両者の噛み合い剛性を高めて歯飛びを防止する。 (もっと読む)


【課題】二対の歯車対のうちの一方のみによって減速するようにした、一段減速の揺動型歯車装置において、非減速の歯車対における凸状歯と凹状歯との噛み合い率を高めることにより、振動や騒音のさらなる低減を図る。
【解決手段】第1ないし第4の四つの円錐傘歯車A1〜A4のうち、固定歯車である第1歯車A1とこれに噛み合う第2歯車A2との間に歯数差を設けて、減速歯車対とする一方、出力歯車である第4歯車A4とこれに噛み合う第3歯車A3との間には歯数差を設けず、非減速の歯車対とする。第3歯車A3の凹状歯5’の深さL3を相対的に深くすることによって噛み合い率を高め、振動騒音の低減を図る。一方、第2歯車A2の凹状歯5の深さL2は、凸状歯4においてコロ4aを保持する凹溝4bの深さL1と略同じにする。 (もっと読む)


【課題】カム軸6の回転により揺動される揺動部材9の動作を、中間ロッカ部材10を介してロッカアーム11に伝えるとともに、その中間ロッカ部材10の位置を変更することでロッカアーム11の揺動範囲を可変とし、バルブ3の開期間及びリフト量を連続的に調整可能にしたエンジンの動弁装置Aにおいて、基本機能を損なうことなくバルブクリアランスの調整を容易に行えるようにし、且つ全体をコンパクトに構成できるようにする。
【解決手段】ロッカアーム11は中間ロッカ部材10とは独立に支持し、その支持部にはHLA14を配設する。HLA14や中間ロッカ部材10のコントロールシャフト15は、揺動部材9を挟んでカム軸6と反対側に配置する。コントロールシャフト15を吸排気カム軸6,7と共通のカムキャップ8によってシリンダヘッド1に対し支承する。 (もっと読む)


【課題】噛み合い歯の耐久性の確保と噛み合い精度の確保の両立を図り、かつ加工精度の自由度および位置決め精度の自由度の高い揺動型歯車装置を提供することを目的とする。
【解決手段】4つの傘歯車にて構成されるいわゆる揺動型歯車装置において、第1ないし第4歯車のうち第1歯車および第4歯車が、ピッチ円錐上において等間隔で歯車中心から放射方向に伸びる断面半円状の凹溝と、該凹溝内に転動自在に配置される円柱状のコロとで等高歯としての凸状歯として構成され、上記第1歯車および第4歯車とそれぞれ噛み合う第2および第3歯車が、該凸状歯と噛み合う所定円弧形状の凹状歯として構成され、上記凸状歯を構成する凹溝は、コロが凹溝内において周方向の傾動を許容するように、その開口部が基準ピッチ円直径を基点に歯すじ方向端部に向かって拡大する拡大部が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の減速比を得るに当たって、生産性が高くかつ振動騒音の低下に有利な揺動型歯車装置を提供することをその目的とする。
【解決手段】4つの傘歯車にて構成される所謂揺動型歯車装置において、該第1ないし第4歯車の互いに噛み合い対峙する歯車のうち第1歯車および第4歯車が、ピッチ円錐上において等間隔で歯車中心から放射方向に伸びる断面半円状の凹溝と、該凹溝内に転動自在に配置される円柱状のコロとで等高歯としての凸状歯として構成され、上記第1歯車および第4歯車とそれぞれ噛み合う第2および第3歯車が、上記凸状歯に対応した凹状歯として構成され、該凹状歯の歯すじ長さが該凸状歯の歯すじ長さより短く設定され、上記第2歯車の歯数が第1歯車の歯数より多く設定され、上記第3歯車と第4歯車の歯数が同数に設定されている。 (もっと読む)


【課題】歯車装置の大型化を招くことなく、噛み合い歯車の噛み合い精度を向上できる揺動型歯車装置を提供することをその目的とする。
【解決手段】4つの傘歯車にて構成されるいわゆる揺動型歯車装置において、該第1ないし第4歯車の互いに噛み合い対峙する歯車対のうち一方の歯車が、ピッチ円錐上において等間隔で歯車中心から放射方向に伸びる凹溝と、該凹溝内に転動自在に配置される円柱状のコロとで等高歯としての凸状歯として構成され、該凸状歯と噛み合う歯車が、該凸状歯の歯形を創成転写した創成歯形もしくは近似創成歯形として形成された凹状歯として構成され、上記回転体は、軸方向両端部に形成された薄肉部とその間に形成された厚肉部とを備え、該薄肉部にそれぞれ第2歯車および第3歯車が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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