説明

カラク アーゲーにより出願された特許

1 - 9 / 9


循環系における開口部を閉鎖するためのオクルーダーであって、長手軸(7)に沿って延びるコンパクトな外形から、拡張された外形へと移ることができる。本オクルーダーは、第1の拡張ユニットと第2の拡張ユニットとを有し、これらは、拡張された外形において開口部の一方の側それぞれに載る。さらに、本オクルーダーは、第1の連結部分(1)と第2の連結部分(2)とを有し、これらは互いに係合可能であり、オクルーダーをその拡張された外形で固定することができる。第1の連結部分(1)は、拡張された外形において、第1の拡張ユニットと前記第2の拡張ユニットの間に延びる領域(12)を有する。本発明によると、この領域(12)は、長手軸(7)に沿って伸長可能に構成される。好ましくは、復元力に逆らって伸長可能に、つまり、弾性的又は弾力性があるように構成される。従って、本オクルーダーにより、閉鎖されるべき開口部の場所における構造条件により、2つの拡張及び/又は閉鎖ユニットの間の間隔を自動的に調整することができる。 (もっと読む)


本発明は、循環系における通路を閉じるためのオクルーダーに関し、本オクルーダーは、通路上にオクルーダーを固定するための拡張可能な固定ユニットを含み、通路において、コンパクトな外観から拡張した外観へと移ることができる。本オクルーダーは、固定ユニットが枢動可能に保持される遠位軸部分(2)及び近位軸部分(3)を有する。本発明によると、固定ユニットは、遠位固定アーム(40)と近位固定アーム(40)とを含み、遠位固定アームは遠位軸部分に枢動可能に保持され、近位固定アームは近位軸部分に枢動可能に保持される。遠位固定アーム及び近位固定アームは自由端を有し、この自由端は、固定アームに対し動くことのできる連結部材(43)を用いて相互接続されており、いずれの場合にも、遠位固定アームはこれに対角線上に反対に位置する近位固定アームに連結される。このオクルーダーは、特に、心室中隔欠損(VSD)を閉鎖するのに適する。 (もっと読む)


生体組織の血流を測定するための装置は、生体組織の内部に挿入するためのカテーテルヘッド(1)を備えるカテーテル、及び、光導体が開口する光放射面(17)と、光放射面(17)に対向して配置され、光導体の長手方向軸に斜めに配向される反射面(18)とを備える中央部分(3)を有する。光導体は、放出される光線が反射面(18)上に向けられ、放出される光線が反射面(18)で偏向可能で且つ生体組織で反射可能であり、及び生体組織から反射された光が反射面(18)で反射可能で且つ光導体へと送られるように配置される。カテーテルヘッドは、挿入領域と接続領域に分けられ、挿入領域はその表面に複数の隙間(5)を有する。挿入領域は、接続領域の方向に増加する直径を有する。隙間(5)は、挿入領域に、カテーテルヘッドの表面に沿って隙間の間にウェブ(11)が接続領域の方向に延びて形成されるように設けられる。 (もっと読む)


本発明は、計量すべき負荷を支持するための支持面(12)、導電センサプレート(3)、センサプレート(3)から間隔をあけて配置され、センサプレート(3)とフラットコイル(7)の間の距離を誘導的に測定するために使用されるフラットコイル(7)、センサプレート(3)及びフラットコイル(7)を囲む筐体(1,4)、及び、筐体(1,4)から突出し、センサプレート(3)に接続されている押しボタン(6)を含む秤に関する。本発明の秤は、組み立ては簡単であるが、用途が広い。 (もっと読む)


閉鎖器本体(1)、第一の位置制御素子(2)および第二の位置制御素子(3)から成る、生体内の通路を閉鎖するための閉鎖器であり、閉鎖器本体(1)は、形状記憶性のない、可撓性で流体密封の材料から成るバルーンである。閉鎖器本体(1)は、近位チャンバー(10)、遠位チャンバー(11)およびこれら2つのチャンバー(10、11)を接続する接続チャネル(12)から成る。閉鎖器本体(1)は、長手方向の第一の形状に圧縮でき、閉鎖器本体(1)の近位端は第一の位置制御素子(2)に接合し、バルーンの遠位端は第二の位置制御素子(3)に接合している。第一の位置制御素子(2)および第二の位置制御素子(3)は、バルーンの流体密封な閉鎖を構成する、一対の部分である。バルーンを、放射状に拡張し、長手方向に圧縮した弟三の状態に固定するための付加的な固定手段を閉鎖器本体(1)内に配置する必要はない。
(もっと読む)


第一及び第二のホルダーに取り付けられるワイヤー状部材を有し、部材を捻らせ、少なくとも1つの固定構造を形成する、ほぼ放射状に延びた複数のループを得るように、これらホルダー間の距離を縮めることができ、それによって拡張し、好ましくは折り曲げられない閉塞体を含む、循環器系で管を閉塞するインプラントが提供される。このインプラントは、少なくとも一部が生分解可能な材料からなる。
(もっと読む)


ラメラー格子干渉計が記載されており、ここではミラー9により光ビームがコリメートされ、かつ格子上に集束され、同時にミラー9は該格子により反射された光を収集する機能も有する。この場合、白色光源1の光ビームは最初に第1のレンズ2によりコリメートされ、その後、試料キュベット3を透過する。この透過した光ビームは、その後、別のレンズ2によりファイバ17内に集束され、かつ結合される。このファイバ17への光はその後ミラー9へ導かれ、このミラー9により格子11上に反射されるが、格子11は微小電子機械素子MEMS7により実現されるラメラー格子干渉計の一部を形成し、MEMS7はファイバ17と同様にMEMS保持具6の上に固定される。この格子11から反射される光は同一のミラー9上に反射され、この同じミラー9により保持具6に固定された第2の多モード・ファイバ18内に集束され、かつ結合される。この第2の多モード・ファイバ18によって導かれた光はその後検出素子4内に供給される。
(もっと読む)


固定構造に捩じることができる細長い部材(1)と細長い部材(1)に取り付けられ、相互にある間隔で配置された少なくとも2つの閉塞本体(2,2’)を備えた、人体の循環系内の通路を塞ぐためのインプラント。本インプラントは単一の閉塞本体インプラントの利点と2つの閉塞本体インプラントの利点を併せ持つ。 (もっと読む)


本発明は、幹細胞様の特性を有する全ての細胞、特に多能性又は多型潜在性の前駆体細胞を含む前駆体細胞を人体から単離する方法に関し、そのような細胞はヒト乳腺分泌物から直接的に又は間接的に誘導され、それは非妊娠期、妊娠期、授乳期、衰退期(involuting period)のうちの少なくとも一つの期間にある人体の、初乳、成熟乳、又は男性若しくは女性の乾燥期分泌物である。本発明は、さらに、そのようにして単離された細胞の好ましい用途に関する。 (もっと読む)


1 - 9 / 9