説明

三和産業株式会社により出願された特許

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【課題】 タイル保持レールを1本毎に墨出しすることを不要にする。躯体壁面の角部に対しても、角部専用のタイルを用いることなく、通常のタイルを用いて他の部分と同様にタイル保持レールに保持でき、タイル自体の強度も充分に確保できるようにする。
【解決手段】 タイル保持レール4の下辺縁に、上向き突部6bと下向き突部6cを有するタイル支持部6が形成されているとともに、各タイル1の上下面には上下の支持溝2・3が形成されている。タイル保持レール4同士が、互いの上下の一部分をオーバーラップさせ、そのオーバーラップ部分で互いの位置合わせ部7・8を位置合わせして躯体に配設され、タイル1は、その上側の支持溝2をタイル支持部の下向き突部6cに、下側の支持溝3をタイル支持部の上向き突部6bにそれぞれ係合させて、上下のタイル保持レールのタイル支持部で保持される。 (もっと読む)


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