説明

国立大学法人帯広畜産大学により出願された特許

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【課題】イヌの精液中に存在するイヌ流産菌(B. canis)およびレプトスピラ菌(Leptospira)を、独立または同時に、簡便かつ短時間に検出する方法を提供する。
【解決手段】イヌ精液からDNAを抽出し、抽出したDNAを、特定な塩基配列を有するプライマーのセットを用いてPCR法によるDNA増幅操作に付し、DNA増幅操作の生成物を電気泳動に付して、増幅産物の有無を確認することを含む、イヌ精液中に含まれるイヌ流産菌を検出する方法。イヌ精液からDNAを抽出し、抽出したDNAを、特定な塩基配列を有するプライマーおよび特定な塩基配列を有するプライマーのセットを用いてPCR法によるDNA増幅操作に付し、DNA増幅操作の生成物を電気泳動に付して、増幅産物の有無を確認することを含む、イヌ精液中に含まれるレプトスピラ菌を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用な新規ポリペプチド及びポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】前記ポリペプチドは、新規のアスパラギン酸プロテアーゼである。前記ポリペプチド、それをコードするポリヌクレオチド、又はそれを含むベクターは、マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用である。また、前記ポリペプチドに対する阻害剤又は前記ポリペプチドに対する抗体も、マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用である。 (もっと読む)


【課題】人体に投与するにあたり安全性が高く、且つ優れた生理活性効果を発揮できる有効成分を提供し、また、そのような有効成分を含む食品を提供する。
【解決手段】植物又は真菌から抽出されるβ−グルコシルセラミド画分を有効成分として含有する抗腫瘍剤;腫瘍細胞増殖抑制剤である上記抗腫瘍剤;上記抗腫瘍剤を配合した食品; 植物又は真菌から抽出されるβ−グルコシルセラミド画分を有効成分として含有する免疫賦活剤;上記免疫賦活剤を配合した食品。 (もっと読む)


【課題】ブナシメジから精製されるAGLを生理活性物質として有効活用することにある。
【解決手段】第1の本発明に係る、ブナシメジから精製される構造式:Ga1α1−3(Fucα1−2)Ga1β1−6Manα1−2Ins−P−Cerから成るB型糖脂質のマイコグリコリピドは、Ga1α1−3(Fucα1−2)Ga1の構造式を有しており、この構造式はB型抗原構造で、ヒト血液型判定の試薬として安価に利用することができ、ブナシメジのマイコグリコリピドの有効活用ができる。 (もっと読む)


【課題】環境化学物質を計測しようとする場合、煩雑な操作と莫大な費用と時間がかかり、しかも、特定されていない新種の環境化学物質に適応出来ない点を解消する。
【解決手段】被検動物の雌雄と逆の性ホルモンによって誘導される逆性誘導型遺伝子群を当該動物について調べることを特徴とするものである。ここで、前記逆性誘導型遺伝子群は肝細胞に誘導発現された遺伝子群であってもよい。また、前記逆性誘導型遺伝子群はcytochrome P450(CYP)アイソザイム遺伝子群であってもよい。また、前記逆性誘導型遺伝子群の誘導発現量を測定することによって汚染の程度を知るようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用な新規ポリペプチド及びポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】前記ポリペプチドは、新規のロイシンアミノペプチダーゼである。前記ポリペプチド、それをコードするポリヌクレオチド、又はそれを含むベクターは、マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用である。また、前記ポリペプチドに対する阻害剤又は前記ポリペプチドに対する抗体も、マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用である。 (もっと読む)


【課題】 安全な未利用供給源から、ヒト型スフィンゴ脂質やプラズマローゲン型グリセロリン脂質を簡便かつ大量生産可能な技術を開発し、それらを含む機能性食品素材を開発する。
【解決手段】 ニワトリ表皮を加熱処理して脱脂したのち、溶剤抽出することにより得られた、ヒト型スフィンゴミエリンおよびプラズマローゲン型のホスファチジルエタノールアミンを含む複合脂質画分、該複合脂質画分から単離された、前記の各脂質成分、および該複合脂質画分を弱アルカリ処理してなる、ヒト型スフィンゴミエリンを主体とするスフィンゴ脂質、並びにこれらの少なくとも1種を含む機能性食品素材である。 (もっと読む)


【課題】バベシア・エクイ(Babesia equi)感染及びバベシア・カバリ(Babesia caballi)感染を同時に、かつ確実に判定できるイムノクロマトグラフィーキットを提供する。
【解決手段】バベシア・エクイ(Babesia equi)感染及びバベシア・カバリ(Babesia caballi)感染を同時に判定できるイムノクロマトグラフィーキット。長手方向にサンプルパッド、コンジュゲートパッド、検出領域、コントロール領域及び吸収領域を、この順に有する多孔性のクロマトグラフィー用部材で構成され、被検物質に特異的に結合する物質が、バベシア・エクイのメロゾイト表面抗原由来の断片化EMA−2t抗原(rEMA−2t)及びバベシア・カバリのメロゾイト表面抗原由来の断片化Bc48抗原(rBc48)である。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物の分解処理を、醗酵処理と電解処理との組み合わせにより行なって、醗酵処理の工程によっては分解が困難な高濃度の窒素・COD等多く含む消化液を、電解処理して分解することで、環境負荷の低減が得られる態様として分解処理する際に、商用電源を用いて行なう電気分解に要する電気エネルギーのランニングコストを低減させる。
【解決手段】有機系廃棄物の醗酵処理により生成してくる消化液等の有機系成分を含む廃液を、組み込む陽極と陰極とに対し商用電源から直流変換器を経て導く直流電流により有機系廃棄物を分解処理する電解槽に注ぎ込んで電解処理し、それにより陰極側に発生してくる水素ガスを、コジェネ設備に発電燃料として戻し入れ、コジェネ設備で発電する電気エネルギーを、商用電源の電力を補う電解用直流変換器として電解槽内の陽極及び陰極に通電させる。 (もっと読む)


【課題】 家畜排泄物、生ゴミ、有機性汚泥、堆肥等の有機性廃棄物の臭気抑制を効果的に行う。
【解決手段】 本発明の臭気抑制材は、アルカリ化合物と非晶質鉄化合物を含有するものであり、有機性廃棄物に適量混入して置くことにより、腐植化過程で臭気抑制を効果的に行う。 (もっと読む)


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