説明

国立大学法人浜松医科大学により出願された特許

91 - 96 / 96


【課題】 ニプコウ方式の共焦点顕微鏡においてDMDを用いて標本の領域を選択的に照明して観察することができる共焦点顕微鏡を提供する。
【解決手段】 光源20からの照射光は集光レンズ1,回転式フィルタ14を介してDMD2に入射し、DMD2でオン制御された微小ミラー領域に照射した光のみがニプコウ板組立のマイクロレンズ5に入射する。マイクロレンズ5を通過した光はピンホール6で収束させられ対物レンズ8によって標本10の選択された領域に結像する。標本10の選択された領域から発せられる蛍光などの反射光は入射光路を逆向し、ダイクロイックミラー7によって反射され結像レンズ11によって2次元光検出器に結像される。 (もっと読む)


【課題】 観察対象の立体形状を広い範囲で計測できる内視鏡を提供する。
【解決手段】 内視鏡100では、微小鏡116から観察対象106上へ照射される光線108が、走査されつつ位置検出素子126で検出されて制御部136で観察対象106上の照射位置を求められることで、観察対象106の立体形状が計測される。ここで、観察対象106上に照射される光線108が、先端部102Aが周方向に回転されて先端部102A周方向に走査されると共に、微小鏡116の先端部102A軸方向に対する傾斜角度が変更されて先端部102A軸方向に走査されるため、観察対象106上へ光線108を広い範囲で走査でき、観察対象106の立体形状を広い範囲で計測できる。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバを備えたカテーテルを利用するシステムであって、新たな侵襲を起こすことなく、リアルタイムで正確なICGの反射強度のモニタを行い、血流速度,循環血液量または肝機能排泄能のデータを得ることができる、小型で簡便なインドシアニングリーン定量カテーテルシステムを提供する。
【解決手段】 光ファイバカテーテル18の先端部は光コネクタ1に接続され、2つの光ファイバ端はそれぞれ受光光学系と光源光学系に接続されている。ダイクロイックミラー20,21によって酸素飽和度などの光源と検出部に光結合されている。光源12より送られた808nmの1波長のレーザ光はカテーテル先端部付近で投与したIGCで吸収され検出器5で検出され制御部7によって反射強度が測定される。この反射強度に基づき血流速度,循環血液量などのデータが算出されモニタ8に表示される。 (もっと読む)


【課題】 血液中の赤血球内ヘモグロビンの光吸収に妨害されずカテーテル先端周囲の物質の蛍光強度や蛍光スペクトルを確実に測定できる光ファイバ先端部の構造を有し、エバネッセント光発生部分に存在する蛍光を発生する物質の存在量を算出できるエバネッセントカテーテルシステムを提供する。
【解決手段】 カテーテル21の先端部のコア24の上側半円部分は保護層22とクラッド23は除かれコア24が露出している。下側半円部分に対向して光学フィルタ26とフォトダイオード28が配置されている。励起光29が入射すると、コア24の上側半円部分にエバネッセント光25が発生し蛍光物質により蛍光30が発生する。干渉フィルタ26で励起光が除去され蛍光30のみがフォトダイオード28に達し、その出力強度は外部に導かれ測定装置で蛍光物質の存在量を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 安全で有効な育毛剤及び白髪防止剤を提供する。
【解決手段】 ロキシスロマイシンを有効成分として含有する育毛剤及び白髪防止剤。 (もっと読む)


【課題】2種類の蛍光像を同時に観察可能な蛍光顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】本発明による蛍光顕微鏡システムは、蛍光物質を含む標本(S)と、前記標本を支持するガラスプレート(G)と、前記標本の照明に用いられる照明光源(IL )と、前記照明による像を取得するために前記標本に向けられている対物レンズ(Ob)を含む顕微鏡光学系(M)を備えている。照明光学系は、前記顕微鏡光学系の対物レンズを介して前記標本の第1および第2の照明をする。光束制御装置である、マイクロミラーを含むDMDは、前記照明光と前記顕微鏡光学系の各光軸の交差領域に配置され、前記第1および第2の照明のために照明光を分離し、前記照明により形成された第1および第2の像光を分離する。 (もっと読む)


91 - 96 / 96