説明

国立大学法人浜松医科大学により出願された特許

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【課題】薬剤の補充時の手間を軽減すると共に、投与される薬剤の濃度及び性質を効率的に維持すること。
【解決手段】この生体内薬剤放出装置1は、薬剤を収容するとともに所定位置に可動弁3及び可動弁4が形成され、且つ、可動弁3と可動弁4との間に薬剤を流通させるための流通路6を有する収容容器2と、収容容器2内に設けられ、流通路6内の可動弁3側から可動弁4側に向けて薬剤を移送するポンプ5と、収容容器2内に設けられ、薬剤を補充するための補充機構7とを備え、補充機構7は、流通路6と可動弁4側において接続された供給用孔部34と、流通路6と可動弁3側において接続された排出用孔部36と、供給用孔部34及び排出用孔部36の両方に交わり、収容容器2の外部から内部に向けて延びる挿入孔32とを有する。 (もっと読む)


【課題】 確実かつ短期間で被験者の乗り物酔いに対する耐性を高める。
【解決手段】 乗り物酔い訓練装置1は、被験者2を乗せることができると共に揺れることが可能な基台10と、基台10に対して、擬似的な乗り物の揺れを発生させる駆動手段を備える枠体20と、所定の放射点から画面の手前方向に画像が移動する動画像を生成する動画像生成部32と、駆動手段により基台10に発生させられる揺れの方向及び大きさに応じて、動画像生成部32により生成される動画像の放射点を制御する動画像制御部33と、生成された動画像を被験者2が見ることが可能なように表示するディスプレー40とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ束の先端にバイオセンサを取り付け、バイオセンサが生体内の特別な物質に反応し変化して発する光信号を光ファイバを介して生体外に送り、これを映像として捉えることにより、2次元画像によって生体内の微量物質の分布や密度を検出し、医療に役立たせることができるバイオセンサ形イメージングファイバ装置を提供する。
【解決手段】多数の光ファイバ素線を束ねたバンドルファイバ2の先端にバイオセンサ1を配置し、物質選択膜4で覆う。生体内微量物質が存在すると、この物質に反応してバイオセンサ1が反応し、バイオセンサ1が発する蛍光強度または色が変化する。この光出力をバンドルファイバ2の光センサ側から出力して2次元映像として検出できる。生体内の微量物質の分布や密度を検出することかできる。 (もっと読む)


【課題】励起光のエバネセント波で励起された測定対象物の複数箇所の部分から生じる蛍光を略同一タイミングで検出する。
【解決手段】蛍光測定装置1は、板状部材10、第1励起光源部20、励起光学系30、検出用レンズ41〜43、光ファイバ51〜53、fθレンズ61、ミラー62、ビームスプリッタ63及び検出部70等を備える。測定対象物8を複数の区画に区分するための隔壁13が板状部材10の第1主面11上に設けられている。検出用レンズ41〜43は、板状部材10の第2主面12の側に設けられ、励起光のエバネセント波により励起された測定対象物8で発生する蛍光を入力して結像する。光ファイバ51〜53は、検出用レンズにより結像された蛍光を第1端面から第2端面へ伝送する。ミラー62は、反射面の方位が可変であり、光ファイバ51〜53のうち選択された光ファイバの第2端面から出力されてfθレンズ61によりコリメートされた光を所定方向へ反射させる。 (もっと読む)


【課題】 撮像装置において、より正確に被観察部の大きさ及び形状を表示する。
【解決手段】 撮像装置1は、レンズ12を有し当該レンズ12を介して被観察部の画像を撮像する撮像部11と、被観察部の複数の点にレーザ光を照射するレーザ光照射手段を構成する光源20及び光ファイバ15と、レンズ12の歪曲特性を示す情報に基づき、撮像された画像のレンズ12による歪みを補正する補正部32と、補正された画像における、照射されたレーザ光の各照射点の座標を検出する検出部33と、検出された座標及びレーザ光の照射条件から、レーザ光の各照射点の三次元座標を導出する三次元座標導出部34と、導出された三次元座標から各照射点の間の目盛りの画像上の座標を導出する所定点導出部35と、画像の情報、及び画像上の目盛りの座標を示す情報を出力する出力部36とを備える。 (もっと読む)


【課題】nAChR-α7を標的物質とするイメージング薬剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1):
【化1】


(上記式(1)中、R〜Rのうちの少なくとも1つは、放射性核種で標識の残基であることを示す。)で表される診断用薬剤。 (もっと読む)


【課題】 イミダート化合物を環化反応させて新規オキサゾリン化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 イミダートのα,β−不飽和カルボニル化合物に対する分子内マイケル付加(共役付加)反応を用いてオキサゾリンを製造する。このオキサゾリン化合物はγ−ラクトン誘導体やダウノサミンやその3位エピ体などの誘導体へ変換でき、光学活性アミノ糖の合成において有用である。
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【課題】自閉症の早期、簡便かつ信頼性のある診断手段を提供する。
【解決手段】トランスフォーミング成長因子ベータ1(TGFβ1)、肝細胞増殖因子(HGF)又は上皮成長因子(EGF)のいずれか、あるいはこれらの内の2以上を主成分とする自閉症診断薬。この自閉症診断薬を用いて、ヒト血液試料中のTGFβ1、HGF又はEGFのいずれか、あるいはこれらの内の2以上の濃度を測定する自閉症検定方法。 (もっと読む)


【課題】
従来の三投与剤併用療法によるピロリ菌の除菌ができなかった患者に対
し、有効であるヘリコバクター・ピロリ除菌投与剤および除菌方法を提供する。
【解決手段】アモキシシリンおよびクラリスロマイシンの抗生物質とプロトンポンプ阻害剤の三投与剤併用療法によるヘリコバクター・ピロリの除菌ができなかった患者に対する除菌方法及び除菌投与剤であって、前記アモキシシリンおよびクラリスロマイシンの抗生物質とプロトンポンプ阻害剤の三投与剤及び糖とタンパク質の褐変反応生成物投与剤とからなるヘリコバクター・ピロリの除菌投与剤とこれを投与する除菌方法。 (もっと読む)


【課題】光源からの励起光を光ファイバ端部に入射させ、光フィイバから戻ってくる光を入射端部から出射させ、出射光を入射経路より他の経路に導いて出射光を検出するイメージファイバ装置であって、光ファイバをファイバ素材束で構成し、該ファイバ素材束端部にそれぞれ対応させてマイクロレンズを配置することによりイメージファイバの多数本のファイバ素材のクラッド層部分の影響を少なくして明るく鮮明な画像を得ることができるイメージファイバ装置を提供する。
【解決手段】光源13からの光は励起フィルタ15によって励起され、ニプコウ板19,18を通って集光レンズ2で集光されてイメージファイバ1端に配置された凸レンズ集合体4に入射する。凸レンズ集合体4は多数のマイクロレンズを配列して構成され、励起光は各マイクロレンズによってイメージファイバ1の各ファイバ素材に導かれる。 (もっと読む)


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