説明

株式会社阿部大豆食品により出願された特許

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【課題】従来の豆乳製造方法は豆腐製造に準じ製造されますが原料である豆自体の乾燥方法が天火乾燥、熱乾燥といった方法から栄養素破壊、乾燥処理時間が長い問題があった。又、おから発生から産業廃棄物処理面から公害、処理経費負担増等の問題も大きな課題である。
【解決手段】本発明の真空凍結乾燥による豆原料の乾燥処理は熱を使わず、短時間で乾燥処理が出来るところから栄養成分の保持、又、短時間処理による稼動効率の向上、粉末化による廃棄物除去等が大きな課題解決となりうる。 (もっと読む)


【課題】従来の豆腐製造については浸し作業に関しては真水浸積工程が今も主流で栄養分を添加配合した浸積方法はあまりとられておらず、深層水についても原水をそのまま使用しているケースがあります。本来の豊富な原水に含まれるミネラル成分を高濃度成分にを高めるには出来ない製法でした。
【解決手段】海洋深層水を真空冷凍乾燥粉末に加工すると浸し作業工程際に真水と粉末添加割合が自由に調整可能になり濃度割合も調整がし易く、原料大豆に浸積される成分も栄養素の高い豆腐を作る事が出来ます。 (もっと読む)


【課題】果実及び果実の二次加工で廃棄されていた剥き皮及び外皮及びカット野菜加工で廃棄されていたへた等を利用することにより、白一色の豆腐に色彩をつけるとともに、果実、果実の剥き皮、外皮及び野菜に含まれる栄養素を付加し、デザート感覚で食することの出来る果実入りの豆腐及び厚揚げ。
【解決手段】果実及び果実の二次加工で出る剥き皮、外皮及び野菜のへた等を真空冷凍乾燥機にて乾燥した後、製粉機で粉末にし豆腐製造工程で添加することによって、栄養価、香り、色彩、風味を高めたものをデザート感覚で提供する。 (もっと読む)


【課題】今までの生豆乳製法において鮮度維持が難しく正味期限が短い為、今回は海洋深層水のをRO膜処理にて濃縮した後、真空冷凍乾燥機にて粉末にしこれを生豆乳の添加物として使用し,鮮度を維持し従来の正味期間を延長しようとしたものである。
【解決手段】酒田沖深層水(及び深層水)をRO膜処理にて濃縮後、真空冷凍乾燥機に入れ脱水乾燥させることにより、深層水中に含まれる豊富なミネラル成分の粉末を配合したことを特徴とした生豆乳で鮮度維持を改善する。 (もっと読む)


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