説明

株式会社 カフェにより出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】 輻射熱発生体より有効とされる遠赤外線・育成光線を放射すると同時に別の蓄熱体に熱伝導して蓄熱してから熱放射させ、さらに蓄熱体から輻射熱発生体に逆に熱伝導して遠赤外線・育成光線を輻射させることにより、元熱源の使用量を少なくし、省エネルギー性の高いヒーティングシステムの提供。
【解決手段】 内外二重管のうち内側の熱源管3に熱源体4を内装し、該熱源体4により熱源管3を介して外側の真空管2内に封入されている作動液5を加熱して作動させ、遠赤外線・育成光線2aを発生させると共に該遠赤外線・育成光線2aを輻射熱として外側の真空管2から放射し、外側の真空管2と接触している潜熱蓄熱体6熱伝導して内蔵している潜熱剤7に蓄熱してから熱を放射し、該潜熱蓄熱体6の温度を感知して、熱源体4を制御して環境温度を設定温度に保持する設定温度制御装置11を設け、潜熱蓄熱体6から外側の真空管2に熱を逆伝導させて遠赤外線・育成光線を輻射させる。 (もっと読む)


1 - 1 / 1