説明

電通企工株式会社により出願された特許

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【課題】 磁気センサーにより画面上の特定位置を指定する磁気検出型入力デバイスにおいて、ホール素子の個数を少なくし、簡素かつ小型で一定の磁気検出精度を発揮させる。
【解決手段】 磁気ペン10によって描画されるパレット12と、Z軸方向と交叉する交叉面上の中心位置C2とパレット12上の中心位置C1とが同軸に配置され磁気ペン10の3軸各磁気成分に応じた3つの計測データを出力する磁気センサー14と、仮想パレット12上の中心位置を原点に設定し磁気センサー14から出力された3つの計測データと予め計測した3つの基準データとの各変化量を表す3つの磁気ベクトルのそれぞれに基づいて、磁気ペン10の位置データを計算する演算処理部5とをそなえて構成する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップを内蔵した樹脂パッケージであって、各種のパッケージ形状をもつモジュールに組み込みでき、モジュールにおける配置の自由度の向上,部品種別の低減,部品の汎用化の促進,小型化および量産化との各々を図る。
【解決手段】ホール素子等の半導体チップ16と、半導体チップ16を埋設する樹脂パッケージ本体5と、樹脂パッケージ本体5から露出して装着され半導体チップ16と樹脂パッケージ本体5内において電気的に接続されるとともに、折り曲げ自在なリードフレーム6とをそなえて構成する。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話に地磁気センサを組み込むと、利用者の姿勢や持ち方により、地磁気センサが傾斜し、正確な方位の測定ができない。
【解決手段】 基板を本体として形成され、基板と平行な平面に規定される磁気ベクトルの2軸成分を検出するフラックスゲート型磁気センサ100と、磁気ベクトルの基板とは垂直な方向の成分を検出するホール素子24と、基板の傾斜角を検出する傾斜センサ22と、CPU20とを含み、ハイブリッドICとして一体に構成されたハイブリッド磁気センサ200を提供する。検出される3次元の磁気ベクトルは、基板の傾斜を考慮して補正されるので、地磁気の正確な方位を算出することができる。 (もっと読む)


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