説明

土山産業株式会社により出願された特許

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【課題】 高温の潤滑油や燃料油を水で冷却する場合、従来の熱交換器では油と水が伝熱壁を介して直接熱交換されるため、冷却水に海水を用いると熱交換器の伝熱壁が腐食して、油が海水に混入して、海水が油で汚染されるという問題点があった。
【解決手段】 ヒートパイプを介して熱交換をおこなう構造として、海水による伝熱壁の腐食が生じても、両流体の混合に至らず、海水を油で汚染しない高信頼性の熱交換器とした。 (もっと読む)


【課題】水を屋根瓦裏に送ることなくお湯にする装置を提供する。
【解決手段】パイプにフィンを巻き付けた巻き付けフィンチューブを屋根瓦の裏で屋根の上部に水平に設置し、パイプ内に熱媒17を循環させて太陽光から受熱した屋根瓦裏の熱を、地上のタンク内に充満させた水19をその熱媒との熱交換によりお湯とする。 (もっと読む)


【課題】高温側の気体と低温側の気体を混合させることなく効率よく熱交換するために、プレートフィン付きヒートパイプを用いた排熱回収熱交換装置を提供することを課題とする。
【解決手段】低温側流路21と高温側流路22に仕切る仕切板20と、これに所定のピッチであけられた複数の貫通穴20aに挿入されたパイプ23と、パイプ23に挿入されたプレートフィン24と、銅パイプ25の両端を封止して密閉構造としてその内部に所定量の作動液を封入して構成されるヒートパイプ26とを備えたものである。 (もっと読む)


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