説明

福山産業株式会社により出願された特許

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【課題】 橋型クレーンのレールとして直線区間のものに曲線区間のものが組み合わされている場合に、橋型クレーンの左右両側のサドルを走行速度を制御して橋型クレーンを円滑に走行させる。
【解決手段】 レール上を走行するボギー式車輪を下部に備え且つ所定間隔を隔てて配置された2個のサドルと、ボギー式車輪を各サドル毎に独立して駆動する駆動部と、サドル間を連結する直線状の梁を含むフレーム部材と、梁に沿って移動自在に掛け渡されたホイストと、からなる橋型クレーンのサドル走行速度の制御方法であって、レールの直線区間の走行時は、両サドルの走行速度を同一とし、レールの曲線区間の走行時は、曲線内周側サドルの走行速度を低くし、曲線外側サドルの走行速度を高くして、前記直線状の梁がレールの法線方向となるように、前記駆動部の制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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