説明

株式会社丸富精工により出願された特許

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【課題】急性期患者の手指の運動機能の回復訓練に適したリハビリテーション支援装置をより低価格で提供する。
【解決手段】FMAベースリンク311と、そのFMAベースリンク311に基端が、指の第三指節に固定される第1指固定部315に先端がそれぞれ回動可能に連結されたFMA第1リンク312と、第1指固定部315にその基端が回動可能に連結されたFMA第2リンク313と、そのFMA第2リンク313の先端に基端が、指の第二指節に固定される第2指固定部316に先端がそれぞれ回動可能に連結されたFMA第3リンク314との4つのリンクからなるリンク機構、及びFMA第1リンク312及びFMA第2リンク313を第1指固定部315に対してそれぞれ回動させるモーター317により、患者の指の屈曲/伸展運動を支援する4指屈曲/伸展支援機構310を構成した。 (もっと読む)


【課題】樹幹を周回をしながら枝打ち作業を行う場合、枝噛みの発生を抑制して樹幹の周回に要する推力の軽減を行うことができ、円滑に枝打ちを行うことができる枝打ち装置及び、円滑に枝打ちを行いながら、上昇することができる昇降作業装置を提供する
【解決手段】
枝打ち装置は、ガイドバー71の部位には枝噛み防止部材90を、樹幹の周面に沿って円弧状の軌跡を描いて移動自在に支持するガイドレール部材74,75、及びコイルバネ97,98を備える。枝噛み防止部材90は、チェーン歯72の刃幅よりも幅が狭い枝打ち方向側の端部を備えている。枝打ち方向側の端部が切断中の枝の切り口に挟まれた状態の下でチェーン歯72の切断動作及びガイドバー71の枝打ち方向への動作が可能にされている。 (もっと読む)


【課題】
樹幹が断面形状が変化した際に、揺動部材の両端に設けられた車輪が同時に柱体の外周面に強く押し付けて接触でき、このため、安定して昇降ができる柱体昇降作業装置を提供する。
【解決手段】
昇降作業装置20は、揺動部材31が樹幹の外周面へその両端が接近離間移動可能に、揺動部材31の中間部にて環状機枠21に対し揺動自在に支持するようし、該揺動部材31の両端に下部主車輪72Aが取付けられている。昇降時において柱体(樹幹)の径に変化があった場合、揺動部材31の両端が柱体の外周面にそれぞれ接近離間可能に、揺動部材31が環状機枠に対して取付けされているため、揺動部材31の両端に設けられた各下部主車輪72Aが同時に柱体の外周面に強く押し付けて接触でき、このため、安定して昇降ができる。 (もっと読む)


【課題】枝噛みの発生を防止して枝打ち作業を効率的に行うことができる枝打ち装置を提供する。
【解決手段】
チェーンソー67は、チェーン歯72を基準として反枝打ち方向側に位置するガイドバー71の部位には枝噛み防止部材76を枝打ち方向と反枝打ち方向へ往復移動自在に支持する引張バネ75を備える。枝噛み防止部材76は、チェーン歯72が切断している枝の切断面間に挿入可能な厚みを備えた挿入部76aを備え、挿入部76aが切断中の枝の切断面間に挟まれた状態の下でチェーン歯72の切断動作及びガイドバー71の枝打ち方向への動作が可能にされている。 (もっと読む)


【課題】拇指の機能回復のためにリハビリテーション訓練を施すに際し、拇指に半円錐状の内外転運動を他動的に与え得るようにする。
【解決手段】固定部材48をリンク片の1つとした第1リンク機構40が設けられ、前記第1リンク機構40には、半円弧状のリンク片74,76を備えた第2リンク機構42が連結される。前記第2リンク機構42の上端には、拇指を保持する拇指アタッチメント44が取付けられる。前記固定部材48に配設したサーボモータ46の正転・逆転制御により第1リンク機構40リンク変形させ、第1リンク機構40のリンク変形に伴なって第2リンク機構42がリンク変形し、これにより拇指アタッチメント44に半円錐状の回転運動が付与される。手部に装着したホルダーグローブを拇指アタッチメント44に取付けることで、拇指が前記拇指アタッチメント44に保持される。 (もっと読む)


【課題】 スーパーマーケット等の店舗の通路や、病院の廊下など、左右両側と前方と後方に壁が設けられているほぼ長方形の滑らかな床を、効率よく拭き取り掃除できる安価な自走式掃除機を提供する。
【解決手段】 掃除機1は、走行時には、左右いずれかのより近い壁面までの距離を算出して、その壁面と平行に走行する。また毎時2.0Kmの低速走行を行い、走行制御CPU22と壁面検出CPU24の2つのCPUによって、自立走行に必要な制御を分散処理し、不織布を0.9gf/cm以上1.2gf/cm以下の圧力で床面に押し付けて拭き取り清掃を行っている。 (もっと読む)


【課題】
回転出力軸を有する装置に特殊な加工が必要でなく、回転出力軸を有する装置に簡単に装着できるとともに容易に小型化ができ、さらには、汎用性が高いトルクセンサ及びトルクセンサ付モータを提供する。
【解決手段】
トルクセンサ20は、一対の第1厚肉部21と一対の第2厚肉部22とが交互に配置されるとともに互いに隣接する第1厚肉部21と第2厚肉部22間に弾性変形可能な薄肉部23が連結された連結体と、各薄肉部23に配置された歪みゲージ30とを備える。第1厚肉部21が、減速機付モータ11のハウジング13と一体に連結可能に形成され、第2厚肉部22が、固定プレート12に一体に連結可能に形成され、第1厚肉部21と第2厚肉部22とが並んだ方向に変位可能にされている。 (もっと読む)


【課題】操作性を向上することができるとともに、構造を簡素化して、軽量化を図り、コストを低減することができる柱体昇降作業装置を提供する。
【解決手段】柱体11の周りに装着される環状機枠13の上部フレーム13aの端部に回転軸14によって上部駆動輪15を取り付ける。前記環状機枠13のウエイト部13bの下端部にアーム部13cを設け、そのアーム部13cの先端部に回転軸16によって下部駆動輪17を装着する。前記環状機枠13の重量中心Oの位置をウエイト部13bに位置するように設定する。環状機枠13の重量中心Oに作用する重量M・g(Mは質量、gは重力加速度)によって、前記上部駆動輪15及び下部駆動輪17が柱体11の外周面に押圧される。このため、柱体11の外周面と上部駆動輪15及び下部駆動輪17の外周面との接触部に摩擦抵抗が作用し、昇降作業装置12が柱体11の外周面から滑り落ちることなく昇降動作される。 (もっと読む)


【課題】拇指の運動の制限がなく、小物を摘む等の拇指特有の細かな指先運動の実現が患側上肢手指に対して行うことができる上肢手指機能回復訓練装置を提供する。
【解決手段】
回復訓練装置の拇指動作支援機構300は、拇指の末節部、該拇指の基節部、及び中手骨部の各部位にそれぞれ装着される第1装着部320、第2装着部322、第3装着部328を有する第1リンク機構を備える。拇指動作支援機構300は第1支持本体310と、第1リンク機構と第1支持本体310にそれぞれ設けられ、各装着部を有するリンクアーム部を駆動することにより前装着部を介して拇指の各関節を可動する第1可動モータ326、第2可動モータ307、第3可動モータ330を備える。拇指動作支援機構300は、第1支持本体310を回転する第4可動モータ94を備える。 (もっと読む)


【課題】それ単体で、多数の道具に対応することのできる触覚インターフェイスを提供する。
【解決手段】操作態様の異なる多種類の道具ディバイスを用意するとともに、アーム機構により空間移動される触覚指ベース20に設けられた複数の触覚指21〜25の先端の球軸受けに、各道具ディバイスにそれぞれ複数設けられた関節球を脱着可能に連結する構造とすることで、触覚インターフェイスの操作に用いる道具ディバイスを必要に応じて容易に交換可能とした。 (もっと読む)


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