説明

メディミューン,エルエルシーにより出願された特許

61 - 70 / 108


本発明は、宿主細胞に発現したとき、原形質膜の細胞外表面に提示されうる抗体またはその断片に関する。本発明は、複数の原形質膜提示抗体を含むライブラリー、および所望の特性を有する抗体またはその断片のライブラリーをスクリーニングする方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、I型IFNおよびIFNαにより誘導されるPDマーカー発現プロフィール、キット、およびそのようなIFNαにより誘導されるPDマーカー発現プロフィールを同定する方法を包含する。I型IFNおよびIFNαにより誘導されるPDマーカー発現プロフィールを、例えば、I型IFNもしくはIFNαにより媒介される障害を有する患者を治療する方法、IFNαに結合し、その活性を調節する治療剤を用いる治療を受けている患者の疾患進行をモニターする方法、IFNαに結合し、その活性を中和する治療剤を受ける候補者として患者を同定する方法、ならびにIFNαにより誘導される障害を有する患者の診断、もしくはその予後の提供において用いることもできる。 (もっと読む)


本発明は、抗インターフェロンα抗体の投与を含むヒト被験者において全身性エリテマトーデス(SLE)を治療する方法に関する。 (もっと読む)


本発明はウイルスの増殖方法に関する。特に、本発明は、ウイルス増殖のための最適化条件を提供する。以下のパラメータ、すなわち培地への添加物としての脂質濃縮物、感染前から感染後の温度のシフト、感染多重度、直接ビーズ間移行、及び感染前培地への血清添加、の最適化を提供する。特に、本発明は初めて、ウイルスを感染させた細胞を、既知組成脂質濃縮物(CDLC)を含む培地中で培養することによるウイルスの増殖方法を提供する。別の請求において、CDLCは、ウイルス感染細胞の培養のための実質的に血清を含まない培地に添加される。 (もっと読む)


本発明は、免疫グロブリン分子のFc領域の少なくともFcRn結合性部分を含み、かつ、野生型免疫グロブリン分子と比較して改変されたアミノ酸配列を有するポリペプチドを提供する。このポリペプチドは、短縮されたin vivo血清中半減期を有し、様々な方法に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、関心対象抗原と免疫特異的に結合する抗体のある安定した液体製剤を最適化する方法を提供する。そのような製剤は、対象への非経口投与に適しており、たとえ長期保管中でも、安定性が増大していること、凝集が低から検出不可能なレベルであること、抗体の断片化/分解が低から検出不可能なレベルであること、そして抗体の生物活性の損失がほとんどないから全くないことを示す。本発明の方法は、最適化されていない方法によって製造された製剤に勝る複数の利点を授ける製剤を提供するが、その利点には、輸送および保管条件の厳格性が低くまたは容易に利用しやすいこと、そのような製剤の治療的、予防的、および診断的使用において、投薬頻度が少ないこと、および/または投薬量が少ないことが含まれる。本発明はさらに、本発明の方法によって抗体を製剤化できるように、ある種の相挙動を示す抗体を同定する方法を提供する。同様に提供するものは、そのような抗体製剤の予防的、治療的、および診断的使用である。 (もっと読む)


【課題】増加したin vivo半減期を有する、IgG、非IgG免疫グロブリン、タンパク質および非タンパク質物質を含めた分子を提供する。
【解決手段】FcRnに対するIgG定常ドメインまたはそのFcRn結合性フラグメントの親和性を増加させる1以上のアミノ酸修飾を有するIgG定常ドメインまたはそのFcRn結合性部分。これらのアミノ酸修飾の1以上を有するIgG定常ドメインの全部または一部(FcRn結合性部分)と、そのような修飾IgG定常ドメインに結合した非IgGタンパク質または非タンパク質分子とを含有する融合タンパク質。 (もっと読む)


本発明は、キメラ型およびヒト化型の抗CD19マウスモノクローナル抗体を提供する。本発明はさらに、ヒトCD19抗原に結合し、限定されるものではないが、B細胞悪性腫瘍などのB細胞疾患および障害の治療、自己免疫疾患の治療および予防、ならびに移植片対宿主疾患(GVHD)、体液性拒絶、およびヒト移植レシピエントにおける移植後リンパ球増殖障害の治療および予防のために、ADCC、CDC、および/またはアポトーシスを媒介し得る治療用抗体を用いる医薬組成物、免疫治療組成物、および方法に関する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、少なくとも一つのマウスモノクローナル抗体の可変重鎖および可変軽鎖のそれぞれに由来する一つのCDRを含む、MAb1129であるヒト抗呼吸シンシチアルウイルス抗体に関し、および、RSV感染の予防および/または治療のためのヒト抗呼吸シンシチアルウイルス抗体の使用に関する。
【解決手段】少なくとも1つのモノクローナル抗体の可変重鎖および可変軽鎖のそれぞれのうち、少なくとも1個のCDRを含む、相補性決定領域(CDR)移植ヒト抗RSV抗原抗体を提供することである。モノクローナル抗体はいずれの非ヒト動物から誘導されてもよいが、望ましくは、げっ歯類、またもっとも望ましくはマウスの、モノクローナル抗体である。望ましくは、そのマウスモノクローナル抗体は中和抗体である。また、望ましくはマウス抗体は抗RSV F抗原抗体である。 (もっと読む)


本発明は、MDCK細胞などのイヌ細胞中での核酸配列の発現にとって有用な新規イヌpol I調節核酸配列を提供する。本発明はさらに、そのような核酸を含む発現ベクターおよび細胞ならびに感染性インフルエンザウイルスなどの、インフルエンザウイルスを作製するためのそのような核酸の使用方法を提供する。 (もっと読む)


61 - 70 / 108