説明

日産ライトトラック株式会社により出願された特許

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【課題】ジャッキアップの作業効率を良好ならしめる。
【解決手段】設置面となるベース10と略平行な面上で往復動する長尺形状のハンドル32によりポンプピストン24を作動させ、オイルタンク18に貯蔵された作動油をシリンダ12に供給し、シリンダ12に往復動可能に嵌挿されたピストン14を突出させて対象物をジャッキアップする。そして、ジャッキアップの対象物の底面と油圧ジャッキの設置面との間隔が狭い場合であっても、ハンドル32を直線的に大きく動かせるようにし、ジャッキアップの作業効率を良好ならしめる。 (もっと読む)


【課題】ジャッキアップの作業効率を向上させる。
【解決手段】長尺形状のハンドル30を上下に揺動させたときの操作力を利用して、ベース10に対して揺動可能に連結されたリンク部材26を含むリンク機構により、オイルタンク18からシリンダ12にジャッキオイル20を供給する一対のポンプピストン24を逆位相で作動させる。そして、シリンダ12に往復動可能に嵌挿されたピストン14を上方に突出させ、対象物をジャッキアップする。このため、ハンドル30を上方又は下方のどちらに動かしても、一方のポンプピストン24からシリンダ12にジャッキオイル20が供給され、対象物をジャッキアップすることができる。 (もっと読む)


【課題】トーションバーの捩じり調整を容易にする。
【解決手段】一対のトーションバー18a、18bの自由端に、夫々、その軸心を中心として回動可能に取り付けられた基端から車両後方へと延び、先端がキャブ底面と当接するアーム20と、一体的に固定された基端からアーム20に沿いつつ車両後方へと延び、アーム20の下面に対向するレバーと、を取り付ける。また、アーム20とレバーとの対向部分に、トーションバー18aの捩じりを、レバーを介してアーム20に伝達すると共に、レバーとアーム20とがなす角度を調整するボルト24を介在させる。そして、ボルト24の締め代を調整することで、レバーは第1及び第2のトーションバー18a、18bの軸心を中心として回動し、第1及び第2のトーションバー18a、18bの捩じり角度を増減させることができる。 (もっと読む)


【課題】油圧ジャッキの設置安定性を向上させる。
【解決手段】油圧ジャッキの設置面となるベース10の下面に、平面視において、ベース10の範囲内に収まる収納位置と、ベース10の外縁から外方へと引き出した引出位置と、の間で移動可能な補助ベース50を取り付ける。補助ベース50としては、例えば、ベース10と同一形状の板材を、その図心を通る、直交する2つ線分で略等面積に4分割した分割体を採用することができる。そして、油圧ジャッキを使用するときに、補助ベース50を引出位置まで移動させることで、路面などに対する油圧ジャッキの設置範囲が拡大し、油圧ジャッキの設置安定性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】コースティング状態移行時の燃費向上を図る。
【解決手段】車両が走行中であるとき(S1)、車速V、歯車式変速機の変速状態及びアクセル開度θに基づいて、車両が惰性で走行しているコースティング状態であるか否かを判定する(S2及びS3)。また、車両のコースティング状態が所定時間連続したら(S4)、摩擦クラッチを切断すると共に(S5)、エンジンコントローラにアイドル指令を送信する(S6)。そして、車両がコースティング状態を逸脱すると(S7及びS8)、車速及びアクセル開度に対応した目標変速段に変速機を変速させた後(S9)、摩擦クラッチ10を接続させる(S10)。このため、車両がコースティング状態になったときには、摩擦クラッチが切断されて惰性走行に移行することから、燃費向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジン惰性回転中のキー操作によるスタータモータの作動を禁止する。
【解決手段】 スタータモータ5にスタートスイッチ4とインヒビットリレースイッチ9aとを介して通電するスタータ駆動回路8と、前記インヒビットリレースイッチ9a閉結用のリレーコイル9bに車両の駆動系が遮断状態のときにONとなる駆動系遮断検知スイッチ11を介して通電するインヒビットリレー回路10とを備える。ここにおいて、前記インヒビットリレー回路10の接地側にスイッチング素子13を設ける。そして、スタートスイッチ4のON操作時に、エンジン回転中であるときは、ECM12により、前記スイッチング素子13をOFFにして、スタータモータ5の作動を禁止する。 (もっと読む)


【課題】作業の安全性を確保しつつ、2本のスペアタイヤ2,3を1本ずつ確実に着脱可能にする。
【解決手段】左右のサイドレール4a,4bに渡って架設したクロスメンバ5にスペアタイヤキャリア6を固定すると共に、上下に重ねた2本のタイヤ2,3のホイールディスク穴2a,3aにスペアタイヤキャリア6のチェーン9を通し、該チェーン9の先端部9aに取り付けた吊り板7で下側に位置するタイヤ3のホイールディスク3bの下面を吊り上げて2本のタイヤ2,3を搭載する。スペアタイヤキャリア6のチェーン9を挟んで離間した2位置で、上側に位置するタイヤ2を保持するように、左右のサイドレール4a,4bに両端部が回動可能に取り付けられる略コ字形状の一対のロッド20,21を設ける。 (もっと読む)


【課題】スペアタイヤを傾斜状態で搭載するスペアタイヤ搭載装置において、チェーンが弛む方向へのスペアタイヤの移動を抑制する。
【解決手段】スペアタイヤキャリア46のチェーン46bをスペアタイヤ44のホイールディスク穴44dに挿通し、チェーン46bの先端部46cに取り付けられた吊り板46dでホイールディスク44cの下面を吊り上げるときに、スペアタイヤ44の側面の一部がガイド50に接触してスペアタイヤ44が回転する。このとき、タイヤストッパ52が、吊り板46dとホイールディスク穴44dの内周との間に存在する2つの隙間に挿通される。さらに、チェーン46bを巻き上げると、スペアタイヤ44は、その側面が当接部材48に当接しつつ、当接部材48上を上方に移動した後、タイヤストッパ52がホイールディスク穴44dの内周に接触してその移動を停止する。この状態でスペアタイヤ44を搭載する。 (もっと読む)


【課題】牽引フックの取付位置の制約を緩和する。
【解決手段】車両前後方向に延びる左右一対のサイドレール12の前端部を相互に連結するクロスメンバ16の前面に、少なくともボルト及びナットからなる締結部材50を用いて、左右一対のブラケット46を取り付ける。そして、左右一対のブラケット46に挟持された状態で、少なくともボルト及びナットからなる締結部材52を用いて、故障時などに牽引してもらうための牽引フック48の基部48Aを固定する。このようにすれば、サイドレール12が存在する位置に限らず、クロスメンバ16の任意の位置に牽引フック48を取り付けることが可能となり、その取付位置の制約を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】過給不良が生じた場合に過給不良の原因となっている故障部位を特定できるようにする。
【解決手段】
ECU30は、実ブースト圧に基づきエンジン10に過給不良が生じているか診断する。ECU30は、過給不良が生じていると診断し、かつ、実吸気量が正常吸気量よりも大きいときは過給機13とエンジン10の間でエア漏れが発生していると診断し、実吸気量が正常吸気量よりも小さいときは過給機13が故障していると診断する。 (もっと読む)


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