説明

ヴィトロ グローバル エス.エイ.により出願された特許

1 - 6 / 6


【課題】1つ又は多数のマシン・セクションを有するガラス製品成形機で、中空のガラス製品の成形サイクルタイムを短縮し、製造されたガラス製品の品質を改善する。
【解決手段】機械装置及び方法は:それぞれが移動可能・開閉可能なネックリング金型を保持し、正反対に対向している第1及び第2アームを有する反転装置UIAにより保持されている第1のネック・リング金型と、ブランク金型BMAにパリソンを逆の姿勢で成形すること;パリソンを第1のアームを180°回転させて中間ステーションIRSで垂直に立て、;第1のネック・リング金型を中間ステーションからブロー成形金型ステーションBFSへ移送すること;第1のパリソンをブロー成形金型装置BLMAの中へ解放し、;パリソンをブロー成形金型の中へ吹き込んで完成品を成形すること;ブロー成形金型が開いたら、完成品を垂直に立てて移送し静止プレート又は搬送コンベアに配置すること、を含む。 (もっと読む)


本発明は粉体材料を供給する方法及び装置に関する。本装置は、粉体燃料を供給する燃料供給手段を含む。燃料供給手段と投入手段との間に可撓手段が接続されて投入手段が充填される。投入手段は、当該投入手段が充填された場合に閉じて加圧される。粉体材料が投入手段から放出される一方で、当該放出中の加圧が制御されて粉体燃料の連続かつ一定の放出が与えられる。本装置は、前記投入手段内の粉体燃料の最小レベル又は重量を検出する手段と、粉体燃料の最小レベルに達した場合に投入手段を減圧する手段とを含む。
(もっと読む)


本発明は、ガラスの製造のための原料を溶融させるべく粉体燃料を熱源として燃焼させる方法に関する。本方法は、分配手段における空気圧移送のための圧力下で粉体燃料と空気又はガスとの混合物の制御された流れを供給し、粉体燃料と空気又はガスとの混合物を供給手段から分配手段に向けて放出し、分配手段からガラス溶融炉のガラス溶融領域にある複数のバーナのそれぞれに向かう粉体燃料と空気又はガスとの混合物を制御された態様に調整し、ガラス溶融炉のガラス溶融領域にあるバーナによって粉体燃料を燃焼させる一方でガラスの溶融のための制御された加熱を行うべく高熱効率で燃焼火炎を与え、耐火材料によりガラス溶融炉内の粉体燃料の侵食及び摩耗作用を弱める。耐火材料は、シリカ−アルミナ−ジルコン、マグネサイト、クロム−マグネサイト、マグネシア−アルミナスピネル、アルミナ−ケイ酸、ジルコン−ケイ酸、酸化マグネシウム等である。
(もっと読む)


粉状材料を供給するための装置及び方法を提供した。この装置及び方法は、粉状材料の流れを入れ、排出する第1貯蔵容器を含む。装置は、第1貯蔵容器に取り付けられた分離チャンバーを含み、この分離チャンバーは粉状材料で交互に満たされ又は空にされる。第2貯蔵容器は、粉状材料の予め定められた貯蔵量に従って第2貯蔵容器を交互に充填するために、分離チャンバーの排出口に接続されている。粉状材料の排出を連続的に制御するために、排出手段が第2貯蔵容器の排出口に取り付けられている。排出された材料を搬送するために、搬送手段が排出手段と並べられている。予め定められた粉状材料の貯蔵高さ又は重量に従って、第2貯蔵手段を満たすこと及び空にすることを交互に制御するために、第2貯蔵容器の中の粉状材料の量を計算する手段が設けられている。そして、第2貯蔵容器を充填するために分離チャンバーを交互に開閉するために第2貯蔵容器における粉状材料の量を計算する手段により与えられた信号を処理する制御手段が設けられている。
(もっと読む)


ガラス溶融プロセスの間に燃焼および非燃焼サイクルを実行するため一連のバーナが他の一連のバーナと対面して配列されるガラス溶融炉で、微粉砕燃料の貯蔵、供給、および燃焼を制御する制御装置。ガラス溶融プロセスの間にバーナの各々へ微粉砕燃料の一定流を提供するため、微粉砕物質を充填および排出する固体燃料供給装置が設けられる。制御装置は、固体燃料供給装置によって貯蔵および供給されている微粉砕燃料量の測定およびモニタリングに基づいて、前記固体燃料供給装置の充填および排出をモニタおよび制御する制御手段を含む。ガラス溶融炉に関連する少なくとも1つの動作変数をモニタするため、ガラス溶融プロセスの間に一連の異なった変数を検出する制御手段が設けられる。バーナへの微粉砕燃料のモニタリングおよび供給に基づき、またガラス溶融プロセスの動作変数に基づき、各々のバーナの燃焼サイクルと非燃焼サイクルとの交互作動を制御する手段が存在する。
(もっと読む)


ガラス溶融炉内に石油コークスなどの微粉燃料を供給して燃焼させる方法及び装置であって、ガラス溶融領域と、熱交換器として作用する一対の並列気密再生チャンバーに通じる複数のバーナーとを含み、バーナーは炉のガラス溶融領域に通じる一連の通気口内に配置される。装置は原材料を溶融してガラスを生成するために各バーナーを通して微粉燃料を供給する手段を含む。炉内の燃料燃焼過程によって発生する燃料ガス放出物は、燃焼ガスを清浄に保ち且つ燃料によって発生する放出物又は不純物、例えばSO、NO、や微粒子を減らすように制御される。再生チャンバーには、ガラス溶融チャンバー内の燃料燃焼過程の摩耗作用及び浸食作用を無効にするために、マグネシウム、アルミナ・シリカ・ジルコニア又はマグネシア及びジルコニア・シリケイトから選択さる耐火物が設けられる。石油コークスを供給するためのバーナーも設けられ、前記バーナーは、微粉燃料を燃焼させるために、一次空気と空気及び微粉燃料の混合気とを同時に混合する手段を含む。
(もっと読む)


1 - 6 / 6