説明

パーフェクトペリオ株式会社により出願された特許

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【目的】咽頭の粘膜細胞を傷めることなくかつ咽頭近傍のウィルスを除去する。
【構成】本発明に係る含嗽剤63は、次亜塩素酸(HClO)及び炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)を含み、有効塩素濃度を50〜300ppm、望ましくは50〜250ppm、さらに望ましくは50〜200ppmとするとともに、pHを6.3以上8以下、望ましくは7以上8以下としてあり、炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)によって、含嗽剤全体のpHが次亜塩素酸(HClO)の存在比率が高い6.3〜8の範囲に維持されるため、含嗽剤63を口腔内に含んで数秒〜数十秒間、含嗽すると、含嗽剤63に含まれる次亜塩素酸(HClO)の殺菌力で咽頭に存在するウィルスが速やかに除去されるとともに、炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)による緩衝作用によって人体に対する安全も確保される。 (もっと読む)


【課題】塩素系消毒洗浄剤の優れた殺菌効率を保持しつつ、使用後に口腔内に残留する有効塩素による悪影響を軽減できる口腔洗浄用の後処理液及びキットを提供すること。
【解決手段】後処理液は、口腔洗浄において塩素系消毒洗浄剤を含有する洗浄液の後に用いられ、塩素系消毒洗浄剤に対する還元剤を含有する。還元剤は、アスコルビン酸、チオ硫酸、重亜リン酸、次亜硫酸、及びこれらの生理学的に許容できる塩からなる群より選ばれる1種以上を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】脱灰と殺菌力の両方を満たすpHで、なおかつバイオフィルム内に棲息するミュータンスレンサ球菌やラクトバチラス菌といったう蝕病原菌を確実に死滅させる。
【解決手段】本発明に係る殺菌水の生成装置1は、原液2を貯留する原液タンク3と、該原液タンクに連通接続されたストロークポンプ4と、該ストロークポンプに連通接続された電解槽5と、該電解槽に連通接続された吐出管6と、希釈水7が貯留された希釈水タンク8と、該希釈水タンク内の水位を計測する水位計測手段としての水位センサ9とを備えるとともに、吐出管6の先端が希釈水タンク8に貯留された希釈水7の水位以下となるように、吐出管6の先端位置に対する希釈水タンク8の設置位置を相対的に位置決めしてある。 (もっと読む)


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