説明

ツィンマー・ゲーエムベーハーにより出願された特許

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【課題】最良の方法で全ての実質的な要求を満足させ、かつ、特に弾力的でダイナミックな動きに関して自然の椎間板にできるだけ近くなるような椎間板用インプラントを提供すること。
【解決手段】インプラントされた状態で事前に決められた椎体表面に接触している2つのインプラントプレート17と、インプラントプレートの間に差し込まれ得るインプラントコア19と、を有する椎間板用インプラントおよびその椎間板用インプラントの製造方法。 (もっと読む)


インプラント(6)は、近位脛骨の顆(21)に移植されるために設けられる。このインプラントは、前方縁部(63)が脛骨プラトー(2)の前方輪郭を少なくとも近似的に模倣するような形状に形成される。インプラントは、該インプラントが後方方向及び外側方向において脛骨プラトーの周囲部からできる限り伸長しないような寸法を有し、形状の一致した固定要素を有していないようなプレートの形状に形成され、脛骨プラトーの凹部に引き出しのように押し込まれ、接着され得る。インプラントは、骨組織及び軟部組織を最大限温存すること(できるだけ切開しないこと)を可能にし、必要な切除及び移植はほぼ純粋な前方アクセスにより実施され得る。
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織物素地(22、22’)を含む織物材料(21、21’)は、織物素地(22、22’)の表面の少なくとも一部と、角質ヒドロゲルを除くヒドロゲル、ポリウレタン、塩化ポリビニル、ポリテトラフルオロエチレン、及び前記化合物の2つ以上の所望の組み合わせ、から成るグループから選択される少なくとも1つの化合物を含むコーティング(24、24’)とを有する。この織物材料(21、21’)は、人工椎間板(16、16’)用物質として、髄核(16、16’)、ケージ(16、16’)、椎体インプラント(16’’’’)、関節面代用物の置換物として、または椎体形成術または椎間板減圧術のチューブとして、特に用いられ得る。
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本発明は、大腿骨頭の準備された付け根へ移植するカップ状のインプラントに関する。インプラントは、平坦なベース面(13)、及びかかるベース面(13)に対して垂直に配置された始線(15)を有するボール部(11)でる。本発明によれば、空洞部(17)が、ボール部(11)に配置され、ベース面(13)から突出しており、前記空洞部(17)は、回転対称であり且つ始線(15)に対してゼロではない角度(a)で配置された中空スペース軸(19)を含んでいる。
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本発明は移植可能な物品およびビタミンEで安定化された架橋された超高分子量ポリエチレン(「UHMWPE」)ブレンドから移植可能な物品を形成する方法を提供する。架橋されたUHMWPEブレンドは、UHMWPE材料をビタミンEと混合した後、架橋を起こすのに十分な線量率でUHMWPEブレンドを電子線照射することによって調製されてよい。架橋されたUHMWPEブレンドは様々なインプラント、特に人工関節代替物、に組み込まれてよい。 (もっと読む)


本発明は、弾性安定若しくは支持システムに結合する頭部(11)と椎骨の内側に固定し、移植された場合、椎弓根を通り椎体へ伸びるシャフトとからなる椎弓根スクリューに関する。シャフトは頭部から測った長手方向長において、頭部に隣接する上方シャフト領域(19)と、上方シャフト領域に繋げられた応力緩和領域(17)とからなり、応力緩和領域は上方軸部領域より小さい曲げ剛性を有し、応力緩和領域は骨の内側に置かれるために設けられたシャフトの領域に置かれる。
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本発明は有益な物理的な性質を有する共有結合で架橋されたビニルポリマーヒドロゲルの生成方法と、この方法により生成された共有結合で架橋されたビニルポリマーヒドロゲル組成物と、この共有結合で架橋されたビニルポリマーヒドロゲル組成物からなる製造物とを提供する。生成されたヒドロゲルの物理特性は物理的な結合の割合、ポリマー濃度、及び放射線照射量のような制御パラメータを変えることにより調整することができる。このような共有結合で架橋されたビニルポリマーヒドロゲルは処理条件次第で半透明(好ましくは透明)若しくは不透明に生成されうる。生成されたビニルポリマーヒドロゲルの物理的な特性の安定性は共有結合の架橋の量を制御することにより向上できる。 (もっと読む)


【課題】人工股関節である人工器官のセメントを用いずに固定し得る少なくとも1つのシャフトと、シャフトが固定されるべき骨についての準備をなす一組の器具とを含むインプラント用システムを提供する。
【解決手段】シャフト11が台形または長方形の断面を備えた湾曲形態の本体を有し、一組の器具が、シャフトの湾曲形態に基づいて成形されて本体の収容に役立つ凹所が骨の中に構築され得る第1の器具を有することを特徴とする。さらに、シャフトが近位領域内でリブ19を備え、ガイド本体が凹所に配置されると、シャフトのリブ用の通路を固定するのに役立つ構造を骨の中に成形し得る第2の器具用のシャフトの湾曲形態に従って成形されたガイド本体を一組の器具が含むことを特徴とする。 (もっと読む)


外科手術作業のできばえを改善するための外科手術用ツールをガイドする画像を用いないロボット化された装置が提供される。上記装置の使用方法は、ロボットアームにより解剖学上の目印を採集するステップと、目印データと幾何学上の計画パラメータを組み合わせて位置データを生成するステップと、ロボットアームに取り付けられたガイドツールを自動的に位置決めするステップとを含む。例えば、膝全置換手術においてこの装置は移植組織の取り付けの正確性を改善する。足固定装置に関する特定の実施例も開示される。
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