説明

モントレー ブレゲ・エス アーにより出願された特許

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【課題】ヒゲ持ちにピンアップされる点をシフトさせるためのデバイスを備えた、2つのヒゲゼンマイを有する添付ばねを提供する。
【解決手段】テンプばね7に関するものであり、このテンプばね7は、テン真2に取り付けられるように構成されたコレット10をその内側コイルに有する第1のヒゲゼンマイ11と、終端カーブ持上げデバイス15により第1のヒゲゼンマイ11の外側コイルに接続された第2のヒゲゼンマイ13と、を有している。第2のヒゲゼンマイ13の内側コイルは、第2のヒゲゼンマイ13の平面内でヒゲ持ちにピンアップされるように構成された自由端6を含む固定点を、シフトさせるためのデバイス17を備えている。 (もっと読む)


【課題】不意に開くこと、または再び開くことを防止する、安全な留め金を提供する。
【解決手段】バックル10を備えるブレスレットの留め金1であって、穴8、9と協働する段付きピン6、7を有する板をバックルに有し、ばねに対して対向する2つのプッシュボタン11、12を備え、2つのプッシュボタン11、12はそれぞれ2つのボルトを制御する。第1のプッシュボタン11は第1のピン6に対して第1のボルトを、第2のピン7に対して第2のボルトを一体的に駆動する。第2のプッシュボタン12は、第1のピン6に対して第1のボルトを、第2のピン7に対して第2のを独立して駆動する。それによって、2つのプッシュボタン11、12を一緒に作動する場合にのみ、前記すべてのボルトが解放移動距離全体にわたって移動し、前記ピン6、7を解放し、および前記ボルトのうち1つを、穴8、9にピン6、7を挿入する間、ロック状態に保つ。 (もっと読む)


【課題】ムーブメントによって制御され、ムーブメントの機構を、戻し力に逆らって機構の1つの要素(126)を押し離すことによって作動させるように構成された瞬時アクチュエータを備える時計ムーブメントを提供すること。
【解決手段】アクチュエータは、ムーブメントによって駆動される従輪(205)と、従輪に対して同軸方向に自由に回転し、従輪に当接し、したがって従輪によって駆動されるように構成された偏心器(207)と、ばねによって偏心器の周辺部に戻される小さい車(219)と、従輪に対して同軸方向に自由に回転し、偏心器に当接し、したがって偏心器によって駆動されるように構成された突出部分(213)を備える枢動歯車セットとを含み、枢動歯車セットの突出部分(213)は、通過する際に戻し力に逆らって機構の前記要素を押し離すように構成される。 (もっと読む)


【課題】衝撃による表示ずれに強く、同じ機構で、均時差を時計回りの方向と反時計回りの方向とに修正でき、構造が簡単な作動均時差デバイスを備える時計用ムーブメントを提供すること。
【解決手段】時計用ムーブメントは、常用時の分針および時針と同軸に装着された太陽時用分針を受けるように準備されたパイプ(113)を有する作動均時差デバイスと、1年に1回転の速度でムーブメントによって回転自在に駆動される均時差カム(101)と、常用時用分針に対する太陽時用分針の角変位を、均時差カムの角度位置の関数として周期的に調節するように準備された修正機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】日付表示器を制御する31歯車セット(31)と、31歯車セットを駆動する日付駆動手段と、月表示器を制御する12歯車セット(12)と、各月の終わりに12歯車セットを駆動する月駆動手段とを含むカレンダ機構を提供すること。
【解決手段】月駆動手段は、ある月の終わりから次の月の第1日目への変化中、31歯車セットによって起動される。カレンダ機構は、次の月の第1日目の表示に対応する角度位置に31歯車セットを1行程で前進させるように構成された手動式の月補正器デバイスをさらに含み、したがって月駆動手段は、ある月から次の月への変化によって起動されると、12歯車セットを1ステップ増加させる。 (もっと読む)


【課題】打撃機構のサイクルを完全に実施できる場合に、それのみを始動できる安全機構を提供する。
【解決手段】時計は、ムーブメントと、その角度位置が利用可能なトルクを示すアーバ751を有する駆動手段120のパワー・リザーブを制御する機構750と、打撃機構制御機構によって制御される打撃機構と、前記ムーブメントをロックするロッキング・レバー771とを含む。時計は、駆動手段120内の利用可能な駆動トルクによる選択的停止機構760を含み、選択的停止機構760は、前記ロッキング・レバー771の位置を制御する隔離車セット770を制御し、かつ打撃機構制御棒リンク仕掛けの動きを解放するかもしくは防止し、ゴング上への復針レバーの打撃を可能にするか、もしくは防止するように構成された伝達機構755によって、前記打撃機構内の打撃具のすべてまたは一部の動作を制限するかどうかによって、利用可能なトルクを管理する。 (もっと読む)


【課題】一年に1回転を完了する、その深さが連続した月の継続期間によるセクタを備えた万年12カム(9)を備えた、レバー(2)を毎日旋回させるムーブメント(200)を含む時計(1000)用日付機構(100)を提供すること。
【解決手段】機構は、単一のこはぜを備えており、前記レバー(2)にヒンジ付けされ、日付表示手段(412)を制御するように配置された第1の31ねじカム(4)および径方向つめ(29A)を含む第2のカムと一体的に旋回する31角穴車(31)と協働するように配置された単一のこはぜつめ(1)と、現在の日および現在の月にしたがって、前記こはぜつめ(1)によって作動される前記車(31)の歯の数を調節する、前記第2のカム(29)によってその位置が判断されるカウントダウン機構(300)と、前記カム(9)を駆動する手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ミュージックウォッチ又は時報を打つウォッチのための厚みの小さな着脱可能な音響放射膜と時計ケースと協働する手段を提供する。
【解決手段】時計ケースは、中間部14とバックカバー15で形成され、側部開口16を具備し、密封された状態で前記中間部に着脱可能に固定される。時計ムーブメント20は、この時計ケースの内部で保持され、音又は幾つかの音列又は音楽を作り出すために決められた時間に起動される時報を打つメカニズムを具備する。時計ケース内に配置される少なくとも1つの着脱可能な音響放射膜は、中央の位置に係止部材7を含む。この係止部材7は、バックカバー15の内部のストップ部材27においてハウジング37に遊びを持って配置される。この係止部材7とストップ部材27との間の協働により、環境条件による過剰圧又は負圧に追従する膜の曲がりは、制限される。 (もっと読む)


【課題】一方では時計ムーブメント(200)を備え、他方では前記時計ムーブメント(200)によって駆動される時刻基準から時刻情報を収集するためのフィーラー・スピンドルを備える少なくとも1つの打鈴機構を備える、時計(1000)のための絶縁機構(800)を提供すること。
【解決手段】本機構は、第1の巻上げ位置では、前記時刻収集フィーラー・スピンドルが前記時刻基準上で時刻情報を検索することを防止する停止位置をとり、第2の低下位置では、前記フィーラー・スピンドルが通過して前記時刻基準と接触することを可能にするように、前記時計(1000)内に備えられた制御機構と協働するように構成された少なくとも第1の絶縁器(142)を備える。 (もっと読む)


【課題】グランド・ストライクまたはミニッツ・リピータまたは類似の音声機構によって、打鈴機構ユニットがこの打鈴機構のために必要とされる汎用性を与える、副打鈴機構と呼ばれる別の音声送出、たとえばアラーム打鈴機構が実行されることを提供する。
【解決手段】打鈴機構ユニット2は、戻り止めラチェット9と独立であり、アラームまたは主打鈴機構のそれぞれの実行を解放するための異なる制御手段によってそれぞれ制御され、アラームまたは主打鈴をそれぞれ実行するために、決して同時ではないがフック5と両方協働するように構成されている、アラームを解放するための解放歯車118を備える。 (もっと読む)


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