説明

西日本パック株式会社により出願された特許

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【課題】直線状に引き裂くことができる易開封性ノッチ付包装袋を提供する。
【解決手段】積層フィルム10を、熱融着層11を対向させて重ね合わせて縁部20を熱融着することにより形成された包装袋1であって、積層フィルム10は、MD方向に直線引き裂き性を有し、MD方向が包装袋1の引き裂き方向と平行となるように配置されており、引き裂き方向と交わる縁部21に多数の傷31が形成されている。縁部21に形成された傷部分から容易に開封でき、かつMD方向に沿って直線状に引き裂くことができる。開口が不十分となって内容物が取り出せなかったり、大きく開口して内容物がこぼれ落ちたりする恐れがない。 (もっと読む)


【課題】袋本体における両側端の接着強度を強くしなくても、両側端におけるシール部分の後退を防ぐことができ、安定した条件で開封させることができる包装袋を提供する。
【解決手段】袋本体2と、開封部3とからなり、開封部3は、一対の開封部形成シート2e,2fを、その先端縁と袋本体2における一のシート状部材2cとの間に袋本体2内部に連通した連通空間を有するように、その先端縁同士および側端縁同士を貼り合わせて形成されたものであり、一対の開封部形成シート2e,2fにおける先端縁同士は、両者を貼り合わせた貼り合わせ強度が、袋本体2における一対のシート状部材2c,2dの外周縁同士を貼り合わせた貼り合わせ強度よりも弱くなるように貼り合わされており、一対の開封部形成シート2e,2fの先端縁同士を貼り合わせた貼り合わせ部分は、側端縁から中央部に向うに従いその幅が狭くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造でき、しかも内部のガスは確実に抜け、外気との連通によって香気成分を失うことがない食品収納袋を提供する。
【解決手段】食品を収納して密閉することができる収納袋であって、該収納袋を形成するフィルムが、内側フィルムと外側フィルムとを互いに接着した積層フィルムであり、内側フィルムと外側フィルムとの間に、部分的に接着しないで空気の流通を可能にした通気部を形成し、通気部内において、内側フィルムに収納袋内部と通気可能な通気細孔を形成し、外側フィルムに外気と連通可能な排気口を形成した。収納袋内の食品がガスを放出すると、内側フィルム12の通気細孔6を通って通気部4を経由して排気口5からガスを放出するので、内圧が高まらず収納袋は膨張しない。 (もっと読む)


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