説明

テイボテク・フアーマシユーチカルズにより出願された特許

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【化1】


本発明は、ジアステレオマー的に高純度の(3R,3aS,6aR)ヘキサヒドロ−フロ[2,3−b]フラン−3−オール(6)を製造する方法ばかりでなく前記方法で用いるに適した新規な中間体である(3aR,4S,6aS)4−メトキシ−テトラヒドロ−フロ[3,4−b]フラン−2−オン(4)にも関する。より詳細には、本発明は、ジアステレオマー的に高純度の(3R,3aS,6aR)ヘキサヒドロ−フロ[2,3−b]フラン−3−オールの立体選択的製造方法ばかりでなく(3aR,4S,6aS)4−メトキシ−テトラヒドロ−フロ[3,4−b]フラン−2−オンを結晶化させる方法および(3aR,4R,6aS)4−メトキシ−テトラヒドロ−フロ[3,4−b]フラン−2−オンにエピマー化を起こさせて(3aR,4S,6aS)4−メトキシ−テトラヒドロ−フロ[3,4−b]フラン−2−オンを生じさせる方法にも関する。
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本発明は、(3R,3aS,6aR)−ヘキサヒドロフロ〔2,3−b〕フラン−3−イル(1S,1R)−3−〔〔(4−アミノフェニル)スルホニル〕(イソブチル)アミノ〕−1−ベンジル−2−ヒドロキシプロピルカルバマートの製造方法ならびに該方法に使用する中間体に関する。さらに具体的には、本発明は、4−アミノ−N−((2R,3S)−3−アミノ−2−ヒドロキシ−4−フェニルブチル)−N−(イソブチル)ベンゼンスルホンアミド中間体を利用する(3R,3aS,6aR)−ヘキサヒドロフロ〔2,3−b〕フラン−3−イル(1S,1R)−3−〔〔(4−アミノフェニル)スルホニル〕(イソブチル)アミノ〕−1−ベンジル−2−ヒドロキシプロピルカルバマートの製造方法、および工業的規模拡大に適する方法に関する。(3R,3aS,6aR)−ヘキサヒドロフロ〔2,3−b〕フラン−3−イル(1S,1R)−3−〔〔(4−アミノフェニル)スルホニル〕(イソブチル)アミノ〕−1−ベンジル−2−ヒドロキシプロピルカルバマートはHIVプロテアーゼ阻害剤として特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、(3R,3aS,6aR)−ヘキサヒドロフロ〔2,3−b〕フラン−3−イル(1S,2R)−3−〔〔(4−アミノフェニル)スルホニル〕(イソブチル)アミノ〕−1−ベンジル−2−ヒドロキシプロピルカルバマート、その塩、エステル、多形および擬似多形形態の製薬学的配合物に関し、それは自己ミクロ乳化性薬剤送達システムであり、そして担体として親油相、1種もしくはそれ以上の界面活性剤、親水性溶剤および核生成抑制剤を含んでなる。 (もっと読む)


本発明は呼吸器合胞体ウイルスの複製に対して阻害活性を示しかつ式(I)
【化1】


[式中、Gは、直接結合、または場合により置換されていてもよいC1−10アルカンジイルであり、Rは、Ar、または単環式もしくは二環式複素環であり、Qは、R、Rで置換されているピロリジニル、Rで置換されているピペリジニルまたはRで置換されているホモピペリジニルであり、R2aおよびR3aの中の一方はハロ、場合により一置換もしくは多置換されていてもよいC1−6アルキル、場合により一置換もしくは多置換されていてもよいC2−6アルケニル、ニトロ、ヒドロキシ、Ar、N(R4a)、N(R4a)スルホニル、N(R4a4b)カルボニル、C1−6アルキルオキシ、Arオキシ、Ar1−6アルキルオキシ、カルボキシル、C1−6アルキルオキシカルボニルまたは−C(=Z)Arから選択され、そしてR2aおよびR3aの中のもう一方は水素であり、R2aが水素ではない場合にはR2bが水素、C1−6アルキルまたはハロゲンでありそしてR3bが水素であり、R3aが水素ではない場合にはR3bが水素、C1−6アルキルまたはハロゲンでありそしてR2bが水素である]
で表されるモルホリニル含有ベンズイミダゾール、これらのプロドラッグ、N−オキサイド、付加塩、第四級アミン、金属錯体または立体化学異性体形態に関する。本発明は更に前記化合物の製造およびそれらを含有させた組成物ばかりでなくそれらを薬剤として用いることにも関する。
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【化1】


本発明は呼吸器シンシチウムウイルスの複製に対して阻害作用を有し、そして式(I)を有するアミノ−ベンズイミダゾール、それらのプロドラッグ、N−オキシド、付加塩、第四級アミン、金属錯体及び立体化学的異性体形態に関し、式中、QはArあるいはトリフルオロメチル、C3−7シクロアルキル、Ar、ヒドロキシ、C1−4アルコキシ、C1−4アルキルチオ、Ar−オキシ−、Ar−チオ−、Ar(CHオキシ、Ar(CHチオ、ヒドロキシカルボニル、アミノカルボニル、C1−4アルキルカルボニル、Arカルボニル、C1−4アルコキシカルボニル、Ar(CHカルボニル、アミノカルボニルオキシ、C1−4アルキルカルボニルオキシ、Arカルボニルオキシ、Ar(CHカルボニルオキシ、ヒドロキシ−C2−4−アルキルオキシ、C1−4アルコキシカルボニル(CHオキシ、モノ−又はジ(C1−4アルキル)アミノカルボニル、モノ−又はジ(C1−4アルキル)アミノカルボニルオキシ、アミノスルホニル、モノ−又はジ(C1−4アルキル)アミノスルホニル、1個又は2個のC1−6アルキル基で場合により置換されていてもよいジオキソラニル並びにピロリジニル、ピロリル、ジヒドロピロリル、チアゾリジニル、イミダゾリル、トリアゾリル、ピペリジニル、ホモピペリジニル、ピペラジニル、ピリジル及びテトラヒドロピリジルから選択される複素環(ここで該複素環はそれぞれ、場合によりオキソ又はC1−6アルキルで置換されていてもよい)から選択される1個又は複数の置換基で置換されたC1−6アルキルであり、Gは直接結合又は場合により置換されていてもよいC1−10アルカンジイルであり、RはArあるいは単環式又は二環式複素環であり、R2a及びR3aの一方はC1−6アルキルでありそしてR2a及びR3aの他方は水素であり、R2aが水素と異なる場合はR2bが水素又はC1−6アルキルでありそしてR3bが水素であり、R3aが水素と異なる場合はR3bが水素又はC1−6アルキルでありそしてR2bが水素であり、Arはフェニル又は置換フェニルでありそしてArはフェニル又は置換フェニルである。それは更にそれらの調製及びそれらを含んでなる組成物並びに医薬としてのそれらの使用に関する。
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【化1】


本発明は呼吸器シンシチウムウイルスの複製に対して阻害作用を有し、そして式(I)を有するピペリジン−アミノ−ベンズイミダゾール、それらのプロドラッグ、N−オキシド、付加塩、第四級アミン、金属錯体及び立体化学的異性体形態に関し、式中、Qはトリフルオロメチル、C3−7シクロアルキル、Ar、ヒドロキシ、C1−4アルコキシ、C1−4アルキルチオ、Ar−オキシ−、Ar−チオ−、Ar(CHオキシ、Ar(CHチオ、ヒドロキシカルボニル、アミノカルボニル、C1−4アルキルカルボニル、Arカルボニル、C1−4アルコキシカルボニル、Ar(CHカルボニル、アミノカルボニルオキシ、C1−4アルキルカルボニルオキシ、Arカルボニルオキシ、Ar(CHカルボニルオキシ、C1−4アルコキシカルボニル(CHオキシ、モノ−又はジ(C1−4アルキル)アミノカルボニル、モノ−又はジ(C1−4アルキル)アミノカルボニルオキシ、アミノスルホニル、モノ−又はジ(C1−4アルキル)アミノスルホニルあるいはピロリジニル、ピロリル、ジヒドロピロリル、イミダゾリル、トリアゾリル、ピペリジニル、ホモピペリジニル、ピペラジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、1−オキソ−チオモルホリニル、1,1−ジオキソチオモルホリニル、ピリジル及びテトラヒドロピリジルからなる群から選択される複素環で場合により置換されていてもよいC1−6アルキルであり(ここで該複素環はそれぞれ、場合によりオキソ又はC1−6アルキルで置換されていてもよい)、Gは直接結合又は場合により置換されていてもよいC1−10アルカンジイルであり、RはArあるいは単環式又は二環式複素環であり、R2a及びR3aの一方はC1−6アルキルでありそしてR2a及びR3aの他方は水素であり、R2aが水素と異なる場合は、R2bは水素又はC1−6アルキルでありそしてR3bは水素であり、R3aが水素と異なる場合は、R3bは水素又はC1−6アルキルであり、そしてR2bは水素であり、tは1、2又は3であり、Arはフェニル又は置換フェニルであり、そしてArはフェニル又は置換フェニルである。それは更にそれらの調製及びそれらを含んでなる組成物並びに医薬としてのそれらの使用に関する。
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本発明は呼吸器合胞体ウイルスの複製に対して阻害活性を示しかつ式(I)
【化1】


[式中、Qは、Ar、R、Rで置換されているピロリジニル、Rで置換されているピペリジニルまたはRで置換されているホモピペリジニルであり、Gは、直接結合、または場合により置換されていてもよいC1−10アルカンジイルであり、Rは、Ar、または単環式もしくは二環式複素環であり、R2aおよびR2bの中の一方はシアノC1−6アルキル、シアノC2−6アルケニル、Ar1−6アルキル、Het−C1−6アルキル、N(R8a8b)C1−6アルキル、Ar2−6アルケニル、Het−C2−6アルケニル、ArアミノC1−6アルキル、Het−アミノC1−6アルキル、ArチオC1−6アルキル、Het−チオC1−6アルキル、ArスルホニルC1−6アルキル、Het−スルホニル−C1−6アルキル、Arアミノカルボニル、Het−アミノカルボニル、Ar(CHアミノカルボニル、Het−(CHアミノカルボニル、Arカルボニルアミノ、Het−カルボニルアミノ、Ar(CHカルボニルアミノ、Het−(CHカルボニルアミノでありそしてR2aおよびR2bの中のもう一方は水素であり、R2aが水素の場合にはRが水素であり、R2bが水素の場合にはRが水素またはC1−6アルキルである]で表される5置換もしくは6置換ベンズイミダゾール誘導体、これらのプロドラッグ、N−オキサイド、付加塩、第四級アミン、金属錯体または立体化学異性体形態物に関する。本発明は更にそれらの製造およびそれらを含有させた組成物ばかりでなくそれらを薬剤として用いることにも関する。
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RSV複製に対して阻害活性を示しかつ式(I)
【化1】


[式中、Gは、直接結合、または場合により1個以上のヒドロキシ、C1−6アルキルオキシ、Ar1−6アルキルオキシ、C1−6アルキルチオ、Ar1−6アルキルチオ、HO(−CH−CH−O)−、C1−6アルキルオキシ(−CH−M−O)−またはAr1−6アルキルオキシ(−CH−C−O)−で置換されていてもよいC1−10アルカンジイルであり、RはArまたは一環状もしくは二環状複素環であり、Qは水素、アミノまたはモノ−もしくはジ(C1−4アルキル)アミノであり、R2aおよびR3aの中の一方はハロ、場合により一置換もしくは多置換されていてもよいC1−6アルキル、場合により一置換もしくは多置換されていてもよいC2−6アルケニル、ニトロ、ヒドロキシ、Ar、N(R4a4b)、N(R4a4b)スルホニル、N(R4a4b)カルボニル、C1−6アルキルオキシ、Arオキシ、Ar1−6アルキルオキシ、カルボキシル、C1−6アルキルオキシカルボニルまたは−C(=Z)Arから選択され、そしてR2aおよびR3aの中のもう一方は水素であり、R2aが水素ではない場合にはR2bが水素、C1−6アルキルまたはハロゲンでありそしてR3bが水素であり、R3aが水素ではない場合にはR3bが水素、C1−6アルキルまたはハロゲンでありそしてR2bが水素である]
で表されるアミノベンズイミダゾールおよびベンズイミダゾール、これらのプロドラッグ、N−オキサイド、付加塩、第四級アミン、金属錯体または立体化学異性体形態。前記化合物を有効成分として含有させた組成物および前記化合物および組成物を製造する方法。
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本発明は、式(9)のベンゾオキサゾールスルホンアミド化合物の製造方法ならびに該方法に使用するための式(6)の新規中間体に関する。さらに具体的には、本発明は2−メルカプト−ベンゾオキサゾールスルホンアミド中間体を使用する2−アミノ−ベンゾオキサゾールスルホンアミド化合物の製造方法、さらに具体的には中間体1−ベンジル−2−ヒドロキシ−3−〔イソブチル(2−メチルスルファニル−ベンゾオキサゾール−6−スルホニル)−アミノ)−プロピル)カルバミン酸エステルを用いる方法、および工業規模への拡大に適する方法に関する。該ベンゾオキサゾールスルホンアミド化合物は、HIVプロテアーゼ阻害剤として特に有用である。置換基は特許請求範囲中に定義されている。 (もっと読む)


【化1】


本発明は、HCVに感染した哺乳類におけるHCV活性の阻害に有用な薬剤の製造のための、一般式(I)を有するスルホンアミド誘導体ならびにそのN−オキシド、塩、立体異性体、ラセミ混合物、プロドラッグ及びエステルに関し、式中、Qは−S−又は−O−であり;Rは水素、C1−6アルキル、ヒドロキシ、アミノ、ハロゲン、アミノC1−4アルキル及びモノ−もしくはジ(C1−4アルキル)アミノであり;Rは水素又はC1−6アルキルであり;RはC1−6アルキル、アリール、C3−7シクロアルキル、C3−7シクロアルキルC1−4アルキル又はアリールC1−4アルキルであり;Rは水素、C1−4アルキルオキシカルボニル、カルボキシル、場合によりモノ−もしくはジ置換されていることができるアミノカルボニル、モノ−もしくはジ(C1−4アルキル)アミノカルボニル、C3−7シクロアルキル、C2−6アルケニル、C2−6アルキニルあるいは場合によりそれぞれ独立してアリール、Het、Het、C3−7シクロアルキル、C1−4アルキルオキシ−カルボニル、カルボキシル、アミノカルボニル、モノ−もしくはジ(C1−4アルキル)アミノカルボニル、アミノスルホニル、C1−4アルキルS(=O)、ヒドロキシ、シアノ、ハロゲン又は場合によりそれぞれ独立してC1−4アルキル、アリール、アリールC1−4アルキル、C3−7シクロアルキル、C3−7シクロアルキルC1−4アルキル、Het、Het、Het1−4アルキル及びHet1−4アルキルから選ばれる置換基でモノ−もしくはジ−置換されていることができるアミノから選ばれる1個もしくはそれより多い置換基で置換されていることができるC1−6アルキルであり;Qは式(III、IV、V、VI、VII)の基である。本発明は、組み合わされたHCV及びHIV感染を処置するかもしくは防除することを目的とする製薬学的組成物における該スルホンアミドの使用にも関する。さらに、本発明はそのような製薬学的組成物の調製方法に関する。本発明は、他の抗−HCV剤及び/又は抗−HIV剤との本スルホンアミドの組み合せにも関する。
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