説明

ラボファーマ インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】ポリ(N−ビニル−2−ピロリドン)の安定化できるラジカルを形成し、薬物送達系ブロックポリマーを調製する。
【解決手段】ヒドロキシ末端を有するポリ(N−ビニルピロリドン)を調整したのち、他のジブロックあるいはトリブロックコポリマーを調製する2段階の重合方法。
【効果】ブロックコポリマーは薬物送達のための担体として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】
薬物の放出制御を提供する固形投与製剤を提供すること。
【解決手段】
第1の放出制御基剤中に分散された薬物を含み、そこからの薬物の基剤放出が相対的に遅い中心錠、および前記中心錠を覆って形成され、かつ第2の放出制御基剤中に分散されたトラマドールを含み、そこからのトラマドールの放出速度が相対的に速いコーティングを含む固形投与製剤。 (もっと読む)


【課題】薬剤のような重要な生物学的活性剤の多くは疎水性であり、該薬剤の溶解形態又はナノ分散形態を患者に投与する必要があるが、例えば、疎水性薬剤を可溶化するために界面活性剤ミセルを使用することに基づく方法では、その界面活性剤の幾つかは比較的毒性であり、希釈した際に疎水性薬剤の沈殿が起こる、という問題を抱えている。
【解決手段】ポリマー及び生物学的活性組成物を含む、殺菌された安定化ナノ分散物又は負荷ミセルの製造方法;特に、両親媒性のブロックポリマー又は低分子量界面活性剤、生物学的活性剤、任意の添加物、及び適当な溶媒を含む安定化溶液の凍結乾燥によって製造された凍結乾燥ケーキの再水和によって製造されるナノ分散物。 (もっと読む)


トラマドールまたはその塩の放出制御のための1日1回型経口医薬組成物であって、前記組成物が、初回の1用量を投与する際に、2時間以内の鎮痛作用の開始をもたらし、その鎮痛作用が少なくとも投与後24時間持続する組成物が提供される。 (もっと読む)


第1の放出制御基剤中に分散された薬物を含み、そこからの薬物の基剤放出が相対的に遅い中心錠、および前記中心錠を覆って形成され、かつ第2の放出制御基剤中に分散された前記薬物を含み、そこからの前記薬物の放出速度が相対的に速いコーティングを含む固形投与製剤。第1の放出制御基剤は架橋高アミロースデンプン、第2の放出制御基剤がポリ酢酸ビニル及びポリビニルピロリドンの混合物であり得る。 (もっと読む)


本発明は、両親媒性ポリ(N−ビニル−2−ピロリドン)、(PVP)−ブロック−ポリエステルコポリマー及びブロックの1つとしてのPVPより構成される他のジブロックあるいはトリブロックコポリマーを調製するための2段階の重合方法を提供する。本発明のブロックコポリマーは薬物送達のための担体として用いることができる。

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