説明

株式会社 ナノプラネット研究所により出願された特許

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【課題】大腸菌又はウィルスを死滅又は増殖抑制し、食品分野、医療分野、健康分野、化粧品分野、洗浄分野等において多大な貢献がなされる技術を提供する。
【解決手段】マイクロバブルを大腸菌又はウィルスに接触ないし近接させることにより、大腸菌又はウィルスを死滅又は増殖抑制する。マイクロバブルが、発生後に収縮する気泡で、かつ発生時に直径10〜30μmで−100〜−40mvの負電位のピークをもち、収縮にともなって電位が増加することを特徴とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 水中において発生させたマイクロバブルを利用してアンモニア又はアンモニウム化合物を製造する。
【解決手段】
水中あるいは弱酸性の水中においてマイクロバブル発生時に、常圧で直径10〜50μmの窒素ガス含有マイクロバブルを発生させ、次いで同マイクロバブルが収縮する過程で発生する高圧・高温のエネルギーによって前記窒素ガスと水が分解して生じた水素イオン又は/及び水素を反応せしめてアンモニアを製造する。
マイクロバブルとして窒素含有ガス及び水素含有ガスよりなる混合ガスを用いてもよい。得られたアンモニア水は植物栽培用の水として用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】簡単な手段で生物の血管内、臓器内あるいは皮膚内等の生物の体内にインスリン様成長因子−1(IGF−1)を生成させる技術の提供。
【解決手段】気体と液体との混合液よりなる気液二相流体を、内側形状が円筒形又は円錐形の容器内で毎分20,000〜40,000回転(毎秒約330〜670回転)させて、同容器の中心部に液体及び気体の2相旋回流を形成させ、その2相旋回流の回転軸に沿って気体の負圧空洞部を形成させて、旋回気体空洞部を形成させ、その旋回によって気体を千切り、かつ粉砕して、発生時に直径が10〜40μmで、電位が−40〜−100mVの微細気泡を含む機能性マイクロバブル又は機能性マイクロバブル水を、生物へ供与(例えばマイクロバブル水に生物を浸漬)する。 (もっと読む)


【課題】水素イオンを豊富に含んだ浸透性に優れた機能水生成方法とその機能水を提供する。
【解決手段】気体と液体との混合液よりなる気液二相流体を、毎分20,000〜40,000回転させて、気体と液体の界面で強力な静電摩擦を引き起こし、それによって水の静電分極を生起させ、液中に水素イオンと水酸イオンを大量に発生させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で汚染自然水域又は水棲動物棲息汚染水域又は自然水を入れた水槽水を効率的に浄化する。また、簡易・小型な装置を提供する。
また、水の入れ替えなしで、かつ清掃不要で長期間水棲動物を育成することができる水棲動物育成用水槽を提供する。
【解決手段】汚染自然水域から水を連続的に取水してマイクロバブル接触処理槽に導入し、同処理槽内で取水された水にマイクロバブルを接触させて生物曝気処理した後、濾過層を通してから前記自然水域水へ連続的に返送・循環する。
自然水域に棲息している微生物にマイクロバブルを接触させることによって、微生物増殖速度を高め、活性化し、アンモニア性窒素を亜硝酸化又は硝酸化する。 (もっと読む)


【課題】 微細気泡を簡潔な構造で効率よく多量に生成することができる耐久性の微細気泡発生装置の提供。
【解決手段】一端側が壁体で閉口され、他端側が開口している円筒形スペースを有する容器本体と、前記一端側の壁体に開設された気体導入孔と、前記円筒形スペースの内壁円周面の一部にその接線方向に開設された加圧液体導入口とからなる微細気泡発生装置において、前記一端側の壁体を前記他端側に向けて突出する円錐形状又は円錐台形状のもので構成し、前記一端側の縦断面のスペース形状をM字形状となし、前記他端側の円筒形スペースの開口部から微細気泡を含む旋回気液混合液を導出するようになす。前記円錐形状又は円錐台形状の壁体の傾斜角度は、好ましくは10°〜70°、特に好ましくは30°〜45°である。
【選択図面】 図1

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