説明

日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社により出願された特許

1,061 - 1,070 / 1,225


【課題】 従来の技術では、入力情報を携帯端末から自動取引装置へデータ送信する前に携帯端末を紛失するなどして、携帯端末が所有者以外の手に渡ってしまった場合、使用者が携帯端末の所有者本人であることを確認する手順がない為、携帯端末の所有者以外でも携帯端末から自動取引装置へ入力情報をデータ送信するだけで、自動取引装置で携帯端末の入力情報に基づいた金融取引が実行されてしまうという課題がある。
【解決手段】 前記課題は、携帯端末に金融取引データおよび暗証番号が記憶された時刻と、前記携帯端末に記憶された金融処理データおよび暗証番号が自動取引装置へデータ受信された時刻の時間差を認識し、記憶部へ時間差を記憶させる認識制御手段を備えることにより達成される。 (もっと読む)


【課題】硬貨処理の全ての動作において利用される共通搬送部での硬貨ブリッジの発生を防止する硬貨処理装置を簡素な構造で実現する。
【解決手段】共通搬送部1は、搬送ベルト101、カバー部102を備える。カバー部102は搬送ベルト101の両側端に配置された側壁121A,121Bと、搬送ベルト101の搬送方向の始端側に配置された始端壁122とを備える。側壁121A,121Bにはベルト押さえ部123A,123Bをそれぞれ形成し、ベルト押さえ部123Aは搬送ベルト101に沿って略全長に亘り形成し、ベルト押さえ部123Bは始端壁122側の所定長さLcutに亘り切り欠き部を備えた形状で形成する。また、始端壁122には、右側壁121Aとの接合部にベルト押さえ部124を形成するのみで、搬送ベルト101の幅方向にはベルト押さえ部を形成していない。 (もっと読む)


【課題】 従来にあっては、ATMで偽造キャッシュカード等を用いた成りすまし時に、何度もやり直しが可能であるため、不正取引が行われる。又、本人への通知がないために、不正に気付くのが遅れる。
【解決手段】 本発明によれば、本人が事前に取引制限内容と電子メールアドレスなどの通知手段を登録することで、取引制限外の取引が行われた場合に、取引を不可とし、さらに制限外の取引を行おうとした旨を本人に通知することがでるため、カードの紛失届けを早期提出可能となる。 (もっと読む)


【課題】
フィードローラに対するゲートローラのオーバーラップ量を設定するには特殊な工具等が必要となるため、生産性が悪くコストアップに繋がっていた。
【解決手段】
複数枚積層された紙葉類に接触することによって生じる摩擦力で前記紙葉類を1枚ずつ繰り出す第1の搬送ローラと、この第1の搬送ローラに所定の圧力で前記紙葉類を押し付ける押板と、前記第1の搬送ローラで繰り出された紙葉類を下流側に搬送するため、回転軸方向に複数個設けられた第2の搬送ローラと、この第2の搬送ローラに対し僅かにオーバーラップして設けられた無回転ローラとを備えた紙葉類分離装置において、前記第2の搬送ローラ間に回転自在に第3の搬送ローラを設け、この第3の搬送ローラに対して前記無回転ローラを当接して前記無回転ローラの前記第2のローラに対するオーバーラップ量を決定する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、指の静脈画像を利用し個人認証において、左右どちらの手の指に対しても容易に認証でき、実用レベルの高い認証精度が出せる個人認証装置の形状を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、1本の指の腹面を下に向けて置くことのできるケースと、前記指に対してその側面から透過光を発生する光源部と、任意波長に対して光透過性を有する干渉フィルタ部と、該干渉フィルタ部を透過した透過光が鏡を介して撮像する撮像部と、該撮像部から出力される前記指の静脈画像データの画像処理部とを有することを特徴とする個人認証装置である。 (もっと読む)


【課題】
利用者によってATMにおける現金取引の利用条件を設定できる現金取引システムを提供する。
【解決手段】
ホストコンピュータに接続される現金自動取引装置でカードを用いて現金の取引を行なう現金取引システムにおいて、ホストコンピュータは、利用者の口座を管理する記憶装置と、口座の残高を更新処理する処理装置を有し、現金自動取引装置は、カードとの間で情報のやり取りを行なうカード情報取扱部と、利用者に対する案内画面の表示及び利用者による入力を行なう表示入力部と、現金の支払い又は預け入れを行なう現金取扱機構と、取引に関する制御及び処理を行う処理装置とを有する。表示入力部からの利用者の操作によって利用者毎に現金自動取引装置の利用条件を設定できるようにし、設定された利用条件の情報は、ホストコンピュータの記憶装置に利用者の口座と関連付けて記憶するか、又は利用者が所持するカードが持つ記憶部に記憶する。 (もっと読む)


【課題】
生体認証に必要な生体特徴量や認証プログラムが第三者に解析可能な形で流出してしまうことを防止する。
【解決手段】
認証用の生体特徴量をICカードに登録する際には、生体認証装置で生体特徴量を取得して暗号化し、制御コンピュータを介することなく直接ICカード装置に格納する。また、認証時にはICカードに登録されている暗号化生体特徴量を生体認証装置に入力すると共に、生体認証装置内で生体特徴量を抽出して、入力された生体特徴量と照合して認証する。また、認証装置内の生体認証用プログラムを装置が起動していない時は暗号化して格納する。 (もっと読む)


【課題】 生体認証に関し異なる生体認証方式で登録された生体情報の認証を可能にする個人認証装置を提供する。
【解決手段】 指を透過する近赤外光を照射する光源部と前記近赤外光を撮像する撮像部からなる指画像入力部と、手の平の方向に近赤外光を照射する光源部と近赤外光を撮像する撮像部からなる手の平画像入力部を指と手の平をかざしす位置に一体化して配置する。また、指画像入力部の指先の指紋に光を照射する光源部と指紋を撮影する撮像部からなる指紋画像入力部を、指先が接触する位置に指画像入力部と手の平画像入力部を一体化して配置する。 (もっと読む)


【課題】 振込人が振込情報を入力しながらも、振込情報に基づく振込取引を成立させる前に、振込人に考える時間を与えることが可能な技術を提供する。
【解決手段】 ATM100は、振込人が入力した振込情報をホストコンピュータ200に送信する。ホストコンピュータ200のサポート対象判定部260は、振込情報が予め定められた条件に該当する場合は、ATM100に振込取引を成立させないで保留状態とするよう指示する。指示を受けたATM100は、振込取引を保留とする。 (もっと読む)


【課題】
非接触IC媒体を利用してATMで円滑に取引を行える現金自動取引装置を提供する。
【解決手段】
表示部に表示される複数の取引項目を含む取引選択画面G0から利用者によって選択された項目の取引を行う現金自動取引装置において、現金の支払又は入金を行なう現金取扱機構と、非接触IC媒体のICからの信号を検知する読取り部と、取引選択画面の情報を記憶する記憶部と、記憶部から読み出された取引選択画面を表示する表示部と、読取り部によりICからの信号を検知した場合、取引選択画面G0の表示に先立って、利用者に対して非接触IC媒体を用いた固有の取引きのための選択を行わせるための複数の取引項目を含む取引選択画面Giを表示部に表示するように制御する制御部を有し、取引選択画面Giから利用者によって選択された取引項目に従って制御部は現金取扱機構を制御するように構成される。 (もっと読む)


1,061 - 1,070 / 1,225