説明

日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社により出願された特許

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【課題】
装置が、紙幣搬送動作中、判別部の突然の故障により、正しいセンサデータ採取が完了しない等の要因が発生し、紙幣判別結果が報告不可となった紙幣が生じた時は、判別部で紙幣が滞留したとみなし、装置を停止させるため、利用者が取引終了できず、装置の復旧作業まで利用者を待たせることになる。
【解決手段】
当該搬送で判別した紙幣をリジェクト券とする手段により、紙幣滞留等の障害として、装置を停止するのではなく、当該搬送で判別した紙幣をリジェクト庫に搬送する。また、利用者の保持していた紙幣については、入出金部へ搬送し、利用者に紙幣を返却する。また判別部を診断する手段により、取り扱い可能金種があれば、その金種のみでの取引を継続して行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】生体認証を実施するためには生体パターンを登録する作業が必要なため、全ての顧客に対して一斉に生体認証を有する取引に切り替えることは困難であり、また生体認証によるセキュリティ向上を特定な顧客へのサービスとすることも考えられ、取引で生体認証を必要とする顧客と必要としない顧客が混在することとなり、ATMでの切り分ける術を必要としている。
【解決手段】磁気ストライプカードの磁気データフォーマットの中に、顧客が指静脈認証を必要とする顧客かどうかを判断するため情報を書込むエリアを準備しておき、ATMは挿入された磁気ストライプの磁気データを読み取ることで、カードを挿入した顧客が指静脈認証を必要とする顧客かどうかを判断する。 (もっと読む)


【課題】
通帳の繰出し時の不具合を軽減し、省スペースでかつ安定した動作を行える通帳繰出し機構を提供する。
【解決手段】
通帳ホッパに収納されている通帳を1冊ずつ繰出す機構において、モータ8と、モータに連結されたギヤ機構9、10,16と、ギヤ機構により伝達される動力により回転して通帳を繰り出す繰出しローラ12と、ギヤ機構に連結したリンク機構28,29と、リンク機構に連結したスライド式のシャッタ30とを有する。ギヤ機構及びリンク機構を介して伝達されたモータの回転動力をシャッタに伝達し、モータが所定量回転した後、繰出しローラが回転し始めるように制御することにより通帳を繰り出す。 (もっと読む)


【課題】
文字認識装置による文字認識結果の確認を行う際の負担を軽減することのできる文字認識結果表示装置を提供する。
【解決手段】
帳票の漢字記載部に記載した漢字および前記帳票の読み仮名記載部に記載した読み仮名を読み取り文字認識を行う文字認識部12と、
文字認識部が認識した前記漢字および読み仮名を表示部に表示し、認識結果の修正情報を入出力する認識結果制御部13と、
読み仮名記載部に記載した読み仮名の認識結果、漢字記載部に記載した漢字の認識結果、および漢字記載部に記載した漢字の読み仮名の文字数を格納した区切りテーブルと、
前記漢字記載部に記載した漢字の読み仮名の文字数にしたがって、読み仮名記載部に記載した読み仮名の認識結果の文字列に区切り文字を挿入する区切り検出部18を備えた。 (もっと読む)


【課題】
ATMを利用した連続取引において利用者が立ち去ってしまう場合でも、その利用者以外の者による不正な取引を防止する。
【解決手段】
利用者に付与された取引カードを用いて複数の取引を行う現金自動取引装置において、取引カードに記録された情報を読取る取引カード読取部102と、利用者により取引のための情報及び利用者の暗証番号を入力する操作入力部103と、取引のための案内を表示する表示部104と、取引を行う利用者の存在を検知する顧客検知センサ部105と、操作入力部からの入力によって複数の取引を連続的に行うことが指示され、かつ顧客検知センサ部からの信号が利用者の存在を検知していない場合、表示部に暗証番号の入力を行わせる案内画面を表示させ、かつ操作入力部から入力された暗証番号をチェックした結果、正当な利用者である場合のみ以後の取引を許容するように制御する制御部107とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、オペレータの操作により、媒体に文字情報やバーコードの印刷を行
い、チケット等を発行する発券プリンタに関し、特に券面のバーコードの印刷状態の良否
及び発券の可否を自己診断する。
【解決手段】 バーコードを印字するプリンタにおいて、バーコードを読取る装置の読み
取り方式及び、バーコードの読取り位置に応じて、バーコードの読取りを行う装置が印字
されたバーコードを確実に読めるように、プリンタで印字し、出力する時点で保証する。 (もっと読む)


【課題】 入力操作の負担を軽減させながらも、柔軟に制御内容を決定することが可能な自動制御装置を提供する。
【解決手段】 ICカード200における第1の取引情報テーブル202と、第2の取引情報テーブル203は、指静脈情報と取引情報を関連付けて保存している。利用者は、指静脈読取装置40に指を複数回挿入する。ATM100は、1回目に読み取られた指静脈情報と第1の取引情報テーブル202において関連付けられている取引情報と、2回目に読み取られた指静脈情報と第2の取引情報テーブル202において関連付けられている取引情報とを組み合わせて取引内容を決定する。 (もっと読む)


【課題】 認証結果の正確性を向上させた認証装置を提供する。
【解決手段】 アイリスコードと、指静脈情報または指紋情報を組み合わせた組合せ生体情報を認証用DB210に登録しておき、アイリス読取装置30と指紋読取装置40または指静脈読取装置45を用いて、利用者のアイリスコードと、指静脈情報または指紋情報を読み取る。或る利用者から読み取ったアイリスコードと、或る利用者から読み取った指静脈情報または指紋情報の組み合わせが認証用DB210に登録されていれば、その利用者が本人であると認証する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金融機関等に設置される、個人情報覗き見防止媒体と暗証番号等個
人情報を表示する表示機能を持った現金自動取引装置で表示機器の輝度調整を利用者有無
の判断により自動で行い、装置が待機状態であることを利用者に分かり易くする。
個人情報覗き見防止媒体は視野角を特定し、周囲から見えなくすることが目的であり、
弱視者や利用者個人の感覚および設置する環境により、利用者自身が確認したい情報等を
見づらいと判断される場合がある。
これに対し、ATMが有する表示機能を利用者の有無による自動判断や利用者の要求す
る表示状態に変更させることにより、利用者が快適に画面の表示を確認できる。
【解決手段】 ガイダンス表示部の輝度を利用者の有無判断による自動調整とする他、利
用者による調整を可能とし、覗き見防止フィルムを有する自動機における表示画面の見易
さを利用者に提供できる。 (もっと読む)


【課題】紙幣等の媒体に内封されたICチップの状態に応じて媒体の取扱いを変えることができ、またICチップ内の電気情報を最適感度で読み取ることを可能とする。
【解決手段】利用者から入金された紙幣を搬送する搬送路37と、搬送路に設けられ、紙幣の表面情報を読み取る表面情報読取部39と、紙幣に内封されたICチップの情報を読み取り、かつ情報の読取り信号の感度を変更して調整する電気情報読取部40とを含む鑑別部30と、出金用として再利用する紙幣を収納する還流庫34,35と、出金用として再利用しない紙幣を回収する非還流庫33とを有する。電気情報読取部40において読取感度を変更しながら紙幣のICチップから得られたICチップの状態に関する情報と、表面情報読取部39から得られた紙幣の真偽鑑別に用いる情報に基づいて判断し、判断結果に応じて、紙幣を還流庫又は非還流庫に収納する。 (もっと読む)


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