説明

日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社により出願された特許

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【課題】判別精度が低下するのを抑制しながら、特徴の一部が異なる紙葉類の真偽判別を適切に行うことが可能な紙葉類判別装置を提供する。
【解決手段】ATM100は、記番号を含む紙幣の特徴を読み取るセンサ3と、紙幣の真偽を判別する制御部5と、紙幣の記番号と、紙幣の真偽を判別するための特有の判別値とを対応付けて記憶する記憶部6とを備える。制御部5は、紙幣の記番号が記憶部6に記憶されているか否かを判断し、紙幣の記番号が記憶部6に記憶されていると判断した場合に、紙幣の記番号と対応付けられた特有の判別値を用いて、紙幣の真偽を判別する。 (もっと読む)


【課題】保守点検作業にかかる作業性を向上させるとともに、本体のコストアップが十分に抑えられる自動機を提供する。
【解決手段】表示・操作部12が、操作画面を表示する表示器12aの画面上に貼付したタッチパネル12bの押下位置が属する画面上の領域を検知し、ここで検知した領域に応じて機器本体に対する入力の種類を判断する。表示器12aは、本体に対して開閉自在に取り付けた上部扉18aに取り付けている。扉開閉検知部18は、この表示器12aを取り付けた上部扉18aの開閉状態を検知する。機器本体内部の保守点検作業を行うときには、この上部扉18aを開し、本体内部の動作を目視で確認する。また、表示・操作部12は、扉開閉検知部18が上部扉18aの開状態を検知しているときには、タッチパネル12bの押下位置について、最大で、表示器12aの画面を縦方向に2分割、横方向に2分割した合計4つの領域のいずれであるかを検知する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無人で遺失媒体を回収することができ、かつ安全に謝礼金の受渡しをすることができる遺失媒体処理システムおよび謝礼金支払い方法と、これを実現する自動取引処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】拾得した遺失媒体の投入を受付け該遺失媒体の遺失媒体情報を読取るカード機構部・明細票機構部102または通帳機構部103と、拾得者の情報を入力許容する操作部101と、前記遺失媒体情報と前記拾得者情報とを関連付けて記憶する各種ファイル204とを備えた遺失媒体処理システムであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置本体の消費電力を十分に抑制でき、且つ装置の寿命延命化を図ることができる自動処理装置を提供する。
【解決手段】ATM1は、利用者検知ユニット10が利用者を検知すると、表示・操作ユニット3に対する一次電源の供給を開始する。ATM1は、利用者による取引種別の選択入力が行われると、選択された取引種別の取引処理に関与するユニットを判断し、ここで判断したユニットに対する電源供給を開始する。一方、ATM1は、利用者検知ユニット10で検知された利用者が取引を行わなかったとき(利用者の誤検知であった場合)、一次電源の供給を開始したユニット毎に動作の停止を指示し、そのユニットのシャットダウン処理の完了後に一次電源の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】新規に口座開設する際は本人生体情報を登録した仮のICカードを発行し、後日郵送された正式ICカードに自動預払機(ATM)で仮カード内の生体情報を書き移すことで、窓口来店の回数を初回のみに減らすことができる。しかし正式カードが郵送されるまでの間に仮カードを紛失した場合に、新しい仮カードを再発行しても紛失した仮カードが使用可能な状態で残る問題がある。
【解決手段】上記の課題を解決する為に、本発明においては、仮カード内に口座暗証番号に基づく案層認証データを登録し、ATMで仮カードを使用する際は口座暗証番号で認証することにした。これにより仮カードを紛失した場合は口座暗証番号を変更することで、紛失した仮カードを使用停止にできるようにした。 (もっと読む)


【課題】載置台における認証対象者の指の載置状態を検知し、ここで検知した指の載置状態を用いて、指静脈パターンによる本人認証を行うことで、認証精度の低下を十分に抑えた生体認証ユニットを提供する。
【解決手段】 生体認証ユニット1は、載置状態検知部3が、右側圧力検知板31、左側圧力検知板32、前側圧力検知板33、後側圧力検知板34、および先端圧力検知板35で検知されている圧力分布により利用者の指の載置状態を検知する。生体認証ユニット1は、検知した利用者の指の載置状態と、適正な載置状態とのずれ量に基づいて、登録者データである指静脈パターンを補正し、補正した登録者データと、取得した利用者の指静脈パターンと、を照合し、当該利用者が登録者本人であるかどうかを認証する。 (もっと読む)


【課題】認証精度を確保し、且つ処理時間の増加を抑えた生体認証サーバを提供する。
【解決手段】登録者DB23が、登録者毎に、その登録者の複数本の指について、各指の生体情報、および各指の生体情報の型分類を含む登録者情報を記憶する。生体認証サーバ2は、ATM3が利用者のいずれかの指から読み取った生体情報の入力を受け付ける。また、生体認証サーバ2は、ATM3に対して、生体情報を読み取る指の種類を指示する。生体認証サーバ2は、ATM3から受け付けた生体情報の型分類を判定し、登録者DB23に登録者情報を記憶している登録者の中から、該当する登録者を絞り込む。そして、生体認証サーバ2は、絞り込んだ登録者の人数が、予め定めた人数以下になったとき、絞り込んだ登録者毎に、利用者の生体情報と照合し、当該利用者を認証する。 (もっと読む)


【課題】金融取引システムにおける、処理装置の誤使用を防止、低減すると共に、端末装置を用いた金融取引速度の向上。
【解決手段】端末装置10は処理装置40a〜40dと物理的に接続されている。端末装置10は、端末装置の使用者を識別するための使用者識別情報を入力装置25を介して取得し、使用者識別情報と処理装置の使用権限とを対応付ける使用権限情報をサーバ30から取得する。端末装置10は、取得した使用者識別情報および使用権限情報を用いて、使用者が使用可能な処理装置40a〜40dを決定する。端末装置10は、決定された処理装置40a〜40dに対する論理的な接続を実行する。
を備える端末装置 (もっと読む)


【課題】顧客操作端末を用いて、帳票のイメージから、文字認識技術により切り出した文字情報を元に取引を行うシステムにおいて、認識出来なかった文字や誤って認識した文字が発生し、顧客が入力するには困難となる場合は、オペレータの入力による修正が出来る方法を提供する。
【解決手段】取引に必要となる項目に対して取引レベルと入力レベルの分類を儲け、そのレベルを参照して入力を顧客またはオペレータに振り分け、入力操作を行う。 (もっと読む)


【課題】
多種レイアウトが混在する帳票群に対して、読取対象文字列の記載位置および属性の事前定義なしに、文字認識誤りに頑健に、かつ文字列配置の曖昧性のある帳票を誤り少なく、文字列を読み取る。
【解決手段】
帳票認識装置において、帳票画像から文字列領域を検出し(S120)、検出された文字列に対し、項目名らしさを表す項目名尤度と、項目値らしさを表す項目値尤度を計算し(S140,S150)、検出された前記文字列の組み合わせからなる文字列ペアに対し、前記文字列ペアの配置関係の項目名−項目値関係としての妥当さを表す配置尤度を計算し(S160)、項目名尤度、前記項目値尤度、配置尤度の値から、項目名−項目値関係の評価値を計算し(S170)、帳票画像内の項目名−項目値関係を決定する(S180)。 (もっと読む)


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