説明

株式会社アイエムにより出願された特許

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【課題】ロードチェーンの巻き上げに際し、ストッパ等の設置操作を必要とせず、走行ローラを不用意に移動させることなく、安全にかつ作業性を改善する吊上装置および巻上機を提供する。
【解決手段】巻上機23は、ロードチェーン51と、ロードチェーン51を巻き上げるための巻上機構を内蔵した巻上機本体52と、巻上機本体52に取り付けられかつレール21上に載置されている走行ローラ53,54とを備えている。巻上機構は、巻上軸61を有している。巻上軸61は、巻上機本体52から側方に突出させられかつ巻上ハンドル62を取り付けた側方突出端部を有している。巻上軸61の軸線CHは、走行ローラ53,54の軸線CRに対して、立体交差させられる方向にのびている。 (もっと読む)


【課題】ロードチェーンの巻き上げに際し、巻上操作を容易に安全に行うことができ、作業性を改善するレール吊上装置を提供する。
【解決手段】吊り上げるべきレールRの幅方向に間隔をおいてその両側に一対の支持脚21が立てられている。両支持脚21の上端部同士が天板22によって連結されている。天板22下部に巻上機本体41が固定されている。巻上機本体41から、下端にレールキャッチ61を取り付けたロードチェーン42が垂下させられるとともに、巻上機本体41から、ロードチェーン42を巻き上げるための巻上軸71の一端部が、レール長さ方向側方に突出させられている。巻上軸71の側方突出端部に、これと直交状に巻上レバー72が取付られている。 (もっと読む)


【課題】緊急時に軌陸作業車を避難させるために迅速な対応を可能とする軌陸作業車吊上装置、及びそれを用いた軌陸作業車緊急避難方法を提供する。
【解決手段】軌陸作業車吊上装置は、軌陸作業車Sを挟んで左右のレールRの長さ方向に間隔をおいて仮設されかつ左右のレールRをまたぐように路盤F上に載せられる一対の門型クレーン11よりなり、各クレーン11は、一対の縦フレーム21と、両縦フレーム21の上端に渡されかつ左右一対の巻上機23を装備した横フレーム22とよりなる。両縦フレーム21の上端および横フレーム22の対応する端同士が連結解除自在にそれぞれ連結されている。 (もっと読む)


【課題】所定位置に停止させた状態にさせることを可能とする巻上機を提供する。吊り上げるべき対象物が非常に重量のあるものの場合であっても、巻上機を所定位置に停止させた状態として、十分に作業の安全性を確保して吊り上げ作業を行いうるようにする。
【解決手段】巻上機23は、チェーンを巻上げるための巻上機本体62と、巻上機本体62に取付られている走行ローラ65と、走行ローラ65の回転をロック解除自在に解除するためのロック機構81とを備えている。走行ローラ65の外面端部に円環状フランジ71が設けられており、フランジ71外面に歯82が設けられており、ロック機構81は、歯82と噛合解除自在に噛合うる爪94を有するロック部材84を備えている。 (もっと読む)


【課題】効率よく確実なタンピング作業を行うことができ、且つレール上に対する装置の設置および撤去を素早く行うことのできる軌道用タンピング装置を提供する。
【解決手段】タンピング装置は、作業ユニット13と、作業ユニット13に圧力油を供給するための油圧ユニット14と、レールR上を走行可能である作業台車11とを備えている。作業ユニット13は、タンピングツール群41L,41Rと、油圧ユニット14からの圧力油によってタンピングツール群41L,41Rをタンピング動作させるための油圧シリンダ群42,43L,43Rと、タンピングツール群41L,41Rおよび油圧シリンダ群42,43L,43Rを装備しているヨーク44とよりなる。作業台車11に対しヨーク44が着脱自在である。 (もっと読む)


【課題】犬釘打機の打撃力を、犬釘の軸部の軸線に集中させることを容易に行うことのできる犬釘打機用ランマを提供する。
【解決手段】犬釘打機用ランマ22は、犬釘打機本体21に装着される基端部を有する棒状シャンク51と、シャンク51の先端部にこれと一体的に設けられているストライカ53とよりなる。ストライカ53の先端面に犬釘頭部用位置決め凹所61が形成されている。
犬釘打機本体21と、犬釘打機本体21に装着されるランマ22とよりなる犬釘打機。 (もっと読む)


【課題】レールを不用意に落下させることのない、安全なレールジャッキを提供する。
【解決手段】ジャッキ本体11に、レール載置用昇降爪13および爪降下用ペダル14がそれぞれ設けられている。ペダル14は、上方姿勢および下方姿勢の間で揺動自在である。ペダル14が上方姿勢に保持された状態で、爪13によるレールの持上げが可能である。ペダル14を上方姿勢から下方姿勢に押下げることによって、爪13が自重によって降下させられうるようになされている。ペダル14の下方に対し進退しうるように可動ストッパ15が配置されている。進入時の可動ストッパ15がペダル14の上方姿勢からの押下げを規制するとともに、退去時の可動ストッパ15が上方姿勢からの押下げを自由とするようになされている。 (もっと読む)


【課題】 軌道スラブを基準敷設位置に対して効率良く正確に位置調整をすることのできる軌道スラブ敷設位置調整装置を提供する。
【解決手段】 左右の仮軌道(R)の間に置かれた軌道スラブ(S)を基準敷設位置に対して位置調節するための軌道スラブ敷設位置調整装置は、仮軌道(R)にそって移動させられるスラブ巻上用クレーン(15)を備えている。クレーン(15)は、互いに連結解除自在に連結されている前クレーン(21)および後クレーン(22)よりなる。前クレーン(21)に、後方突出状前連結アーム(23)が設けられている。後クレーン(22)に、前方突出状後連結アーム(24)が設けられている。前連結アーム(23)および後連結アーム(24)の先端部同士に連結バー(25)が着脱自在に渡されている。 (もっと読む)


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