説明

大塚セラミックス株式会社により出願された特許

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【課題】
電気・電子用途の放熱用部材に要求される性能である熱伝導性と放熱性並びに価格のバランスに優れた高熱伝導性セラミックス焼結体を提供する。
【解決手段】
高熱伝導性セラミックス焼結体は、酸化マグネシウム94〜99.9重量%、二酸化ケイ素0.3〜5重量%を含み、酸化マグネシウム及び二酸化ケイ素の合計量が96重量%以上であり、気孔率が1%以下である高熱伝導性セラミックス焼結体である。二酸化ケイ素は焼結助剤として酸化マグネシウムに添加される。 (もっと読む)


【課題】射出成形法により製作が容易なコイル状物品及び該コイル状物品の射出成形用金型を提供することにある。
【解決手段】セラミックスの巻き線1を円筒形状に巻回して形成したコイルは、該コイルを該コイルの中心軸2を含む平面3で切断した際に形成される上記巻き線1の断面4における該中心軸2側の縁端5の形状が、該中心軸2と平行な直線であるコイル状物品Cであり、また、該コイル状物品Cを製造する内側金型A及び外側金型Bからなる射出成形用金型Sは、上記内側金型Aは円柱形状であり、上記外側金型Bは複数個に分割されている。 (もっと読む)


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