説明

TSネットワーク株式会社により出願された特許

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【課題】搬送誤りを低減し、搬送作業の効率向上を図る。
【解決手段】管理コンピュータ3は、物品2に貼付された物品ラベル21から取得した物品搬送先の情報と、物品収納所9に貼付されたロケーションラベル91から取得した物品収納所9の識別情報とを比較して、搬送誤りを検出し、作業者7および物品ラベル21の形状、色、貼付位置(視覚パターン)ごとの作業ミス率を算出し、一方で、作業者7が物品ラベル21に記載された搬送先を視認する動作を、撮像装置4で撮像し、その撮像動画像から、その動作時間の中で作業者7が物品ラベル21を注視する時間の比である注視率を、作業者7および視覚パターンごとに算出する。そして、毎日、作業者7ごとに定められている視覚パターンに対する作業ミス率および注視率を監視し、その作業ミス率および注視率が既定の正常範囲から外れたとき、その作業者7に対し定められている視覚パターンを変更する。 (もっと読む)


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