説明

プロテクソン リミテッドにより出願された特許

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【課題】人工心肺(CPB)を施した患者に神経障害が出ることがある。CPBに関連する障害には、神経支配系(neutomotor)障害、神経認知(neurocognitive)障害又は空間記憶障害等の神経障害を含めることができる。これらの障害は、通常患者にCPBを施してから最初の数日間に顕著である。人工心肺(CPB)を施した患者の1又は複数の神経障害を制御する方法を提供する。
【解決手段】人工心肺(CPB)を施す患者に潅流、吸入、または静脈内投与で、(i)人工心肺術開始前、(ii)人工心肺術中及び(iii)人工心肺術完了後にキセノンを投与する。 (もっと読む)


本発明は、新生児対象において1種又は複数の麻酔誘発性神経障害を予防及び/又は軽減するための医薬の調製におけるキセノンの使用に関する。本発明はさらに、キセノンとセボフルランとの組合せ及び、低酸素性虚血性損傷に先立って投与するための前処理剤としてのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、対象である新生児において新生児仮死を治療する薬剤であって、低体温療法と組み合わせて使用する薬剤の調製におけるキセノンの使用に関する。 (もっと読む)


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