説明

国立大学法人秋田大学により出願された特許

121 - 130 / 210


【課題】機械的機構を用いることなくレーザ光を照射させる光計測装置を提供する。
【解決手段】被検体10のレーザ光照射位置に、レーザ光源11から照射された少なくとも一の所定の波長のレーザ光を照射させる照射手段141〜146と、被検体10内を透過したレーザ光を受光し計測する計測手段171〜176とを備えた光計測装置において、照射手段141〜146は、外部電圧の印加により液晶分子の配向制御を行い、液晶の実効的な屈折率の分布特性を可変させることによりレーザ光源11から照射されたレーザ光の焦点位置を可変させて被検体に照射する液晶光学素子151〜156とを備えた。 (もっと読む)


【課題】α-PbO2を主要酸化物とする酸化物皮膜の生成により、電解電圧の上昇や酸化物皮膜の脱落による製品品位の低下が問題であったため、β-PbO2を主要酸化物とする酸化物皮膜を優先的に生成することで電解電圧の抑制、皮膜脱落防止を行い、操業における電力コスト削減、製品品質の向上を目的とする。また、脱離が少なく、かつ電解電圧の上昇を抑制するβ-PbO2を電極表面に生成する簡便な技術が求められていた。
【解決手段】鉛合金電極のアノードを酸溶液中に配設し、該液中に配設されたカソードとの間で電流の通電と遮断とを繰り返す操作により前記電極の表面にβ−PbO2皮膜を生成する。
これまで、電極表面への酸化物生成は定電流で行っていたが、通電と遮断(通電流0 A、通電圧0 Vの無通電を言う。)を繰り返し行うことで定電流電解を行い酸化物を生成した時よりもβ-PbO2の生成を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】高純度アセチレンガスを用いて、良質なダイヤモンドでかつ接合強度の高いダイヤモンド皮膜を合成する燃焼炎法によるダイヤモンド皮膜合成方法を提供する。
【解決手段】燃焼炎法によるダイヤモンド皮膜合成方法において、ガスボンベの残量に関わらず、ほぼ一定の純度(C2H299.5%以上)を保つことのできる高純度アセチレンガス3を用いた高純度アセチレン−酸素の燃焼ガスを使用し、ダイヤモンドの合成促進成分として窒素ガス4を用いる。より具体的には、高純度アセチレン−酸素の流量比(O/C)0.9の燃焼ガスにダイヤモンド合成促進成分として窒素ガスを流量比(N/(C+O+N))0.28%〜0.40%混合する。 (もっと読む)


【課題】ホワイトバランスにロバストでかつリアルタイム処理ができるオブジェクト領域の抽出システムおよび抽出方法を提供する。
【解決手段】オブジェクト領域の抽出システム1は、オブジェクトのカラー画像を取得するカラー画像取得手段2と、カラー画像から色度成分ヒストグラムおよび色相ヒストグラムを用いて第1のオブジェクト領域を抽出する第1のオブジェクト領域抽出手段31と、彩度ヒストグラムを用いて第2のオブジェクト領域を抽出する第2のオブジェクト領域抽出手段32と、輝度ヒストグラムを用いて第3のオブジェクト領域を抽出する第3のオブジェクト領域抽出手段33と、第1ないし第3のオブジェクト領域との重複領域をオブジェクト領域として求めるオブジェクト領域合成手段34とを備える。 (もっと読む)


【課題】金属微小構造体と光との共鳴現象を利用してセンシング装置において、より高感度なセンシングが可能なセンシング装置を提供する。
【解決手段】 センシング装置1は、金属微小構造体23と光L3との共鳴現象を利用したセンシング装置であって、金属微小構造体23を有するセンサ領域22を表面21b上に一つ又は複数有しており、センサ領域を照明する照明光L3を内部で導光可能な測定チップ20と、照明光L3となる光L2を出力する光源部10と、センサ領域における金属微小構造体によって照明光が散乱された散乱光L4を検出する受光装置42とを備え、測定チップは、表面の側方に位置している側面21aを有し、光源部からの光は側面から測定チップ内に入射される。 (もっと読む)


【課題】水環境蘇生、環境改善に有効なマイクロバブルを効果的に発生させることを可能としたマイクロバブルの気泡電位制御装置および気泡電位制御方法を提供する。
【解決手段】筒状である本体パイプと、本体パイプの一端から他端側に向けて該本体パイプの内側に液体を吐出させる液体供給管と、本体パイプの内側に気体を供給する気体供給管と、本体パイプの壁に設けられた複数のスリットと、本体パイプの筒状である内側空間の少なくとも一部を閉塞する面を有する衝突壁と、を備え、複数のスリットは、少なくとも1つの該スリットにおいて本体パイプの筒状の軸との成す角が他のスリットとは異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイクロバブルの特性を利用して使用済み活性炭、主にドライクリーニング溶剤のフィルタに使用される活性炭の吸着能力の回復を図るためのマイクロバブルによる活性炭の再生方法及びその装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロバブルによる活性炭の再生装置は、水6を充填してフィルタ容器1を収容する円筒状の洗浄処理槽2と、該洗浄処理槽2中にフィルタ容器1を中空状に支持する支持部材3と、前記洗浄処理槽2中の貯留水6を循環させる循環ポンプ4と、該循環ポンプ4からの循環水とエアーとを混合して微細気泡を発生させるマイクロバブル発生装置5を備える。前記マイクロバブル発生装置5は、前記洗浄処理槽2の貯留水6に旋回流を与えるように微細気泡の吹き出し方向を前記洗浄処理槽2の円周方向に設定する。 (もっと読む)


【課題】高効率、高収率な酵素反応を実現するに適した、米糠由来の酵素活性を有する乾燥粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】米糠の溶媒含浸物から得られる抽出液を乾燥して得られる、酵素活性を有する乾燥粉末とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単純クーマリン等のクーマリン色素を原材料とし、太陽エネルギーの効果的な利用のための材料となる光吸収帯が紫外〜可視に広がった新規物質、メモリーなどの波長制御を可能とする主要な吸収ピークが明瞭に分離したスペクトル特性を有する新規物質、紫外領域から可視領域に近い紫外線励起による可視発光特性を有する新規物質を得る。
【解決手段】本発明は、得られる新規物質アルギニルクーマリンにアルミニウムを添加することによって、紫外線による励起によって、可視領域の波長470〜490nm近傍の光を発光する特性を得るものであり、また、蛍光性色素クーマリン類またはその化合物に、アルミニウムを含む元素を添加して生成する錯体が紫外励起によって波長470〜490nm近傍に発光を得るものである。 (もっと読む)


【課題】誤報や優先度の低い通報を適正に判別できる監視システムが無い。
【解決手段】本発明の監視システムは、検出対象の状態を検出して検出対象を監視するため、検出対象の状態を検出する状態検出手段と、状態検出手段で検出した検出対象の状態に応じた、判定条件を記憶する判定条件記憶手段と、判定条件記憶手段に記録される判定条件に基づき、検出対象の状態を判定する判定手段と、を備えることとした。 (もっと読む)


121 - 130 / 210