説明

国立大学法人秋田大学により出願された特許

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【課題】正極活物質の利用率が高く高容量化が可能な鉛蓄電池用正極を提供する。
【解決手段】単板セル電池は、正極板1枚の両側にセパレータを介して正極板の理論容量の約2倍の理論容量を有する負極板2枚が積層され、比重1.28の硫酸が注液されている(2V)。酢酸鉛を加水分解して得られた二酸化鉛粉末をポリアニリン、グラファイトの混合物で混練した二酸化鉛スラリーを、鉛−カルシウム−スズ系のエキスパンド格子に充填して正極板を作製した。二酸化鉛粉末にはβ型のナノスケール粒子が含まれており、化学的に活性で、正極活物質の利用率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】短時間で、かつ収縮を伴わないで生きた状態に近い形で保存が可能な生物組織硬化体の製造方法を提供する。
【解決手段】生物組織を、単官能性ビニルモノマー、多官能性ビニルモノマー、及び溶媒を組合せた混合溶液に含浸させた後、電離性放射線を照射することで重合させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微生物が生産する生理活性物質を有効成分とする細胞周期阻害剤およびその製造法の提供を目的とする。
【解決手段】
ペニシリウム属に属するBAUA−2322株が生産する下記式(I)で表される4’、7、8−トリハイドロキシイソフラボンを有効成分とする細胞周期阻害剤および同株を用いたその製造法。
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【課題】本発明は、空気や湿気に安定で取り扱いが容易なガスの吸蔵体が期待される、優れたガス吸蔵性能を有する環状化合物−金属錯体類縁体を提供する。
【解決手段】環状フェノール硫化物4量体化合物、をテトラヒドロフラン中に窒素下、攪拌により溶解させる。溶解後、水素化カリウムを加え、1時間室温にて窒素下攪拌を行う。反応終了後、メタノールを加え、未反応の水素化カリウムをクエンチし、その後、濃縮しテトラヒドロフランを留去する。得られた粉末をメタノールに加熱溶解させ、室温にて数日放置し、再結晶により精製を行い、次式の環状フェノール硫化物−カリウム錯体を得た。

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【課題】ウィスカの発生要因が形成される溶接過程で発生・成長を遮断することに加え、後処理によって、さらなるウィスカの発生を防止することができるコンデンサ用リード端子の溶接方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】スズを主体とした鉛を含有しない金属メッキが施されたリード線とアルミニウムタブとを溶接するコンデンサ用リード端子の溶接方法であって、溶接シールドガスとして少なくとも不活性ガスを用いた溶接の後処理として、前記コンデンサ用リード端子に超音波を照射する。 (もっと読む)


【課題】燃焼しても硫黄酸化物を発生しないため、環境を汚染することがなく、また燃料電池に使用されても触媒性能低下やセル電圧低下等の問題が発生しないようにする。
【解決手段】この発明は、燃料ガスに臭いを付ける燃料ガス用着臭剤において、着臭剤をアルキルイソシアニドで構成した、ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実際の交通環境を模擬するために視野全体に映像を提示し、車両視知覚能力を定量的に検査するためのバーチャルリアリティ技術を用いた交通視知覚能力検査システムを提供する。
【解決手段】本発明の交通視知覚能力検査システムは、コンピュータ・グラフィックにより作成した交通環境を視野180°以上に投影する正面、左側および右側の3面のスクリーン及び3台のプロジェクタから構成される映像呈示ユニットと、3面スクリーン中央の被験者頭部の位置・姿勢を3次元デジタイザを用いて測定する運動計測ユニットと、被験者の応答を測定するための入力装置を備え、被験者頭部の位置に合わせて3面スクリーンに投影する映像を補正する手段を有し、仮想空間中の任意の位置に一定時間、任意の車両を出現させる手段を有し、検査後に検査結果を集計し、出力する手段を有する映像呈示・計測用PCとで構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、撮像されたカラー画像を用いて道路標識等の対象物の認識性能を向上させたカラー画像を用いた看板および標識を認識する方法を提供する。
【解決手段】本発明のカラー画像を用いた看板および標識を認識する方法は、色情報の中の色相に着目してその範囲を3分割し、各分割領域において彩度情報が所定の閾値を超え、かつ円形度が所定の値となる場合に看板を抽出するものであり、円形度の情報により看板以外の領域の棄却を行い、看板は背景色と文字色のコントラストが高いことに着目して看板内の文字列領域を抽出し、予め用意した辞書データとの比較により看板を認識するものである。 (もっと読む)


【課題】錫又は錫を主体とした鉛を含有しない金属メッキが施された小型・高密度パッケージング電子部品であるコネクタや端子から、錫メッキの針状ウィスカの発生を抑制する方法を提供する。
【解決手段】錫又は錫を主体とした鉛を含まない金属メッキが施されたコネクタや端子2を還元反応場が形成される溶液7中で超音波を照射する。この方法によって、メッキ工程、加工工程の簡単な後処理として、従来の鉛を含有した金属メッキと同様に針状ウィスカが発生しないコネクタや端子部品を供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来のレアメタル、白金系金属抽出剤にない全く新しい構造を有し、優れた抽出性能を有するレアメタル、白金系金属抽出剤及びそれを用いたレアメタル、白金系金属抽出方法を提供することにある。
【解決手段】本発明におけるレアメタル、白金系金属抽出剤は、化1の一般式(1)
【化1】


の環状フェノール硫化物を溶解させた溶液に数種のレアメタル、白金系金属が溶解した溶液を接触させることにより、レアメタル、白金系金属が環状フェノール硫化物溶液に移行し、レアメタル、白金系金属が抽出される。 (もっと読む)


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