説明

国立大学法人秋田大学により出願された特許

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【課題】本発明は抗血液凝固剤に関する。血栓症状の予防および治療、あるいは医療用具の表面処理に使用できる、安価で安全な抗血液凝固剤、そしてこの抗血液凝固剤を含む抗血栓症剤、また、この抗血液凝固剤を含む医療用具の血液接触面処理剤を提供する。容易に入手することができ、かつ優れた抗血液凝固性を示し、しかも多方面にわたる血液検査に対しても悪影響を与えない抗血液凝固剤を提供する。
【解決手段】本発明は、ヘパリン抗血液凝固剤の代替となる優れた安全性を備える抗血液凝固剤および、従来のヘパリン系抗血液凝固剤に比べ、生産性が高く、安価に使用できる希少元素セリウム及びその誘導体を用いたヒト抗血液凝固剤を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】 空気や湿気に安定で取り扱いが容易であるとともに優れた吸着性能を有する有機ゼオライトの提供。
【解決手段】 例えば、9,10−ビス〔3,5−ビス(4−ヒドロキシビフェニル)−1−フェニル〕アントラセンを酢酸エチルに溶解させ、クロロホルムを加えて得られる多孔質有機結晶構造を有するアントラセン系有機ゼオライト。 (もっと読む)


【課題】 鋼材のさびによる体積膨張によってコンクリートにひび割れが生じたり、ひび割れが増加したりする恐れがない埋設型枠および床版を提供すること。
【解決手段】 間隔をおいた鋼桁10上に渡って両端部が載置される、両端部にフランジ5を有する上に凸のプレキャスト製繊維補強埋設型枠1で、かつ鋼材を使用しないプレキャスト製繊維補強埋設型枠であって、そのプレキャスト埋設型枠1の前記両端部のフランジ5に渡って、繊維強化複合材料からなる帯板状部材6が配置されていると共に、その帯板状部材6の両端部が、それぞれ前記各フランジ5に埋め込み配置されている、鋼材を使用しないプレキャスト製繊維補強埋設型枠。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、安価であり、入手が容易な鋳鉄切削屑を有効に利用して、特に高価な設備や高価な処理手段を施すことなく耐摩耗性に優れた鋳鉄焼結材を得ることができる技術の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、鋳鉄素材から得られた鋳鉄粉粒体の集合体を圧密した後、還元雰囲気において1000〜1160℃の温度に加熱して焼結した後、冷却して素地をパーライトにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、撮像されたカラー画像を用いて道路標識等の対象物の認識性能を向上させた、カラー画像を用いた看板および標識を認識する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の一実施形態に係る認識方法を実施する装置は、カラー画像を取得する撮像部11と、カラー画像をHSI(Hue Saturation Intensity)変換により、色相・彩度・明度の色情報に変換する標識・看板識別部12と、抽出された標識領域内部を対象として青、赤、白領域とする円形標識情報抽出部13と、領域内の構成色数および構成色の比率を求める円形標識認識部14と、看板候補領域に対し判別分析法によりクラス間分散を求める非看板領域棄却部15と、看板候補領域に対し2値化処理を行い、次に4方向のラプラシアンフィルタを用いてエッジを検出する文字列領域抽出部16と、ディスプレイ上に表示させる出力部17から構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ユーザにより新規インストールされたソフトウェアの有無と使用・未使用を判別する新規インストールソフトウェアの判別方式に関する。
【解決手段】 本発明は、コンピュータの使用前、使用中、使用後の各時点において、実行形式ファイルを検出しファイル情報を取得する検出手段と、該検出手段により取得されたファイル情報を使用前情報、ログ情報、使用後情報として記録する記憶手段と、前記検出手段によるファイル情報を相互に比較し新規インストールソフトウェアの有無と使用・未使用について判別を行う判別手段と備え、ユーザによるコンピュータの使用前、および使用中、使用後の各時点において、ネットワークに接続されたコンピュータまたは接続されていないコンピュータのハードディスクから実行形式ファイルのファイル情報を取得し、相互に比較することにより新規にインストールされたソフトウェアの有無と使用・未使用を判別する。 (もっと読む)


【課題】 優れた導電性を有するITO繊維体を容易に製造する技術を提供する。
【手段】 インジウム塩およびスズ塩を有機溶媒に溶解した有機溶液中で生成させたインジウム錫複合沈殿物を乾燥し脱水させて得た繊維状酸化物前駆体によって形成したことを特徴とする繊維状インジウム錫複合酸化物であり、インジウム塩およびスズ塩を有機溶媒に溶解した有機溶液に、好ましくはオゾンないし酸素を吹き込んで酸化処理しながらアルカリを添加してpH5〜8に調整してインジウム錫複合沈殿物を生成さ、この沈殿物を純水洗浄した後に、50℃以上の温度で繊維状粉末になるまで乾燥して繊維状ITO酸化物前駆体粉末を形成し、300℃以上で焼成することによって繊維状インジウム錫複合酸化物を得る。 (もっと読む)


【課題】成膜が容易であり低温焼成でも優れた導電性を有するITO膜を容易に形成できる技術を提供する。
【解決手段】インジウム塩とスズ塩を溶解した有機溶媒母液中で生成したインジウム錫複合沈殿物からなるインジウム錫酸化物前駆体であって、該前駆体は分散液あるいは粘性液として用いることができ、これを基板に塗布し焼成して透明ITO導電膜を形成することができ、また該前駆体の製造方法では有機溶媒母液の酸化処理と共にpH調整して沈澱を生成させると良い。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自然界に存在する無機質系の多孔質材料にバイオ浄化に用いる微生物を固定化することにより、養鶏場等における悪臭成分の分解や土壌改良剤として利用する環境浄化資材及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明の環境浄化資材は、平均粒径1〜20mmの凝灰岩粒に悪臭などの環境汚染の原因物質を分解し、環境保全に資する微生物を含浸させてなるものである。
また、本発明の環境浄化資材は、凝灰岩粒として、鉱物組成が石英20〜30%、曹長石30〜40%、緑泥石5〜10%、沸石5〜10%であり、化学組成がSiO70〜75%、Al10〜15%、NaO4〜5%、FeO3〜4%、KO2〜3%、CaO1〜2%、MgO1〜2%、TiO1未満の多孔質構造を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、流体力学において流力振動と呼ばれる自然現象を利用して、機械エネルギーを電気エネルギーに変換する圧電セラミックにより発電を行う流力振動を利用した圧電セラミックによる発電方法及び装置を提供するものである。
【解決手段】 本発明の流力振動を利用した圧電セラミックによる発電方法は、水流3中に振動柱1を片持ち梁状に設置し、前記振動柱1両側の水流3下流側にカルマン渦列5を発生させ、この下流側のカルマン渦列5に引き寄せられて前記振動柱1に揚力方向の応力を周期的に発生させ、この周期的な応力により前記振動柱1の振動が継続的に励起され、その振動が圧電振動板2に伝達され、前記圧電振動板2が振動して継続的に発電を行うことができるものである。 (もっと読む)


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