説明

国立大学法人秋田大学により出願された特許

21 - 30 / 210


【課題】簡易な構成で強磁場を発生させることができ、小型化が可能な磁気回路を用いたアクチュエータを提供する。
【解決手段】磁場を環状に形成できる環状部2を有するヨーク1と、定常磁場を環状部に印加する定常磁場印加手段4と、強度を変更可能な磁場を環状部に印加できる可変磁場印加手段7とを備え、環状部が他の部位より細く形成された磁場集中部3を備えている、磁気回路、及び、該磁気回路と、該磁気回路の磁場集中部に配置された磁歪材料9とを備えるアクチュエータとする。 (もっと読む)


【課題】装置を容易に小型化可能であり、且つ、水系内の溶存酸素量を効率的に増大させることが可能な水質浄化システムを提供する。
【解決手段】回転軸に直交する方向における断面形状が略円形状であり、略円形状の中心が回転軸に一致し、且つ、回転軸に沿って一方側から他方側に向かうにつれて略円形状の半径が増大する形状である回転体1を用い、回転体の一方側の端部を水中に浸し、回転体を回転させることにより、回転体の外表面を上昇する液膜流2を生成させ、回転体の他方側の端部において、上昇する液膜流2を水滴及び/又はミスト3として飛散させ、飛散させた水滴及び/又はミスト3に酸素を取り込ませ、酸素を取り込ませた水滴及び/又はミスト3を供給することにより水中の溶存酸素濃度を増大させる、水質浄化システム10。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れるとともに簡易なプロセスで希土類元素を高純度で回収可能な方法を提供する。
【解決手段】希土類元素の酸化物を含む原料を溶融硫酸塩中に添加する、添加工程と、原料が添加された溶融硫酸塩を電気分解し、原料に含まれる希土類元素を溶融硫酸塩中に溶解させる、溶解工程と、溶解工程の後、希土類元素が溶解した溶融硫酸塩に対して電気化学的に還元処理を行う、還元工程とを有する、希土類元素の回収方法とする。 (もっと読む)


【課題】新規なホップ葉抽出物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のホップ葉抽出物は、ホップ(Humulus lupulus)の葉から水またはアルコールにより抽出したものであり、例えば、ホップの葉に溶媒として水またはアルコールを添加してホップの葉の成分を溶媒に抽出した後(ステップS101)、ホップの葉を分離して除去する(ステップS102)ことにより得られる。このホップ葉抽出物は、ヒト由来白血病細胞株U937に対する抗がん作用、アンジオテンシン変換酵素に対する阻害作用、または、抗酸化能を有している。 (もっと読む)


【課題】液滴が小さい場合や輸液が透明に近い場合、或いは患者が動いて点滴筒が傾いた場合であっても適確に液滴を検出することのできる点滴モニタ装置および点滴監視システムを提供することにある。
【解決手段】光透過性の点滴筒内を落下する液滴を検出し、滴下数、滴下間隔を算出する点滴モニタ装置であって、前記点滴筒の同一側面に配置された発光素子および受光素子と、受光素子からの信号を増幅する増幅回路と、増幅された信号を整流する整流回路と、信号を演算する中央演算回路と、演算結果を表示する表示手段と、演算結果に応じて警報を発する警報手段と、中央演算回路と上位システムを接続するインターフェイスとを備えたので、液滴が小さい場合や輸液が透明に近い場合、或いは患者が動いて点滴筒が傾いた場合であっても適確に液滴を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】
被検体の三次元形状を、複雑な構造を採用することなく空気中で非接触検出することができるイメージング技術を提供する。
【解決手段】
第1電極EP1が形成された上面と第2電極EP2が形成された下面とが平行でかつ上面が被検体載置面である圧電振動子111に被検体を載置し、第1電極EP1と第2電極EP2との間にパルス電圧またはステップ電圧を加え、被検体載置面に載置した被検体7からの最初の振動速度応答を光学的に検出し、パルス電圧またはステップ電圧に相似する最初の振動速度応答の大きさから被検体の表面形状または内部構造にかかる情報を抽出する。 (もっと読む)


【課題】間引き西瓜等の西瓜の未成熟果実を活用して、特有の生理活性を持つ成分を含む新規な生理活性組成物、及び当該生理活性組成物を用いた食品や薬剤を提供する。
【解決手段】西瓜の未成熟果実を圧搾又は水抽出することにより、未成熟果実由来のアンジオテンシン変換酵素阻害成分を含む生理活性組成物を得るものとし、得られた生理活性組成物を用いて食品や薬剤を製造する。 (もっと読む)


【課題】周囲の雑音や声および医師等の指から伝わる音等に起因する雑音を除去するとともに、超低周波音を含む音データを取得する。
【解決手段】音センサ12を支持するセンサ支持部111と、指で持つための操作部112とを備えた生体音取得端末において、音センサ12が、人体からの音を、空気層を介さず肌から直接取得する圧電素子からなり、センサ支持部111と操作部112とが雑音吸収部材113を介して結合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、雨が降っても流出しない、特殊な容器を必要とせず、かつ環境汚染をしない、防虫効果が長続きする有害生物忌避材を提供する。
【解決手段】本発明の有害生物忌避材は、樟脳、パラジクロロベンゼン又はナフタレンのような天然由来の又は環境汚染をしない親油性の防虫忌避効果を持つ薬剤をキャノーラ油やオレイン酸のような食用油に溶かして、さらに前記溶解させた食用油を粒状又は塊状の珪藻土やゼオライトのような多孔性物質に含浸させたものであるため、雨が降っても流出しないし、特殊な容器を必要とせず、かつ土壌汚染をしない、防虫効果が長続きするなどの効果がある。 (もっと読む)


【課題】植物を枯死させず、環境に優しく、それでいて、ヤマビルを含む軟体害虫を効果的に駆除することができる、新規な構成の軟体害虫駆除剤を提供する。
【解決手段】カルボキシル基を二つ有する植物由来の有機酸を有効成分として含有してなる、軟体害虫駆除剤とする。 (もっと読む)


21 - 30 / 210