説明

国立大学法人秋田大学により出願された特許

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【課題】放電容量が高く、サイクル特性の良好なLiイオン電池用正極活物質、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ロッド状LiFePO粉末と、カーボンナノファイバーまたはナノカーボンと、を含み、かつ前記ロッド状LiFePO粉末の内部および/もしくは表面に前記カーボンナノファイバーが存在するか、または前記ロッド状LiFePO粉末表面にナノカーボンが存在する、ことを特徴とする、Liイオン電池用正極活物質である。この正極活物質は、リチウム化合物、鉄化合物、リン酸化合物、およびカーボンナノファイバーを含有する水溶液に、不活性雰囲気中、還元性雰囲気中または真空雰囲気中で、マイクロ波水熱法によりLiFePOを合成することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブルを用いた洗浄能力の大きな洗米装置を提供する。
【解決手段】加圧溶解式マイクロバブルを用いた従来の洗浄方式は、気泡電位が低いために米ぬか等の付着物を効率的・効果的に除去することができず、複数回の洗浄でも付着物の除去が不十分である。本発明は、加圧溶解式ではなく、衝突壁を本体パイプ内に備えたものや本体パイプ壁にスリットを備えたもののような自吸式の気液せん断方式のマイクロバブル発生器を用いることにより、大きな負電位を有するマイクロバブルを発生できるので、米の洗浄能力を大幅に向上できる。さらに、略球面等の曲面を有する米の洗浄容器を用いる。米をこの容器に入れて、容器の底部に配置されたマイクロバブル発生器からの流水により容器の曲面に沿ってゆるやかな水の流れを生じさせ、米1粒1粒にマイクロバブルを接触させて米の付着物を吸着により引き離し、水中に浮上させ除去する。 (もっと読む)


【課題】画像検索において、白飛びの度合いに応じて画像データを抽出し、ユーザの要望に応じた画像データを抽出する場合に有効となる、白飛び判定方法及び装置、白飛び判定プログラムを提供する。
【解決手段】被写体が含まれた画像データを選択する画像データ選択工程と、選択された画像データにおいて少なくとも前記被写体の顔領域を検出する前処理工程と、選択された画像データにおける白飛びを抽出する白飛び抽出工程と、検出された顔領域における複数の着目領域を特定する着目領域特定工程と、抽出された白飛びの着目領域に占める割合から画像データの白飛び印象度を判定する、白飛び印象度判定工程とを備える、白飛び判定方法とし、当該方法を実行可能な装置、プログラムとする。 (もっと読む)


【課題】 環境に低負荷であり、高価な装置を必要としないで、容量が高く、サイクル特性のよいLiイオン電池用正極活物質、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 球状LiFePO粉末と、ロッド状LiFePO粉末とを含み、さらに前記球状LiFePO粉末および/または前記ロッド状LiFePO粉末の内部および/または表面にカーボンナノファイバーが存在することを特徴とする、Liイオン電池用正極活物質である。この正極活物質は、リチウム化合物、鉄化合物、リン酸化合物、およびカーボンナノファイバーを含有する水溶液に、不活性雰囲気中、還元性雰囲気中または真空雰囲気中で超音波を照射しながらLiFePOを合成することにより製造する。好ましくは、上記水溶液が、さらに水と相溶性のある極性溶媒を含有する。 (もっと読む)


【課題】集成材を厚くせずに、強度を増大させたプレストレス木床版橋を提供する。
【解決手段】本発明は、2つのほぼ同じ構造のプレストレス木床版を上下に連結する。プレストレス木床版は、複数の集成材を幅員方向に並べ、外側から2枚の鋼板で挟み、これらの鋼板および集成材に設けた複数の貫通孔にPS鋼棒を挿通した後、鋼板の外側からPS鋼棒をナットで締め付けて鋼板を通して両側の鋼板に挟まれた複数の集成材を圧縮する。プレストレス木床版の両側の鋼板は、プレストレス木床版の内側においてプレストレス木床版の裏面より突出して鋼板に接続する突出継手部を有している。この2つのプレストレス木床版の内側を対面させて一定の距離を隔てて離間させた状態で、互いの突出継手部に連結部材を用いて2つのプレストレス木床版を連結固定する。連結部材は、たとえば、トラス部材(垂直材、斜材等)を用いたトラス構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】 電線張力が過大となるような場合にも、がいしのピン結合箇所における回転運動を抑制し、電線の損傷・断線を防止する懸垂がいしのピン結合箇所に設ける回転ピンダンパーを提供する。
【解決手段】 懸垂がいしのピン結合箇所に設ける回転ピンダンパーにおいて、相対運動が可能な固定金具間又は結合ピン3と固定金具1,2との間に、磁気粘性流体5D,5Eを塗布した磁気ダンパー5を配置する。 (もっと読む)


【課題】イットリウムなどを選択的に抽出可能な金属抽出剤及びこの金属抽出剤を用いたイットリウムの抽出方法の提供する。
【解決手段】金属抽出剤は、直鎖又は分岐鎖のアルキル基、カルボニル基などの1〜10の炭化水素基、さらにスルフィド基、スルフィニル基、及びスルホニル基から選択される少なくとも一つから構成される2種類の特定の環状硫化物誘導体の少なくともいずれかを含有する。また、イットリウムの抽出方法は、抽出すべきイットリウムを含む水溶液の25℃におけるpHを7未満に調節するpH調節工程と、前記pHを調節したイットリウムを含む水溶液及び前記金属抽出剤を少なくとも含有する有機層を接触させ、前記有機層に前記イットリウムを抽出する抽出工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】非鉄製錬における銅精鉱をアルカリ等で浸出した浸出液中のチオ亜ヒ酸塩を、固体結晶状のチオヒ酸塩として効率よく分離除去することができるチオ亜ヒ酸塩の処理方法を提供する。
【解決手段】チオ亜ヒ酸塩を含むアルカリ性溶液に硫黄を加え、チオヒ酸塩に酸化する酸化工程を少なくとも含む。該チオヒ酸塩を含むアルカリ性溶液を冷却してチオヒ酸塩を析出させる析出工程を含む態様、該チオヒ酸塩が析出したアルカリ性溶液を固液分離する固液分離工程を含む態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】パラジウム及びジルコニウムを選択的に抽出可能な金属抽出剤、並びに、この金属抽出剤を用いたパラジウム及びジルコニウムの抽出方法を提供する。
【解決手段】金属抽出剤は、下記一般式(1)で表される環状硫化物誘導体を含有する。抽出方法は、パラジウム及びジルコニウムを含む水溶液の25℃におけるpHを調節した後、前記金属抽出剤を含有する有機層と接触させる。
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【課題】 電線張力が過大となるような場合にも、がいしのピン結合箇所における回転運動を抑制し、電線の損傷・断線を防止する懸垂がいしのピン結合箇所に設ける回転ピンダンパーを提供する。
【解決手段】 懸垂がいしのピン結合箇所に設ける回転ピンダンパーにおいて、相対運動が可能な固定金具1,2間又は結合ピン3と固定金具1,2との間に磁気ダンパー5を配置する。 (もっと読む)


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