説明

ゲー カー エヌ ドライブライン ドイチュラント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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【課題】軸方向位置固定手段が簡単に形成されているようにする。
【解決手段】ホイールハブ21と入力ピン43との間に緊締手段が有効であり、該緊締手段が、ホイールハブ21をジョイント外側部材42に向かって負荷しており、ホイールハブ21を入力ピン43に支持するために、外側の環状溝85内に位置固定リング86が挿入されており、該位置固定リング86に、ホイールハブ21に設けられた内側の拡幅部32の終端面が当て付けられているようにした。 (もっと読む)


【課題】等速ジョイントのためのボールケージを改良する。
【解決手段】ボールケージ2が、縦軸線Aを有するリング体から成っており、リング体に、周に沿って分配された複数の窓3が形成されており、窓3が、周方向でみて縦ウェブ4によって互いに分離されていて、かつ軸方向でリングウェブ5,6によって制限されており、リングウェブ5,6が、ボールケージ2の、窓3の配置された周方向領域で、ボールケージ2の、縦ウェブ4の配置された周方向領域よりも大きな半径方向肉厚を有している。 (もっと読む)


【課題】 シール手段を備えた継ぎ手装置を改善し、該継ぎ手装置がコンパクトに形成されかつ高い回転数でも確実に密閉されているようにする。
【解決手段】 シール手段を備えた継ぎ手装置は、継ぎ手外側部分3、継ぎ手内側部分4、トルク伝達の球体6及び保持器7から成る等速回転継ぎ手2を含み、球体は継ぎ手部分の外側の球体軌道9と内側の球体軌道10とから成る球体軌道組み内に案内され、継ぎ手内側部分4と同軸に配置されかつ該継ぎ手内側部分に堅く結合されたスリーブ16を設けて、シール手段12は、継ぎ手外側部分3に固定された環状キャップ13及びシールダイヤフラム15を含み、シールダイヤフラムは、外周側のつば部分18でもって継ぎ手外側部分と堅く結合されかつ内周側のつば部分19でもってスリーブ16と密に結合され、内周側のつば部分19は固定リング20によってスリーブ16上に固定され、スリーブは環状溝33を有し、環状溝内に、内周側のつば部分の内側の環状隆起部を係合させてある。 (もっと読む)


本発明は、回転軸線Aを備えたホイールハブ・回転ジョイントアッセンブリに関する。当該アッセンブリは、ホイールを接続するためのホイールフランジ15と、ホイール軸受13を収容するためのスリーブ区分14とを備えたホイールハブ11を有していて、ジョイント外側部分22と、ジョイント内側部分23と、トルク伝達エレメント26とを備えた等速回転ジョイント12が設けられていて、この場合、ジョイント外側部分22が、第1の歯を備えた端面歯列38を有していて、スリーブ区分14が、第2の歯を備えた端面歯列39を有していて、この場合、2つの端面歯列38,39が、トルク伝達のために噛み合い、ホイールハブ11をジョイント外側部分22に軸線方向で緊締するための緊締手段が設けられていて、これらの緊締手段が、一方でホイールハブ11に軸線方向で支持されていて、他方でジョイント外側部分22に軸線方向で支持されていて、少なくとも1つの端面歯列38,39が、第1の歯42と第2の歯43とが、アッセンブリの緊締時に半径方向内側でも互いに接触するように構成されていて、この場合、少なくとも1つの端面歯列38,39の歯先線44,46と歯底線45,47とが、端面歯列38,39の半径方向内側に位置する交差点Sにおいて交差する。
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本発明は回転軸線(A)を有する車輪ハブ−回転ジョイント−装置であって、車輪を接続するための車輪フランジ(15)とスリーブ区分(14)とを備えた車輪ハブ(11);車輪ハブ(11)とは個別に構成され、スリーブ区分(14)に構成されかつ変形された鍔によって軸方向に緊締された支承内レースを備えた、車輪ハブ(11)を回転可能に支承するための車輪支承装置(13);ジョイント外部分(22)とジョイント内部分(23)とトルクを伝達する球(26)とを備え、ジョイント外部分(22)が車輪ハブ(11)に向いた端部に第1の端面歯(38)を有し、該端面歯(38)がトルクの伝達のためにスリーブ区分(14)の鍔(35)に設けられた第2の端面歯(39)に相対回動不能に係合している等速回転ジョイント(12);車輪ハブ(11)とジョイント外部分(22)とを軸方向に緊締するために一方では車輪ハブ(11)にかつ他方ではジョイント外部分(22)に軸方向で支えられた複数の緊締手段(17);を有しており、車輪支承装置(13)の軸方向の長さBと端面歯の中央直径Dとの比が0.63よりも小さく、つまりB/D<0.63である車輪ハブ−回転ジョイント−装置に関する。
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本発明は、ホイールハブ・固定式等速ジョイントユニットに用いられる等速ジョイントのジョイント外側部材であって、ホイールハブ(60,90)が、貫通開口(59,89)を備えており、該貫通開口(59,89)が、内側の軸歯列(54,84)を有しており、ホイールハブ(60,90)が、等速ジョイント(42,72)の当該ジョイント外側部材(46,76)に緊締されており、当該ジョイント外側部材(46,76)に、外側の軸歯列(54,84)を備えたピン(53,83)が一体成形されており、貫通開口(59,89)の内側の軸歯列(44,74)と、ピン(53,83)の外側の軸歯列(54,84)とが内外で係合しており、二列のホイール軸受け(43,73)が、ホイールハブ(60,90)に被せ嵌められており、該ホイールハブ(60,90)が、内側の軸受けレース(64,94)を有しており、該軸受けレース(64,94)に、当該ジョイント外側部材(46,76)の端面(52,82)が直接支持されている形式のものに関する。本発明によれば、ピンベースにおけるピン直径Dと、ピン長さLとから求められる比が、0.95よりも大きい、すなわち、D/L>0.95であることが提案されている。
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本発明は、ホイールハブ・等速ジョイントユニットであって、ホイールハブ(60,90)が、貫通開口(59,89)を備えており、該貫通開口(59,89)が、内側の軸歯列(44,74)を有しており、ホイールハブ(60,90)が、固定式等速ジョイント(42,72)のジョイント外側部材(46,76)に緊締されており、該ジョイント外側部材(46,76)に、外側の軸歯列(54,84)を備えたピン(53,83)が一体成形されており、貫通開口(59,89)の内側の軸歯列(44,74)と、ピン(53,83)の外側の軸歯列(54,84)とが内外で係合しており、二列のホイール軸受け(43,73)が、ホイールハブ(60,90)に被せ嵌められており、該ホイールハブ(60,90)が、内側の軸受けレース(64,94)を有しており、該軸受けレース(64,94)に、ジョイント外側部材(46,76)の端面(52,82)が直接支持されている形式のものに関する。本発明によれば、ジョイントボールのピッチ円直径PCDと、軸受け幅Bとから求められる総和の半分が、等速ジョイント(42,72)とホイール軸受け(43,73)との間の中間間隔AGLよりも大きい、すなわち、(PCD+B)/2>AGLであることが提案されている。
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軸方向で位置固定されているシャフトジャーナル(11)と、等速回転ジョイント(12)との間の結合装置であって、等速回転ジョイント(12)のジョイント内側部分(24)内にシャフトジャーナル(11)が相対回動不能に係合している形式のものにおいて、ねじ込みスリーブ(41)が設けられており、該ねじ込みスリーブ(41)が、軸方向で位置固定されていて、ジョイント内側部分(24)に対して相対的に自由に回転可能に保持されており、さらにねじ込みスリーブ(41)がねじ山(42)を有しており、該ねじ山(42)が、シャフトジャーナル(11)に設けられた対応ねじ山(36)と螺合可能であることを特徴とする、シャフトジャーナルと、等速回転ジョイント(12)との間の結合装置。
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以下の特徴を有するカウンタトラックジョイントの形の等速ジョイント:長手方向軸線と、軸方向で互いに逆向きに位置する接続側および開口側とを有するジョイント外側部分12が設けられており、該ジョイント外側部分が外側のボールトラックを有しており、トラックペアの第1の部分に関しては、トラック基本線に対する接線の間の開放角が接続側から開口側に向かって開いており、トラックペアの第2の部分に関しては、トラック基本線に対する接線の間の開放角が開口側から接続側に向かって開いており、第2のトラックペアの中心線に関して:ジョイント外側部分12でボールトラックの中心線が、ジョイント中心平面から接続側までの範囲でそれぞれ、ジョイント中心平面内のボールトラックの中心線に対する接線に対する垂直線と長手方向軸線との交点に位置する半径中心点を有する基準半径から半径方向内側へ向かって離れており、ジョイント内側部分13でボールトラックの中心線が、ジョイント中心平面から開口側までの範囲でそれぞれ、ジョイント中心平面内のボールトラックの中心線に対する接線に対する垂直線と長手方向軸線との交点に位置する半径中心点を有する基準半径から半径方向内側へ向かって離れており、ジョイント外側部分12でボールトラックの中心線が、ジョイント中心平面から開口側までの範囲で前記基準半径を半径方向外側へ向かって越えて移動しており、ジョイント内側部分13でボールトラックの中心線が、ジョイント中心平面から接続側までの範囲で前記基準半径を半径方向外側へ向かって越えて移動している。
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固定式ジョイントの構成をした等速ジョイントにおいて、
ジョイント外側部分12が設けられており、該ジョイント外側部分12が、長手軸線L12と、軸方向で互いに反対側に位置する接続面および開放面とを備えており、該ジョイント外側部分12が、外側のボールトラック22,22を備えており、
ジョイント内側部分13が設けられており、該ジョイント内側部分13が、長手軸線L13と、ジョイント外側部分12の開放面に向かうシャフトのための接続手段とを備えており、該ジョイント内側部分13が、内側のボールトラック23,23を備えており、
外側のボールトラックと内側のボールトラックとが、互いにトラック対偶22,23;22,23を成しており、
トラック対偶が、それぞれトルクを伝達するボール14,14を収容しており、
隣接する2つのトラック対偶が、それぞれ外側のボールトラック22,22と内側のボールトラック23,23とを備えており、外側のボールトラック22,22の中心線が、互いに実質的に平行な平面E1,E2上に位置しており、内側のボールトラック23,23の中心線が、互いに実質的に平行な平面E1’,E2’上に位置しており、
リング状のボールケージ(16)が、ジョイント外側部分(12)とジョイント内側部分(13)との間に嵌め込まれていて、かつ周方向で分配された複数のケージ窓(17)を備えており、これらのケージ窓(17)が、それぞれ隣接する2つのトラック対偶(22,23,22,23)の、トルクを伝達するボール(14,142)を収容しており、
ボール14,14の中心点K1,K2が、ジョイントの真っ直ぐな状態では、ボールケージ16によって、ジョイント中央平面EM上で保持され、かつジョインの屈曲状態では、長手軸線L12,L13の間の角度二等分平面に沿ってガイドされるようになっており、
各トラック対偶の外側のボールトラック22,22および内側のボールトラック23,23のトラック横断面が、対称軸線ES,ESに関して対称的であり、対称軸線ES,ESが、前記平面E1,E2,E1’,E2’と、同じ大きさで互いに反対向きに開く角度ψ,ψを成し、かつそれぞれ共通の点M,M’を有している。
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