説明

インパクトワールド株式会社により出願された特許

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【課題】
光触媒をプラズマで励起させて汚染物質を分解する際に、光触媒となるアナターゼ型酸化チタンを強固に担持させて剥がれを防止し、さらに、光触媒に接する機会を増大させて、光触媒による浄化処理効率を格段に向上させる。
【解決手段】
空気流路(2)となるプラズマ発生空間(4)内に光触媒フィルタ(F)が配され,光触媒フィルタ(F)は、チタン箔(11)に通気孔となる多数の微細流路(12)が形成されると共にその表面に陽極酸化皮膜による酸化チタンベース層(13)を形成したチタンメッシュ(14)にアナターゼ型酸化チタン粒子を焼き付けて光触媒層(15)を形成した一枚以上のフィルタエレメント(E)を備え、少なくとも一のフィルタエレメント(E)に、チタンメッシュ(14)を折曲成形又はプレス成形した周期的又はランダム周期の起伏を形成した。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ短時間でガスの分解及び処理を実現可能とする新規な構成のガス浄化装置及びガス浄化方法、並びにこれに使用するプラズマ電極を提供する。
【解決手段】相対向する一対の第1の放電電極間に配置されてなる、ヒータ機能を有するとともに放電面上に触媒が形成されてなる第2の放電電極を、前記ヒータ機能を駆動させることによって所定の温度にまで加熱し、前記触媒を活性化させ、次いで、少なくとも前記一対の第1の放電電極間に電圧印加を行い、前記一対の第1の放電電極間及び前記一対の第1の放電電極と前記第2の放電電極との間に大気圧プラズマを生成する。次いで、前記一対の第1の放電電極間及び前記一対の第1の放電電極と前記第2の放電電極との間にガスを流し、前記ガスを前記大気圧プラズマ及び前記触媒によって分解し、浄化する。 (もっと読む)


【課題】植物の疫病の原因となるバクテリア、ウイルス、細菌、カビ類などの病原菌を、簡便かつ効率的に分解除去し、該病原菌による植物の病気を効果的に抑制及び回復させつつ効率的に植物を生育させることができる植物栽培システムの提供。
【解決手段】開示の植物栽培システム100は、植物3の生育を阻害する光の波長領域を除いた波長領域の光を植物3に照射する光照射手段4と、前記光の照射により活性化される光触媒粉体を含む防疫剤を植物3に付与する防疫剤付与手段2とを有する。 (もっと読む)


【課題】プラズマエネルギーにより光触媒活性を有するアパタイトを活性化させ、該光触媒活性を有するアパタイトの作用と、プラズマエネルギーの作用との相乗効果により、有害成分の分解除去を簡便かつ効果的に行なうことが可能な光触媒能を有するプラズマ電極、光触媒アパタイトの活性方法、該活性方法を用いたガス浄化方法、及びガス浄化装置の提供。
【解決手段】本発明のプラズマ電極は、電圧の印加により大気圧プラズマを発生する放電部を少なくとも備え、該放電部の放電面の少なくとも一部に複数の突起部を有し、該突起部間に光触媒活性を有するアパタイトを、該突起部の高さよりも低くなるよう担持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマを利用した化学反応装置で大気中の有害物質を無害無臭化し、反応生成物を用途に応じて有効利用することのできる資源循環型施設を提供する。
【解決手段】吸引された大気中の有害物質の各種成分を吸着させる前段処理機構、吸引された有害物質中の除去対象である特定物質を吸着する吸着機構、この特定物質の吸着量が所定量に達した際に当該特定物質を離脱させる離脱機構及び離脱された特定物質をプラズマ分解処理するプラズマ分解機構とよりなる有害物質の分解浄化装置を、該有害物質の発生源或いは施設への大気の取り込み口に配置し、該分解浄化装置の機構の可動によって得られた各種反応生成物を当該施設又は施設外での有効的なものとして利用することのできる自己完結型に連続可動させることを特徴とする有害物質を分解浄化して有効材料とする資源循環型施設。 (もっと読む)


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