説明

京セラメディカル株式会社により出願された特許

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【課題】高精度な形状のサージカルステントを簡単に、かつ実際の使用状態に近い状態をシミュレートしながら、製造することのできるステント作製用口腔模型の製造方法を提供する。
【解決手段】顎骨形状データ上でインプラントの埋入位置に、仮想的な棒の形状の軸線方向と埋入されるインプラントの軸線方向とを一致させるようにして、インプラントの埋入位置および軸線方向を決定し、仮想的なドリルガイド部品を、棒の形状データに挿入させて位置合わせすることによって、顎骨形状データに対するドリルガイド部品の位置及び方向を決定し、顎骨形状データに対して位置合わせされた口腔形状データから、位置決定した棒の形状データおよびドリルガイド部品の形状データを差し引くことによって、ステント作製用口腔模型データを作成し、ステント作製用口腔模型データに基づいて、ステント作製用口腔模型を作製する。 (もっと読む)


【課題】例えば浸炭処理、窒化処理等の拡散硬化処理を施したときに、基材表面の均一な硬化を十分に図ることのできる生体用コバルト・クロム基合金鋳造基材、および該コバルト・クロム基合金鋳造基材に上記浸炭処理、窒化処理等の拡散硬化処理を施して得られる、優れた耐摩耗性を安定して発揮する生体用摺動合金部材を提供する。
【解決手段】コバルト・クロム基合金からなる生体用鋳造基材であって、窒素(N)を0.1質量%以上含むと共に、金属組織におけるfcc(面心立方格子)相の体積分率が50%以上であることを特徴とする拡散硬化処理性に優れた生体用コバルト・クロム基合金鋳造基材。 (もっと読む)


【課題】大腿骨の頸部における応力集中を緩和することができ、大腿骨の頸部骨折の発生を抑制する。
【解決手段】骨頭球殻部11は、臼蓋101aに配置される殻状部材102の内面102aに対して摺接する球状外面11aが形成されている。軸状部12は、骨頭球殻部11の内側における球状外面11aの頭頂部分の裏側に対応する位置から突出するように延び、大腿骨100に埋植される。そして、骨頭球殻部11は、頭頂部分側とは反対側の周縁部分11bにおいてその端部11c側に向かって、軸状部12の突出方向と垂直な断面における厚みが徐々に減少するように、周縁部分11bにおける内壁11d側が球状外面11a側に向かって削がれた形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アームの操作性がよく、かつ、当該アームの移動を容易に拘束することが可能な骨寸法測定器を提供することを目的とする。
【解決手段】骨寸法測定器1は、上部本体4の取付軸部43に対して回動可能に係合する凹部31aと、ロック用貫通孔31fと、凹部31aを通過して貫通するアーム保持用貫通孔31eと、を有する連結部31を備える。そして、アーム保持用貫通孔31eにアーム32が挿入され、且つ、連結部31の凹部31aが取付軸部43に係合した取付状態において、ロック用貫通孔31fに挿入された固定ネジ33で取付軸部43を付勢することで、固定ネジ33と、凹部31aを形成する第2内側面31dと、アーム32と、の間で、取付軸部43を挟み込むことができる。 (もっと読む)


【課題】骨切削用リーマの回転をスムーズに行うことが可能な骨切削用リーマを提供する。
【解決手段】骨切削用リーマ1は、刃部2と、刃部2が先端に設けられた軸部3と、軸部3に回動可能に取り付けられた円筒状のスリーブ4とを備える。この構成によると、軸部はスリーブに対して回動可能であるので、刃部の回転時において、当該スリーブがガイド部材に当接しても、軸部の回転が妨げられることはない。更に、スリーブが円筒状であるため、スリーブの回転が、当該スリーブの外周面に当接するガイド部材によって拘束されることはない。これにより、骨切削用リーマの回転をスムーズに行うことができる。 (もっと読む)


【課題】手術用部材に対して素早く確実に着脱することができるとともに、小型化を図れて小さいスペースでの使用が可能な人工関節用手術器具を提供する。
【解決手段】本体11には、手術用部材103への係合部11aと把持部11bとが設けられる。固定部材12は、本体11に対して突出方向及び退避方向に移動自在に支持され、先端側が手術用部材103に嵌合することで手術用部材103と本体11とを固定する。磁石ユニット13は、本体11に取り付けられた第1磁石15と固定部材に取り付けられた第2磁石16とを有し、両磁石間の磁力によって固定部材12を突出方向に付勢する。解除機構14は、固定部材12に固定され、手動操作されることで、固定部材12を退避方向に付勢して手術用部材103と本体11との固定を解除する。 (もっと読む)


【課題】生体内のような暗所においても十分な抗菌性を発揮することの可能な酸化チタンを用いた抗菌製品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の抗菌製品は、金属又はセラミックスからなる基体と、その基体上の少なくとも一部に、結晶性アリカリチタネートナノファイバーからなる層を有する。本発明によれば、金属又はセラミックスからなる基体の少なくとも一部に、結晶性アリカリチタネートナノファイバーからなる層を設けることで暗所でも抗菌性を有する抗菌製品を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図って構造の複雑化を抑制するとともに、骨係合部材における椎骨と係合する部分の構造がハウジング部材の寸法構成との関係で制約を受けてしまうことを防止する。
【解決手段】脊椎固定用骨アンカーユニット1は、脊椎100に係合する骨係合部材11と、一端側開口14及び他端側開口15が設けられたハウジング部材13と、ハウジング部材13の内側に配置されてロッド座部21が設けられたインサート部材12とを備える。骨係合部材11における他端側の端部に設けられた頭部11bが一端側開口14から挿入された状態で、頭部11bに対してハウジング部材13における一端側の端部19が係止する。 (もっと読む)


【課題】生体内のような暗所においても十分な抗菌性を発揮することの可能な酸化チタンを用いた抗菌製品及びその製造方法並びに生体インプラントを提供すること。
【解決手段】本発明の抗菌製品は、金属、セラミックス又はプラスチックからなる基体上の少なくとも一部に、ブルッカイト型酸化チタンを主成分とする粉末を高速フレーム溶射してなる溶射被膜を有する。また、本発明の抗菌製品の製造方法は、金属、セラミックス又はプラスチックからなる基体上の少なくとも一部に、ブルッカイト型酸化チタンを主成分とする粉末を高速フレーム溶射する。また、本発明の生体インプラントは、金属、セラミックス又はプラスチックからなる基体上の少なくとも一部に、ブルッカイト型酸化チタンを主成分とする粉末を高速フレーム溶射してなる溶射被膜を有する。 (もっと読む)


【課題】所定の形状であることを保証することが可能なブローチ、及び、当該ブローチの製造方法を提供する。
【解決手段】骨内に形成する髄腔の内面形状に対応した表面形状となるように原材料100を加工して、ブローチ素材101を得る。その後、ブローチ素材101の表面が刃の先端に残るように、当該ブローチ素材101を加工して複数の刃を形成して、ブローチ1を得る。 (もっと読む)


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