説明

京セラメディカル株式会社により出願された特許

81 - 90 / 106


【課題】審美的に優れたアーチ形状の歯間乳頭を形成する際に、外周面に外ネジが形成されたフィクスチャーの微妙な位置調整が可能である人工歯根を提供する。
【解決手段】歯槽骨62内に埋入されるフィクスチャー2と、その一端がフィクスチャー2に嵌合されるとともに、その他端に対して義歯4が装着されるアバットメント30と、フィクスチャー2とアバットメント30とを連結する連結手段40と、を備え、フィクスチャー2は、外ネジ12の形成されたベース体10と、ベース体10に対して回動自在に結合されるとともに、アーチ状の歯間乳頭形成の基礎をなす歯間乳頭形成体20と、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】フィクスチャーの表面加工された部位が、歯槽骨内に埋設される前に他の部材と接触することなくフィクスチャーを取り扱うことのできるパッケージを提供する。
【解決手段】歯槽骨内に埋入されるフィクスチャー30と、ドライバーホルダーに装着されるためのヘッド部とネック部47を有して、ネック部47において、周囲より縮径された幅狭部48を有するドライバーアタッチメント40と、が組み合わされた歯科用インプラント3を収容するためのパッケージ1であって、パッケージは、歯科用インプラントを着脱自在に把持するホルダー10と、ホルダーを保持するケース70と、キャップ60と、を備え、ホルダーは、弾性変形可能な材料からなり、U字状に切り欠かれた挟持部16を有して、挟持部がドライバーアタッチメントの幅狭部48と弾性的に係合することによって歯科用インプラントを挟持している。 (もっと読む)


【課題】最終的な器具の固定において位置ズレしにくく、また正確な位置決めがしやすい骨切り用ガイド器具を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の骨切り用ガイド器具10は、下部がアンクルクランプ21により足首に固定され、長手方向に延びる軸が脛骨軸と平行にされるシャフト部20と、脛骨近位端62の骨切り面をガイドするスリット41を有するガイド部45と該ガイド部45から下方に延びるガイド脚部42とを備えたT型カットガイド部40と、前記シャフト部20の上部に連係し、斜め上方に延び、前記T型カットガイド部40のガイド脚部42を受けて前記T型カットガイド部40を昇降調節する機能を有するロッド部30と、を備えており、前記ロッド部30の上端近傍に、脛骨軸の軸合わせの基準位置に仮止めするための仮止めピン50が突出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】患者の状況に応じてその患者に最適な形態や寸法を選択するに際して柔軟に幅広く対応することができ、手術中であっても少ない部材点数で種々の形態や寸法に対応して構成することができる大腿骨用コンポーネントを提供する。
【解決手段】首部部材11は、人工股関節において用いられる骨頭ボール103に嵌合する。テーパ状部材12は、首部部材11に対して嵌合可能であるとともに首部部材11に嵌合する側に向かってテーパ状に広がるように形成され、表面の少なくとも一部に粗面化処理が施されている。棒状部材13は、首部部材11に対して嵌合可能であるとともにテーパ状部材12に対しても嵌合可能に設けられ、棒状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】上記コーティング層からの抗菌剤および抗生剤の溶出速度が制御できる生体インプラントを提供すること
【解決手段】インプラントの所定部位に結晶度が90%以下のリン酸カルシウム系材料からなる消失性コーティング膜を形成し、抗菌剤又は抗菌薬を含有させてなることを特徴とする生体インプラントにある。 (もっと読む)


【課題】手術の状況に応じて要求される種々のラグスクリュ取り付け角度に対応でき、異なるラグスクリュ取り付け角度に対応した多くの髄内棒を手術に際して準備しなければならない制約を解消し、髄内棒を手術中に挿入し直す作業の発生も解消する。
【解決手段】髄内棒11は、遠位部側の部分100bの髄内に沿って挿入される棒状に形成され、側面で貫通する第1の貫通孔18が設けられている。スリーブ12は、筒状体として形成されて第1の貫通孔18に挿通され、筒状体長手方向に沿って貫通する第2の貫通孔23が設けられている。ラグスクリュ13は、第2の貫通孔23に挿通される棒状に形成されて、近位部側の部分100aに螺合するネジ部24が先端側に設けられている。角度調整手段は、第1の貫通孔18およびスリーブ12において形成されて、ラグスクリュ13の髄内棒11に対する傾斜角度を可変とする。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘り微生物感染の予防が可能であり、人体に対する毒性のない生体インプラントを提供すること。
【解決手段】金属、セラミックス又はプラスチックからなる基体上の少なくとも一部に、等電点が7より小さい1種以上の金属酸化物からなる金属酸化物層を有する。金属酸化物層により細菌の付着を抑制することができる。金属酸化物層は体液中にはほとんど溶解せず、また負電荷が経時的に減衰することがないので、長期に亘る微生物感染の予防が可能である。さらに、抗菌剤を用いていないので、毒性など人体への影響がない。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状を有する圧縮成形体を形成することができるCIP用型材であって、取扱いが容易で、均質な圧縮成形体の成形に適したものを提供する。
【解決手段】本発明のCIP用型材1は、圧縮成形用の粉末24を充填するための開口部20を有する容器体12と、前記開口部20を封止する蓋体14とを備え、前記容器体12と前記蓋体14とは、発泡度5〜15倍の熱可塑性の発泡プラスチックから成る自立性のシート状発泡材料から形成され、前記容器体12が、前記シート状発泡材料を加熱して成形された内部形状を有している。 (もっと読む)


【課題】ボール部材の表面仕上げ品質のばらつきを抑制するとともに、研磨効率の低下を抑制することができる、人工関節用ボール部材の研磨装置を提供する。
【解決手段】ボール部材用治具21は、ボール部材100の嵌合孔100bに嵌合し、ボール部材100を支持した状態で回転する。遊離砥粒供給手段35は、ボール部材100の球状面100aに向かって遊離砥粒を供給する。研磨治具25は、球状面100aに摺接して遊離砥粒が供給されたこの球状面100aを研磨する研磨部31を有し、球状面100aに研磨部31が摺接した状態で回転する。揺動駆動機構13は、ボール部材用治具21をボール部材100を中心として揺動するように駆動する。温度調整手段(22、37)は、球状面100aの温度を調整する。 (もっと読む)


【課題】骨頭ボールのステム嵌合孔に高圧の液体を封止することができ、全数検査を行うことによる欠陥のある骨頭ボールの検知を可能にする。
【解決手段】シール手段は、突設部27の周囲に配設されるとともに液圧室32における頭頂部100a側端部に配置される第1シール部33と反頭頂部100b側端部に配置される第2シール部34とを有し、第1シール部33および第2シール部34がそれぞれ突設部27とテーパ状内周面100dとの間を封止する。第1および第2シール部(33、34)は、リング状の金属シール(35a、35b)とリング状の樹脂シールとを有する。各樹脂シールは液圧室32を介して互いに対向するように配置され、各金属シール(35a、35b)は各樹脂シールに対して液圧室32の反対側にて隣接するように配置される。 (もっと読む)


81 - 90 / 106