説明

エイツー・コーポレーション・リミテッドにより出願された特許

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【課題】生乳中の不飽和脂肪酸のレベルがβ−カゼイン変異型との間に相関がある、との関連において飽和脂肪酸のレベルを低減する方法を提供する。
【解決手段】生乳中の飽和脂肪酸−対−不飽和脂肪酸の比率、および生乳中のβ−カゼイン変異型との間に相関があるとの関連から、メスウシの生乳中に産生されるβ−カゼインの67番の位置にあるアミノ酸残基に基づいて、メスウシの遺伝子型および/または表現型を決定し、“低脂肪”牛乳という代替品の製造する。 (もっと読む)


【課題】生乳中の不飽和脂肪酸のレベルとの関連において飽和脂肪酸のレベルを低減する方法。特にメスウシの生乳中に産生されるβ−カゼインの67番の位置にあるアミノ酸残基に基づいて、メスウシの遺伝子型および/または表現型を決定し、有用な代替品を得る方法を提供する。
【解決手段】生乳中の飽和脂肪酸−対−不飽和脂肪酸の比率、および生乳中のβ−カゼイン変異型との間に相関がある、との所見に基づき、67番の位置にプロリンを有するβ−カゼインを含有する生乳を産生するメスウシの遺伝子の素材を検査し、67番の位置にプロリン残基を有するβ−カゼインをコードするDNAを有するメスウシを選択する。 (もっと読む)


コレステロール、高密度リポタンパク質(HDL)コレステロールと相対しての低密度リポタンパク質(LDL)コレステロール、低密度リポタンパク質(LDL)コレステロール、超低密度リポタンパク質(VLDL)コレステロール、アポリポタンパク質B、およびトリグリセリドのいずれか1つまたはそれより多くの哺乳類の血清レベルを、β−カゼインAを含有する組成物を摂取することにより低減する方法。β−カゼインをヒトの消費用の食物または飲料に添加することにより形成される栄養補助食品、ここで、β−カゼインAは少なくとも95%のβ−カゼインA、好ましくはβ−カゼインAのみから成る。
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