説明

ウニベルシダッド・アウトノマ・デ・マドリッドにより出願された特許

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本発明は、カスパーゼ非依存性アポトーシスを活性化することによって腫瘍細胞へ死を引き起こすことが可能な系に関し、その系は
I.単一組成物中に組み合わされて、リナマラーゼによってリナマリンにもたらされる酵素活性を含んでなるシアン化物生成系、およびグルコースオキシダーゼ酵素による酸化活性を含んでなる酸化的ストレス誘導系、または
II.独立した組成物中に存在する、リナマラーゼによってリナマリンにもたらされる酵素活性を含んでなるシアン化物生成系、およびグルコースオキシダーゼ酵素によってもたらされる酸化活性を含んでなる酸化的ストレス誘導系
を含んでなる。 (もっと読む)


本発明は、トランスジェニック非ヒト動物に関し、このトランスジェニック非ヒト動物は、アルツハイマー病(AD)を研究するための非ヒト動物モデルとして使用することができ、このトランスジェニック非ヒト動物は、そのゲノムに挿入され、完全ヒトAPP遺伝子のヌクレオチド配列をその調節配列とともに含む、異種ポリヌクレオチド(トランスジーン)を含有すること;そしてヒトにおけるhAPP遺伝子と同様の内因性発現パターンを有すること:を特徴とする。本発明のモデルは、ADを研究するために、そしてADの予防および/または治療のために潜在的に有用な化合物のスクリーニングにおいて使用することができる。 (もっと読む)


マイトジェン活性化キナーゼタンパク質(MAPK)の新規なリン酸化部位が見出された。このリン酸化部位においてリン酸化されたMAPKは、MAPKにより媒介される病態の診断マーカーとして使用することができる。
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CCR7受容体に結合する抗体またはその抗原結合フラグメントは、選択的に、CCR7受容体を発現する腫瘍細胞を死滅させ、その遊走を低減し、および/またはその拡散を阻止することができる。前記腫瘍を死滅させるか、またはそのアポトーシスを誘発するための前記抗体の使用が開示され、これにより、腫瘍細胞がCCR7受容体を発現するガンを治療するための代替療法が提供される。 (もっと読む)


瘻を治療するために脂肪組織由来間質幹細胞を利用する新規方法および組成物が開示される。 (もっと読む)


多機能性多価血管新生阻害薬は、血管新生プロセス関連分子の機能的活性領域を認識し、ブロックするポリペプチドと、プロテイナーゼ感受性領域によって分離された、オリゴマー化ドメインおよび機能的に活性な血管新生プロセスインヒビターまたはモジュレーター領域を含んでなるポリペプチドとを含んでなる融合タンパク質で構成されている。これらの阻害薬は、血管新生プロセスによって起こる病変、例えば、癌、関節リウマチまたは乾癬の治療および予防に適用できる。 (もっと読む)


ヒトヘルペスウイルスの垂直母子伝播経路が見出され、これにより、ヒトヘルペスウイルスによって引き起こされる感染症および疾病の治療および/または予防に有用な可能性のある化合物を同定するのに有用な動物モデルの開発が可能となった。このような化合物を同定する方法は、供試化合物を投与する前または投与した後に、非ヒト雌動物にヒトヘルペスウイルスを試験的に感染させること、その雌を同種の雄と交配させること、および後代においてヒトヘルペスウイルスの有無を分析し、かつ/または後代もしくは母親に対する前記化合物の作用を判定することを含む。あるいは、供試化合物を、母親に代えてヒトヘルペスウイルスを保有する子孫に投与し、その動物に対する作用を分析することもできる。 (もっと読む)


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