説明

ウオーターズ・インベストメンツ・リミテツドにより出願された特許

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高速液体クロマトグラフィ装置は、処理ユニットの入口ポートと流体連通している分離カラムを画定する基板を備えている。処理ユニットは、焼結無機粒子で形成されている。装置はまた、高速液体クロマトグラフィに十分な圧力で入口ポートに溶媒を運ぶポンプを備えている。
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クロマトグラフィ装置用溶媒送液サブシステム720は、グラジエントを形成するように溶媒の比較的低圧高流の混合を行い、その後分離カラムへの高圧低流送液を行う。グラジエントの混合は独立しているが、グラジエント送液と干渉しない。グラジエントを形成するために、水性ポンプ715Aおよび有機ポンプ715Bの出力が混合されて貯蔵毛細管722を充填し、貯蔵毛細管722からの下流側点は大気に通気される。グラジエント形成後、大気に対する通気は閉じられ、溶媒送液システムが高圧に上昇し、水性ポンプ715Aのみがグラジエント送液のために運転する。流体流の完全性を維持するために、溶媒送液システムがフィードフォワード補償で使用され、段階的な斜面に沿うように、導管手段内の圧力および流れからなる群から選択された少なくとも1つのパラメータを制御する。
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本発明の実施形態は、クロマトグラフィシステムにサンプルを配置する方法および装置に関する。装置および方法は、サンプルループ中に保持されたサンプルをそのようなサンプルループを高圧導管に連絡して配置する前に加圧することを特徴とする。
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溶液からペプチド及びタンパク質の試料を調製するための装置、方法及びキットに関し、より具体的には、溶液からのペプチド及び/又はタンパク質試料の試料調製及び/又は精製のためにカーボンナノチューブが使用されるこのような装置及び方法に関する。処理/加工されるべき試料は、pH5など(但し、これに限定されない。)の低pH下でプロトン化され得るアミン部分を有するタンパク質、ペプチド又は他のあらゆる分子を含むことができる。このような試料は、本発明の試料調製/精製方法の間に除去される、塩、界面活性剤などのきょう雑物も含有し得る。本発明の方法、装置及びキットは、試料の喪失を伴わずに、試料の濃縮、きょう雑物の除去及び少量の液体の操作の容易さを有利に与える。
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化学分析の装置および方法は、クロマトグラムを取得すること、クロマトグラムをメディアン濾波してモデル基線を生成することと、モデル基線を平滑化してノイズを低減することと、得られたクロマトグラムから平滑化したモデル基線を減算して実質的に平坦な基線を有する修正クロマトグラムを生成すること、とを含む。
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管路の製造方法は、内部管を外部管中に挿入すること、内部管の一部を溶融して外部管との接合を形成することとを含む。内部管はポリマー系材料を含み、外部管はポリマー系材料よりも高い降伏強度を有する材料を含む。管路は1つ以上の内部管を含み、少なくともその1つは1つ以上の外部管に溶融接合される。分析機器は分離カラムと、溶媒貯蔵器およびポンプと、サンプル注入器と、分離カラムの溶離物を観察する検出器と、機器の部品間に流体を輸送するチュービングとを含む。 (もっと読む)


化学分析を行なうための装置は、質量分析モジュールと、質量分析モジュールに供給するためのサンプル材料を処理するインタフェースモジュールとを備える。インタフェースモジュールは、容器チャンバにアクセスするための開口を有する容器と、開口を遮断する扉と、扉と容器との間に配置された密閉部材と、インタロックとを含む。扉が閉鎖位置にあり、密閉部材が、容器を密閉するように扉と容器との間に適切に配置される場合、インタロックは、密閉部材によって作動される。あるいは、密閉部材は、扉が閉鎖位置にあり、かつ密閉部材が適切に配置される場合、オペレータに見えるインジケータ部を含む。
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化学物質を分析する方法(100)は、混成サンプルを、各々が様々の濃度比ではあるが2つのポリペプチドの部分を含む少なくとも2つのサンプル部分に分画し、消化し、およびサンプル部分(110)の各々でLC/MSを行い、およびLC/MSを介して観察される前駆体イオンを、LC/MSで提供される強度データに応じてこれらの対応のポリペプチドと関連させる(170)ことを含む。両方のサンプル部分で実質的に類似の強度比を有する前駆体イオンの集合が、同じポリペプチドと関連していることが決定される。
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化学分析を行うための方法(100)は、参照サンプルを消化させてサンプル中のペプチドに関連した前駆体を得る(110)こと、前駆体を分離して分離された前駆体の保持時間と関連した値を決定する(120)こと、分離された前駆体をイオン化して前駆体イオンを形成する(130)こと、前駆体イオンを質量分析して質量に、およびイオン強度に関連した値を決定する(140)こと、および決定された値によって定義されるポリペプチドのプロファイルを保存する(150)ことを含む。対象サンプルを分析(160)し、およびポリペプチドを、対象サンプルおよびプロファイル値の間の整合に対応して対象サンプル中で検出する。化学分析を行う装置(900)は、クロマトグラフィーモジュール(904)、質量分析計モジュール(912)、およびコンピュータモジュール(926)を含む。
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特定のタンパク質のペプチドに対して実測されるN個の最高のイオン化強度の和または平均を較正標準と比較することにより試料中のタンパク質の絶対定量がもたらされる。この較正標準は、1つ以上の所定のタンパク質を用いて行われる先行のタンパク質ペプチド分析により生成されるテーブルの形のものであることができる。この比較は、イオン化強度の実測された和または平均に基づいてタンパク質の対応する絶対量を求めるのに使用される。単純な変換係数を較正標準値に適用して、試料中のタンパク質の絶対量を求めることができる。 (もっと読む)


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