説明

エコ和歌山株式会社により出願された特許

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【課題】生物化学的酸素要求量BODが高い高濃度排水においても活性汚泥を円滑に凝集化させ、ろ過効率を十分に向上させることができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】活性汚泥混合液を曝気処理する曝気装置2と、この曝気装置2により曝気処理される活性汚泥混合液中の活性汚泥を付着させるパイル担体3と、前記曝気装置2により曝気処理された活性汚泥混合液を処理水と汚泥とに分離する膜ろ過装置4とを備えた排水処理装置1を前提とする。そして、パイル担体3を、繊維集合体からなるシート状の基布31と、この基布31の表裏両面からそれぞれ突出するパイル糸32,32,…とで構成している。 (もっと読む)


【課題】 浄化槽の設置は、嵩上げをしなければならないことが多く、従来は嵩上枠を別途用意していた。本発明は、嵩上げ効果を奏しつつ最終的には嵩上枠自体を取り外すことを実現した設置方法を提供する。
【解決手段】 浄化槽本体の上部開口に載置される下部マンホール枠4aと地表に設ける上部マンホール枠4bとを調整板10により一体的に組立て、上部、下部マンホール枠の内壁に当接するように平板体を変形させつつ挿嵌して平板体により円筒体11を仮形成し、この仮形成された円筒体の内壁面にC型板状リングを当接させた後、円筒体の外側にコンクリート等を打ち、コンクリート等の固形化後、C型板状リング及び円筒体を取り外し、上部マンホール枠にマンホール蓋を載置する。 (もっと読む)


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