説明

プロノヴァ・バイオファーマ・ノルゲ・アーエスにより出願された特許

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【課題】体重減少を調節するため、体重増加を予防するためかつ肥満又は太りすぎの状態の治療及び/又は予防のための新規医療製品の提供。
【解決手段】有効量の(全-Zオメガ-3)-5,8,11,14,17-エイコサペンタエン酸(EPA)及び(全-Zオメガ-3)-4,7,10,13,16,19-ドコサヘキサエン酸(DHA)の少なくとも1つ又はこれらのいずれかの組み合わせを含む脂肪酸組成物をヒト又は動物に投与する。 (もっと読む)


サリチレート誘導体の脂肪酸複合体及びその組成物を開示する。さらに本開示に従った少なくとも一種の化合物の有効量を投与することを含む、炎症性疾患、たとえば炎症及び/または炎症性大腸炎(IBD)、脂質異常症、たとえば混合型脂質異常症、及び/または高グリセリド血症、高血中脂質、たとえばトリグリセリド及び/またはコレステロール、メタボリックシンドローム、末梢インスリン耐性、糖尿病、アテローム性動脈硬化症の処置及び/または予防法;non-HDLコレステロールを低下させる方法;及びHDL-コレステロールを上昇させる方法を開示する。 (もっと読む)


脂肪酸油混合物および少なくとも1種の遊離脂肪酸を経口投与に適した被覆カプセルまたは被覆錠剤の形態中に含む組成物、ならびにその使用方法が開示される。さらに、脂肪酸油混合物、少なくとも1種の界面活性剤、および任意選択で少なくとも1種の遊離脂肪酸を被覆カプセルまたは被覆錠剤の形態中に含む予備濃縮物、ならびにその使用方法が開示される。予備濃縮物は、水性溶液中で自己ナノ乳化型薬物送達システム(SNEDDS)、自己マイクロ乳化型薬物送達システム(SMEDDS)、または自己乳化型薬物送達システム(SEDDS)を形成する能力がある。
なし (もっと読む)


本開示は、一般式(I):R1−O−C(R2)(R3)−X(I)(式中、RはC10〜C22アルキル基、1〜6個の二重結合を有するC10〜C22アルケニル基または1〜6個の三重結合を有するC10〜C22アルキニル基であり、RおよびRは同一または異なっており、異なる置換基から選択され得、Xはカルボン酸またはその誘導体(カルボン酸エステル、カルボン酸無水物、リン脂質、トリグリセリドもしくはカルボキサミドなど)である)の脂質化合物またはその薬学的に許容される塩、溶媒和物、かかる塩の溶媒和物もしくはプロドラッグに関する。また、本開示は、少なくとも1種の本開示の化合物を含む医薬組成物および脂質組成物、ならびに薬物として使用するための、あるいは治療(特に心血管性、代謝性および炎症性疾患領域に関する疾患の処置のための治療)において使用するためのかかる化合物に関する。 (もっと読む)


外側外殻が、多糖類、例えば、アルギン酸塩を含む新規カプセル。カプセル内には、脂肪酸油混合物と、少なくとも1つの界面活性剤と、を含む乳剤が存在する。好ましい脂肪酸油は、エイコサペンタエン酸(EPA)およびドコサヘキサエン酸(DHA)である。 (もっと読む)


本発明は,一般式(I):
【化53】


[式中,
1は,C10−C21アルキル,1−6個の二重結合を有するC10−C21アルケニル,および1−6個の三重結合を有するC10−C21アルキニルから選択され;
2およびR3は,同じまたは異なり,水素およびC1−C6アルキル基から選択され;およびXはO,S,SO,SO2,SiまたはSeから選択され;
n=1または3であり;および
1は,水素,C10−C21アルキル,1−6個の二重結合を有するC10−C21アルケニル,および1−6個の三重結合を有するC10−C21アルキニルから選択され,これらは任意に置換されていてもよく;またはP1は下記で示され:
【化54】


[式中P2,P3およびP4は,水素,アルキル,アルケニル,アルキニルから選択され,これらは任意に置換されていてもよい]
または,P1は下記で示されるホスホネートまたはホスフェートエステルであり:
【化55】


またはP1は,下記で示されるスルホネートまたはスルフェートエステルであり:
【化56】


これらの式中,P5は水素またはC1−C6アルキルである]
で表される脂質化合物またはその薬学的に許容可能な塩,複合体または溶媒和物に関する。また,そのような化合物を含む医薬組成物および脂質組成物,および特に心臓血管,代謝性および炎症性疾病の分野に関連する疾病の治療のための医薬品として使用するためのそのような化合物も開示される。
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【課題】植物油および動物油、ならびにアスタキサンチンおよびカンタキサンチンのような色素の、酸化に対する安定化方法の提供。
【解決手段】動植物油に尿素を0.1〜40重量%添加し、アニシジン値を低減させるのに十分な温度と時間で処理する。さらにトコフェロールやアスコルビン酸のような酸化防止剤を添加する。このようにして安定化された油中にアスタキサンチンまたはカンタキサンチンを混合することにより色素の安定化がなされる。 (もっと読む)


一般式(I):
【化165】


[式中,
およびRは同じまたは異なり,水素原子,ヒドロキシ基,アルキル基,ハロゲン原子,アルコキシ基,アシルオキシ基,アシル基,アルケニル基,アルキニル基,アリール基,アルキルチオ基,アルコキシカルボニル基,カルボキシ基,アルキルスルフィニル基,アルキルスルホニル基,アミノ基,およびアルキルアミノ基からなる置換基の群より選択され;
Xは,カルボン酸またはその誘導体,カルボキシレート,無水カルボン酸またはカルボキサミドを表し;および
Yは,2またはそれ以上の二重結合をEおよび/またはZコンフィギュレーションで有するC16−C22アルケンである]
のオメガ−3脂質化合物。また,そのような化合物を含む医薬組成物および脂質組成物。特に心臓血管および代謝性疾患の治療用の医薬品として用いるためのそのような化合物も開示される。
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本発明は,一般式(I):
【化134】


[式中,
およびRは,同一または異なり,水素原子,アルキル基,ハロゲン原子,およびアルコキシ基からなる置換基の群より選択され;
XはCORまたはCHORであり,ここで,
は,水素,ヒドロキシ,アルコキシ,およびアミノからなる群より選択され,
ここで,Rがヒドロキシであるとき,Xはさらにカルボン酸誘導体を含み;および
は,水素,アルキルまたはアシルからなる群より選択され,
Yは1またはそれ以上の二重結合をEまたはZコンフィギュレーションで有するC−C21アルケンである]
の脂質化合物またはその薬学的に許容しうる複合体,溶媒和物またはプロドラッグに関する。本発明はまた,そのような脂質化合物を含む医薬組成物,および医薬品としてまたは診断目的に使用するためのそのような脂質化合物に関する。
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遊離脂肪酸またはヘキシルエステルとしてEPAおよびDHAを含有する海産油組成物は、本質的に有機溶媒を含まない条件下で、リパーゼ触媒の存在下で、エタノールを用いてエステル化され、蒸留による分離される。 (もっと読む)


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