説明

パイルプロ リミテッド ライアビリティー カンパニーにより出願された特許

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【課題】多様な矢板壁構成要素を用い多様な形状の組立体を実現可能とする、溶接付け接続用特徴的輪郭要素とを提供する。
【解決手段】複数の矢板壁を接続する少なくとも一対の接続用特徴的輪郭要素10、20において、2つの接続用特徴的輪郭要素の内の第一の接続用特徴的輪郭要素10は、第一の矢板壁90に取り付けられた基部と、その基部から所定の方向に延びている連結ストリップと、その連結ストリップの自由端に設けられたより大きい断面形状の頭部ストリップとを有しており、その頭部ストリップは、当該頭部ストリップを部分的に囲む鉤爪ストリップと係合のためのものである。2つの接続用特徴的輪郭要素の内の第二の接続用特徴的輪郭要素20は、第一の矢板壁90に取り付けられた基部と、頭部ストリップを確保するための鉤爪ストリップとを有している。 (もっと読む)


【課題】大きな剛性を特に示す改良した特徴的輪郭の接続要素を提供する。
【解決手段】特徴的輪郭の接続要素は、中央ストリップ12と、その中央ストリップ12の2つの平らな側面から互いに反対方向に延びている2つのフックストリップ20、22とを有している。フックストリップの移行部分24は、中央ストリップ12の平らな側面16、18へ湾曲して移行し、中央ストリップ12の平らな側面16、18とフックストリップの自由端部30とがそれぞれ、鋼矢板壁構成要素36の連結機構38を噛合うジョー32を形成している。本発明により、移行部分24から始まる中央ストリップ12の平らな側面16、18は、中央ストリップ12の自由端34の方向へ所定の角度で少なくとも一部分延びており、中央ストリップ12がその一部分において自由端34に向かって先細りしている。 (もっと読む)


【課題】矢板を相互連結するための連結部材に生じる、曲げ応力とねじり応力を低減させる連結部材を提供する。
【解決手段】連結形材10は中央帯板14を具備し、2枚の矢板12の止め金部分30を左右逆さに引っ掛けるための同一の2個のフック16が、中央帯板14から互いに反対向きの主接続方向X,Yに突出し、フック16のフック部分24は互いに左右逆さに延在している。その結果、両フック16のフック部分24に係合する止め金部分30が主接続方向X,Yに沿って互いに最大軸方向間隔を有するときに、連結形材10に取付けられた矢板12の主接続方向X,Yが共通の一平面E内にほぼ延在するように、両フック16が中央帯板14上で互いにずれている。 (もっと読む)


本発明は、ユーザ指向ネットワーク、特にインターネットを介して、矢板壁セクションのレイアウトのための適切な構成要素の技術的特性及び/又は矢板壁セクション自体のレイアウトを少なくとも、ユーザのためにコンピューターシステムによって決定する、矢板壁セクションを計画するために使用される方法に関する。本発明の方法は、(a)矢板壁セクションのレイアウトのための構成要素のデータ、矢板壁セクションのためのレイアウトのデータ、構成要素及びレイアウトの技術的特性のデータが全て記憶されているコンピューターシステムに、ユーザ指向ネットワークを介して矢板壁セクションの少なくとも2つの構造パラメータを入力し、(b)入力した構造パラメータ及びデータベースに記憶されている技術的特性に基づいてコンピューターシステムによって少なくとも一つの適切な構成要素及び/又は少なくとも一つの適切なレイアウトを決定し、(c)ステップ(b)において決定された構成要素及び/又はレイアウトのデータと、決定された構成要素及び/又はレイアウトの技術的特性とを、ユーザ指向ネットワークを介してユーザに提供する。
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【課題】3つの矢板壁構成部材、例えば3枚の矢板を互いに接続するための、均一な断面を有する連結用プロフィル。基部12を有し、矢板壁構成部材40を接続するためにこの基部12から3つの同一形状のロック用プロフィル14,16,18が所定の方向X,Y,Zに向かって延びている。各ロック用プロフィル14,16,18はサムストリップ20とカーブしたフィンガーストリップ22とを有し、サムストリップ20は中心ウェブ26を有する。カーブしたフィンガーストリップ22の自由端はサムストリップ20と一緒に内部ロックチェンバーを形成し、この内部ロックチェンバーは断面が少なくともほぼ楕円形か、長円形をしており且つフィンガーストリップの方向を向いたサム28の末端と一緒になってフックされる矢板壁構成部材40のロック42の開口部30を規定する。
【解決手段】開口部30と内部ロックチェンバー24が連結用プロフィル10のロック用プロフィル14,16,18中にフックされた矢板壁構成部材40のロック42がロック用プロフィル14,16,18内で少なくとも15°の回動角度で回動できるように設計されている。
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【課題】矢板壁セクション12の末端は、互いに隣接して配置され連結用プロフィル16の2つのロック用プロフィル36、38にフックされるロック52を有し、このロック52は第三のロック用プロフィル34を介してアンカー部材14、20のロック26にそれぞれフックされ、矢板壁セクション12の末端はそれぞれ、各矢板壁セクション12が、オープンセル構造として機能する領域18を部分的に覆う、弧形または多角形に延びた2つの矢板壁セクション12を有する矢板壁構成部材の配置。
【手段】連結用プロフィル16のロック用プロフィル34、36、38の少なくとも一つと矢板壁構成部材22のロック26、52またはこれらと係合するアンカー部材14、20が連結用プロフィル16のロック用プロフィル34、36、38とこれらと係合するロック26、52が他方の中にフックされ、断面で見た時に互いに把持し合い、少なくとも1つのロック用プロフィルの設置位置で少なくとも3点で互いに支持し合うに構成される。 (もっと読む)


本発明は、シートパイルを支持要素に接続するための独特な断面輪郭の連結要素(10)に関する。その連結要素(10)は、それぞれ開口(24、42)を有する2つの独特な断面輪郭の接続要素(16、18)を背中合わせに分けている中央ビーム部分(12)を具備しており、中央ビーム部分(12)は、2つの独特な断面輪郭の接続要素(16、18)それぞれの一部をなしている。一方の独特な断面輪郭の接続要素(16)は、支持要素のための独特な断面輪郭のプラグイン式接続要素16として形成されており、他方の独特な断面輪郭の接続要素(18)は、接続したいシートパイルとの噛み合いのための独特な断面輪郭の受入式接続要素として構成されている。中央ビーム部分(12)は、その独特な断面輪郭の受入式接続要素(18)側には、真直ぐで平らな内壁(26)を有する中央部分(14)を具備しており、その一方の側に、短い第1の端部(32)が接続している。その第1の端部(32)は、ほぼ90°の角度で中央部分(14)から延伸しており、移行部分(36)を介して中央部分(14)に接続していおり、その移行部分(36)は、四分円弧状の横断面形状の内壁を有している。フック状部分(34)が、平らな中央部分(14)の他方の側に、第1の端部(32)と同じ方向に向いた第2の端部として構成されており、そのフック状ストリップは、ほぼ半円形状の横断面形状を有している第1の部分(38)と、その第1の部分(38)に続いた、中央ビーム部分(12)の中央部分(14)に向いた実質的に真直ぐな第2の部分(40)とによって形成されている。
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