説明

サノフイにより出願された特許

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本発明は、塩基または酸付加塩の形態である、一般式(I)


[式中、Rは、水素またはフッ素原子またはヒドロキシル、シアノ、トリフルオロメチル、C1−6−アルキル、C1−6−アルコキシ、NR基であり;m、n、oおよびpは独立して、0、1、2または3に等しい整数であり;Aは、共有結合またはC1−8−アルキレン基であり;Rは、任意に置換されているアリールまたはヘテロアリール基であり;Rは、水素またはフッ素原子またはC1−6−アルキル基またはトリフルオロメチル基であり;Rは、任意に置換されている5員の複素環式化合物である。]の化合物に関する。本発明はまた、この治療的使用に関する。
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本発明は、式(I)の新規生成物に関し、式中:(II)は、単結合または二重結合であり;Rbは、水素原子またはフッ素原子であり;Raは、NH−Rcラジカルであり、式中Rcは、場合により置換されるヘテロシクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、またはアルキルシクロアルキルラジカルであり;Xは、S、SOまたはSOであり;Aは、NHまたはSであり;Wは、H、アルキル、またはCORラジカルであり、式中Rはシクロアルキルである;アルキル;アルコキシ;O−フェニル;O−(CH−フェニル、ただしn=1から4;またはNR1R2ラジカル、式中R1はHもしくはalkであり、R2はH、シクロアルキルもしくはアルキルである;または、R1とR2はNと一緒に環を形成し、場合によりO、S、N、および/またはNHを含有し;前記ラジカルはすべて場合により置換され;前記生成物は、任意の異性体または塩の形が可能であり、薬として、詳細にはMET阻害剤として使用することができる。



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本発明は、新規式(I)の生成物:(式中


は、単結合または2重結合であり;Raは、O−シクロアルキルまたは−NH−シクロアルキルであり;Xは、S、SOまたはSOであり;Aは、NHまたはSであり;WはH、アルキルまたはCORであり、Rは、シクロアルキル;アルキル;アルコキシ;O−フェニル;−O−(CH2)n−フェニル(nは1から4である。);またはNR1R2(R1は、Hまたはalkであり、R2は、H、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキルまたはアルキルであり、またはR1、R2はNと共に、O、S、Nおよび/またはNHを任意に含有する環を形成し、前記基のすべては、任意に置換される。)である。)に関し、ならびに前記生成物は、任意の異性異性体または塩形態であり、薬物として、詳細にはMET阻害薬として使用できる。

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本発明は、(i)塩基もしくは酸付加塩の状態または(ii)酸もしくは塩基付加塩の状態、いずれかでの式(I)の化合物に、ならびにこれらの調製方法におよびこれらの治療利用に関する。

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本発明は、細胞のグルコース取り込み及び/又は形質膜へのGLUT4トランスロケーションを変化させる物質を同定する方法であって、AKT基質160kDaタンパク質(AS160タンパク質)を含むテストシステムとテスト物質とを接触させること、及び細胞の変化したグルコース取り込みを示すシグナルを検出することによって、テスト物質を、細胞のグルコース取り込みを変化させる物質と同定することを含む、方法;AKT基質160kDaタンパク質(AS160タンパク質)をコードする遺伝子と、該遺伝子の制御可能な発現を与える誘導性プロモーターとを含むテストシステム;細胞のグルコース取り込み及び/又は形質膜へのGLUT4トランスロケーションを改善する物質を同定するための該テストシステムの使用;並びに2型糖尿病のモデルにおけるAS160タンパク質の使用に関する。
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非ステロイド系抗炎症薬およびコルチコシド誘導体の組み合わせを含有する医薬組成物であって、有効成分が、遊離状態または塩の形態で存在する、医薬組成物。 (もっと読む)


ここで提供されるものは、患者の乾燥型黄斑変性症、滲出型黄斑変性症及び加齢性黄斑変性症などの黄斑変性症を予防し、処置し又は改善する新規でかつ有用な方法である。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の活性化エステルの調製に関し、式中、Rは(C−C)アルキル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキルまたはヘテロシクロアルキル基であり、Alkは、(C−C)アルキレン基であり、この方法は、溶媒中、ジシクロヘキシルアミン塩Pとジスクシンイミジルカルボナート(DSC)との反応で構成され、ここでN−ヒドロキシスクシンイミドのジシクロヘキシルアミン塩Pが沈殿する。本発明はまた、式Pの生成物に関する。

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本発明は、塩基または酸付加塩の形態の、式(I)に対応する化合物:


[式中、nは、0、1、2、3または4に等しく;mは、0、1または2に等しく;oは、0または1に等しく;Xは、基−CH、−CH(R)−、−N(R)またはOおよびSから選択されるヘテロ原子を表し、Rは、基−(C1−C5)アルキル、−(C1−C5)アルコキシ、−CH−アリール、−C(O)R5または−COOR5を表すと理解され、R1は、オキソ基、基−COOR5、基−W−OHまたは基−W−NR5R6を表し;R2は、H原子または(i)−(C1−C5)アルキル、(ii)−(C1−C5)アルコキシ、(iii)−COOR5、(iv)−NR5R6、(v)−C(O)−NR5R6、(vi)−SO−NR3R4、(vii)−(C1−C5)アルキルで置換されていてもよいヘテロアリール基、(viii)−W−アリール、(ix)−W−ヘテロアリール、(x)−O−W−アリール、(xi)−O−W−ヘテロアリールおよび(xii)−O−W−NR5R6から選択される基を表し;R3およびR4は、(i)同一であっても異なっていてもよく、互いに独立に、H原子、基−(C1−C5)アルキル、−(C3−C6)シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、−CH−ヘテロアリール、−(C1−C5)アルキル−NR5R6、−W−OHまたは−W−NR5R6を表すか;または(ii)これらを有する窒素原子と一緒になって、基−(C1−C5)アルキルおよび−CH−アリールから選択される1個以上の基で置換されていてもよいヘテロシクロアルキル基を形成し;Wは、1個以上のヒドロキシル基で置換されていてもよい基−(C1−C5)アルキレンであり;R5およびR6は、同一であっても、異なっていてもよく、互いに独立に、水素原子または基−(C1−C5)アルキルおよび基−(C3−C6)シクロアルキルから選択される基を表すと理解される。]およびこれを調製する方法およびこの治療的使用に関する。
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本発明は、式(I)の化合物


[式中、Rは、−SO−NR3R4基、水素原子、ハロゲン原子、−ハロゲノ(C1−C5)アルキル基、−COR5基または−SO−R4基であり;R1は、窒素原子を含有しないヘテロシクロアルキル基、−W−(C3−C6)シクロアルキル基、−W−アルキル基、−W−ヘテロアリール基、−W−ヘテロシクロアルキル基、−W−COOR5基、−W−CONR5R6基であり;R2は、水素原子、−(C1−C5)アルキル基、−(C1−C5)アルキレン−O−(C1−C5)アルキル基、−ハロゲノ(C1−C5)アルキル基、−W−COOR5基、−W−C(O)NHR5基または−W−C(O)−NR5R6基であり;nは、0、1または2であり;Wは、−(C1−C5)アルキレン−基または−(C3−C6)シクロアルキレン−基であり;R3およびR4(同一または異なる。)は、互いに独立して、水素原子、−(C1−C5)アルキル基、−(C3−C6)シクロアルキル基、−(C1−C5)アルキレン−O−(C1−C5)アルキル基、アリール、−CH−アリール基、ヘテロアリール、ヘテロシクロアルキル、−W−OH基、−W−CHOH−CHOH基、−W−COR5基、−W−NR5R6基、または−W−O−(CH)n−アリール基であるか;でなければ、R3およびR4は、これらを支持する窒素原子と共に、共同でヘテロシクロアルキル基を形成し;R5およびR6は(同一または異なる。)は、互いに独立して、水素原子、−(C1−C5)アルキル基または(C1−C5)ハロゲノアルキル基である。]に、ならびにこれらの調製方法に、およびこれらの治療利用に関する。
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