説明

マン トゥルボ アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】高温ガスを搬送するガス集合パイプの冷却効果を同時的に増大させるための冷却空気の案内手段をガス集合パイプに設ける。
【解決手段】高温ガスを搬送するガス集合パイプ1は、ガスタービン・プラントの燃焼室9とガスタービンの流路13とを連結する連結部を形成する。このガス集合パイプ1は、2つの入口パイプ接続部2を有し、該入口パイプ接続部は前記ガスタービン流路13に連結される環状のガス通路4にエルボ状に湾曲する湾曲部3を介して軸方向に開口している。冷却用空気は外側で該湾曲部3に沿って案内される。ガス集合パイプ1の前記ガスタービン流路13に面する側とは反対側には前記湾曲部3に沿って複数のリブ8が互いに間隔を置いて配設されている。 (もっと読む)


蒸気発生設備は、燃焼室(8)と、蒸気発生器と、過熱器(9)と、再熱器(12)と、復水器(14)と、蒸気で再生加熱される給水加熱器(16、19、19′)とを備えたボイラ(1)、高圧部(4)と中圧部(5)と低圧部(6)とを備えた蒸気タービン装置(2)、燃焼室(8)に続いている燃焼ガス管(22)、燃焼室(8)の燃焼部に燃焼空気を供給するための空気供給管(21)および燃焼ガスと燃焼空気により貫流される空気加熱器(3)を有している。この蒸気発生設備において、空気管(23)が空気供給管(21)から空気加熱器(3)の下流で分岐され、空気分解装置(25)に導かれている。空気管(23)に、ボイラ(1)の復水・給水・回路からの復水ないし給水で貫流される空気冷却器(34、35)が配置されている。空気分解装置(25)の酸素出口は、酸素管(26)を介して燃焼室(8)の燃焼部に接続されている。
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【課題】ターボ圧縮機と駆動ユニットとからなる機械列の省スペース的配置が可能となるようにした多段ターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】1つの歯車装置を一体化した歯車圧縮機(2)として設計された多段ターボ圧縮機であって、この歯車装置が1つの中央大歯車(9)を含み、この大歯車が複数の小歯車(14、15)とかみ合い、各小歯車が相対回転不能に1つの小歯車軸に取付けられ、各小歯車軸の末端に1つの圧縮機段(II、III、IV、V)の1つの羽根車が配置され、大歯車(9)が1つの駆動小歯車(8)とかみ合い、この駆動小歯車が、1つの駆動ユニット(1)と結合された1つの駆動軸(6)上に相対回転不能に取付けられているものにおいて、駆動小歯車(8)の軸線が大歯車(9)の軸線と同じ水平平面(20)に配置され、駆動小歯車(8)が第1圧縮機段(I)の1つの小歯車軸(11)に取付けられた1つの小歯車(10)とかみ合っている。 (もっと読む)


【課題】NO排出低減と出力上昇とに役立つ水又は水蒸気噴射装置を簡素化し、かつ噴射媒体と燃焼用空気との混合が向上するように構成する。
【解決手段】1つの圧縮機(1)と単数または複数の燃焼室(2)と1つの高圧ガスタービン(3)と1つの出力タービン(24)とからなるガスタービン設備において、圧縮機(1)によって圧縮された燃焼用空気の流れに水または水蒸気が噴射される。噴射ノズル(22)は外側にある結合ケーシング(18)の曲管(20)に配置されており、この結合ケーシングは圧縮機(1)の出口に結合された半径方向ケーシング部分(19)と燃焼室(2)の入口に結合された軸線方向ケーシング部分(21)とからなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、MCrAlY層のAl含有量を高めることによって、脆化を生じることなく接着層としての単一MCrAlY層の耐酸化性を改善する方法を明示することである。
【解決手段】 基材金属層(1)を高温腐食および高温エロージョンから保護するために、基材金属層(1)上にMCrAlY系の接着層(3)が被着される。この接着層(3)はアリタイジングによってAl拡散層(4)で被覆される。この拡散層(4)が研磨処理を施され、アリタイジングによって生成される拡散層(4)の外側構成層(4,2)が研磨処理によって除去される。このように処理された拡散層(4)上に、酸化イットリウムで部分安定化された酸化ジルコニウムからなるセラミック断熱層(2)が被着される。 (もっと読む)


【課題】軸流流体機械用の吸気ケーシングを、流体機械の軸線方向構造長さが短縮されるように形成する。
【解決手段】軸流流体機械用、特に軸流圧縮機用の吸気ケーシングであって、片側の半径方向入口4と回転対称な軸線方向円錐状入口5とを有する吸気筒1からなり、この円錐状入口が、流入稜7を吸気筒1内に突出させた外被6と一緒に軸線方向流体路2を形成し、この流体路が流体機械の流入横断面と結合されているものにおいて、外被6の流入稜7が環状絞り9と結合されており、この絞りが軸線方向流体路2の軸線10に垂直に整列しており、絞り9が軸線方向流体路2の軸線10に垂直に鏡像対称、かつ軸線方向流体路2の軸線10に対して垂直に非対称であり、絞り9の外稜と外被6の流入稜7との間にオーバハングが生じ、このオーバハングが絞り9の半径方向入口4に向き合う側では、入口4とは反対の側よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


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